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自動車事故

 2度と悲惨な事故が起こらないためには、自動車をなくすしかない

 先週、横浜市の市道で、軽トラックが軽乗用車に追突して軽トラックが横転し、登校中の小学生の列に突っ込んだ。この事故で、小学1年の男の子が車の下敷きになって死亡した。近くにいた人は、母親が泣き叫びながら子どもの名前を呼んでいたのを目撃している。高齢の軽トラックの運転手は、車内でぼうぜんとしていたという。

 このような自動車事故で、毎年数千人が亡くなっている。数字よりも、事故で人が亡くなるときはそのたび、必ずこのような悲惨な出来事が発生している。
 2度と悲惨な事故が起こらないために、どうしたらいいか。
 根本的な解決法は、世の中から自動車を撤廃することである。まちがいなく、自動車事故はゼロになる。飲酒運転もやりようがない。

 それでも、自動車を完全になくそうという話など、聞いたことがない。いくら悲惨な事故が起ころうと、「2度とこのようなことを起こさないように」と言うだけである。
 なぜなら、いまの世から車を完全に追放したら、日本人の生活が成り立たなくなるからである。飛行機や鉄道以外、移動手段が無くなるとどうなるか。おそらく、日本の生産力は数分の一に落ち、食料生産や輸入もままならず、弱者からバタバタと亡くなっていくに違いない。みるも悲惨な状態になる。
     
        昼顔 

 ところがなぜか、原発事故になると話が変わる。
 腑に落ちないのは、事故で直接亡くなった人はいないのに、原発をなくしてしまおうとする人が大勢いることである。原発が無くなれば日本はいずれ、立ち行かなくなることは目に見えているのに。誰かが何とかしてくれるという、甘い考えに浸っている。

 世の中は、現実の危険源より、幽霊のようなイメージだけで重要なことを決めようとする人の方が多い。その方がよほど恐ろしい。
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