晩秋の富士写ヶ岳
これで、今年最後の登山が終了。行くとしても文殊山ぐらい
昨年並みの紅葉を期待して、晩秋の富士写ヶ岳に登った。この山は、春はシャクナゲ、秋はそれなりの紅葉を見ることができる。昨年の秋(10月21日)来たときは、標高7~800Mあたりから、色づいたブナ林が見られた。とくに頂上直下の、黄色く色づいた林の中は、陽光とのコントラストが見事であった。
駐車場の近くの吊り橋を、8時にスタート。途中、赤いTシャツ・短パンの2~30代の体格のいい女性に追い抜かれる。たしか丸岡から車道を走っていた女性である。駆けるように登り、あっという間に見えなくなった。その代わり、小松から来た熟年のおばさんにいろいろ話しかけられた。初めてこの山に登るという割には健脚である。登りながら話ができるのもすごいと思ったら、ときどきジムで鍛えているという。
途中の紅葉は、まあまあであった。それでも昨年ほどではない。10時ちょうどに、頂上に到着。快晴の中に、初冠雪の白山から別山までの稜線が、くっきりと見えた。そして頂上には、真新しい銅製の方位盤が、きれいな御影石の台座の上に据え付けられていた。1トンはあるはずである。今年8月に設置されたらしい。いくらなんでも強力が運んだのではないであろう。

下りは、久しぶりに前山を通って、久谷ダムへ降りる枯渕コースを選んだ。濡れて滑りやすい急坂を約1時間で下ると、初めて見る九谷ダムの真上に着く。美しいダムである。このダムは、周辺の景観になじむように、デザインの工夫がなされているという。曲面の美しさを演出し、中央の取水棟を頭に、鳥が羽を広げた形をイメージしているらしい。
10年ほど前にこのコースを下ったときには、ダムは影も形もなかった。しかもあのときは、登山道はイノシシに荒らされ、迷いながら下った覚えがある。
ここから、我谷コース吊り橋の駐車場まで、車道を4~50分歩く。
とにかくこれで、今年最後の登山が終了。もし行くとしても文殊山ぐらいか。
昨年並みの紅葉を期待して、晩秋の富士写ヶ岳に登った。この山は、春はシャクナゲ、秋はそれなりの紅葉を見ることができる。昨年の秋(10月21日)来たときは、標高7~800Mあたりから、色づいたブナ林が見られた。とくに頂上直下の、黄色く色づいた林の中は、陽光とのコントラストが見事であった。
駐車場の近くの吊り橋を、8時にスタート。途中、赤いTシャツ・短パンの2~30代の体格のいい女性に追い抜かれる。たしか丸岡から車道を走っていた女性である。駆けるように登り、あっという間に見えなくなった。その代わり、小松から来た熟年のおばさんにいろいろ話しかけられた。初めてこの山に登るという割には健脚である。登りながら話ができるのもすごいと思ったら、ときどきジムで鍛えているという。



途中の紅葉は、まあまあであった。それでも昨年ほどではない。10時ちょうどに、頂上に到着。快晴の中に、初冠雪の白山から別山までの稜線が、くっきりと見えた。そして頂上には、真新しい銅製の方位盤が、きれいな御影石の台座の上に据え付けられていた。1トンはあるはずである。今年8月に設置されたらしい。いくらなんでも強力が運んだのではないであろう。



下りは、久しぶりに前山を通って、久谷ダムへ降りる枯渕コースを選んだ。濡れて滑りやすい急坂を約1時間で下ると、初めて見る九谷ダムの真上に着く。美しいダムである。このダムは、周辺の景観になじむように、デザインの工夫がなされているという。曲面の美しさを演出し、中央の取水棟を頭に、鳥が羽を広げた形をイメージしているらしい。
10年ほど前にこのコースを下ったときには、ダムは影も形もなかった。しかもあのときは、登山道はイノシシに荒らされ、迷いながら下った覚えがある。
ここから、我谷コース吊り橋の駐車場まで、車道を4~50分歩く。
とにかくこれで、今年最後の登山が終了。もし行くとしても文殊山ぐらいか。
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