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アメリカ大統領選

 期待が少ないぶん、どちらが大統領になっても期待以上のことはする

 今日、アメリカの新しい大統領が決まる。選挙前から、「嫌われもの」対「大ぼら吹き」という、アメリカ歴史上最悪の大統領選と言われていた。

 「嫌われもの」であるクリントン氏のバックには、75兆円もの軍需産業が控えている。そのおかげで、ここまでくることができた。大統領になったら、この産業を衰退させるわけにはいかない。新しい戦争を始めるか、各地で危機を煽り、武器弾薬の需要を拡大させる。もちろん日本など同盟国に、バカ高い武器を売り込もうとする。
 そんなものを買わされたら、たまったものでない。何しろ戦闘機1機で、数百億円もする。日本は早急にこれをブロックし、独自の軍事産業を育てなければならない。
 そもそもGDP世界一のアメリカは、訴訟や軍事産業など、怪しげなビジネスで成り立っているのである。

 一方「大ぼら吹き」トランプ氏の場合、移民や女性蔑視、下品な物言いなど、常識はずれの言動が、大統領にふさわしくないといわれていた。
 ただそんなもの、まともな男ならないはずがない。むしろ正直でいい。
 困るのは、彼が非常な癇癪持ちだということである。癇癪持ちが、アメリカの「核のボタン」を握る。核戦争の危機が高まることは間違いない。

          馬 H28.324 

 どちらに転んでも、新たな戦争が起こる可能性は大きくなる。日本がいつまでも、一国平和主義でいられることはありえない。覚悟が必要である。そして、これまで聞こえてくるのは、お互いの非難・中傷合戦の言葉だけである。いったいこれから、アメリカをどのようにしたいのか、具体的な方向性が見えてこない。
 どちらに転んでも、あまりいいことはないように思える。

            鹿 H28.3.24

 もっともこれまで、アメリカに限らずどの国の指導者も、選挙のときは素晴らしい言葉を並べていた。その通りになることは少なく、政治家の言葉を鵜呑みにしてはいけないことはわかっている。前回は「チェンジ」といった大統領が、何をチェンジしたのかわからないうちに、退陣しようとしている。

 今回は、お互いの中傷合戦のおかげで、2人の過去の醜聞が掘り起こされた。悪いことはもう出尽くしたのではないか。最初の期待が少ないだけ、どちらが大統領になっても、期待以上のことはするであろう。
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