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韓国大統領の行方

 私憤と怨念のはけ口を求めている駄々っ子が、わけもわからず喚いているだけ

 韓国が大統領の「不祥事」で、大変なことになっている。
 大統領退陣を求める集会は、先週ソウルだけで150万人、地方も含めると190万人にもなったという。韓国野党側は、弾劾決議案を国会で採決する構えである。
 そこでついに、韓国の朴大統領は、昨日の記者会見で、任期前の退陣をほのめかした。会見では、「国政の混乱と空白を最小化し、安定的に政権を移譲できる方案を国会が用意してくれれば、その日程と法的手続きに従い、大統領職から退く」と述べていた。

 これに対し韓国内では、大統領がまだ本人の過ちを認めていないこと、国会に進退をゆだねたことは時間稼ぎにすぎない、との意見が多い。中継で談話を見た市民の多くは、冷たい反応を示したそうである。

          おかめたこ

 しかし、いま朴大統領が、「これで辞める」といって、すぐさま退陣してしまったらどうなるであろうか。いくら頼りなくても、トップがいない国は腑抜けになる。韓国政治の混乱は極まる。それこそ無責任である。

 そもそも朴大統領は、どれほどひどいことをしたのか。政策参謀である「友人」に、多少の便宜をはかっただけである。「友人」たちの横暴を見逃したかもしれないが、自らが私腹を肥やしたわけではない。「友人」たちの悪事といっても、「不正入試」などの、チマチマしたけち臭い出来事の積み重ねに過ぎない。落選したヒラリー・クリントン氏の、国家機密を揺るがすようなメール疑惑に比べたら、月とスッポンである。もちろん、中国やロシアのトップ悪徳政治家の足元にも及ばない。

 いま韓国国民が騒いでいるのは、私憤と怨念のはけ口を求めているだけである。駄々っ子が、わけもわからず喚いているだけのように見える。いつもイライラし、誰かに矛先を向けないと済まない韓国民らしい行動である。

 もっとも原発や安保反対など、わけもわからず動員をかける我が国も、隣の国のことを言えたものではない。
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