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福井の春江空港にオスプレイを(6月7日)

 民間機種も開発されつつあるオスプレイの誘致は、福井振興の切り札となる

≪政府は5日、米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの訓練の一部を、大阪府八尾市の八尾空港で行えるか本格検討する方針を固めた。日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の訓練受け入れ表明を踏まえたもので、他に候補地がない現状を考慮した。6月5日産経新聞配信より≫

 この記事を見たとき、真っ先に「先を越された」と思った。昨年から、なんとかオスプレイを福井の春江空港に呼べないか、と考えていたからである。訓練のためなら、住宅密集地の八尾空港より、田んぼの真ん中の春江空港のほうが、はるかに適している。元防衛相補佐官の志方俊之帝京大教授(安全保障専門家)も、「オスプレイが訓練するルートには、給油や離着陸ができる中継点が必要だ。中継点は多い方がいい。米軍としても、望むところではないか。」と指摘している。

 そして、春江空港にオスプレイを呼ぶのは、軍事訓練のためだけではない。ヘリよりスピードがあり航続距離が長い、そして長い滑走路がいらないオスプレイは、まともな飛行場がなかった福井県民には、救世主となる。もちろん、民間用としても使う。いまや、オスプレイの民間機も開発されていると聞く。その呼び水にもなるはずである。
 客席定員は24名で、ちょうどいい。いまのところ、民間機に比べれば事故は多いかもしれないが(10万時間で1.9回。ただ定員が少ないため、一人当たり事故にあう確率は民間機と変わらない)、心配なら、乗員資格を50歳以上に絞ってもいい。高齢夫婦の最後の旅行には、ピッタリである。

 わが知事も、大阪に負けずに、積極的にオスプレイの誘致を行って欲しい。本気を出せばできる。訓練環境面のアピールでは、八尾空港より春江空港のほうが、はるかに有利なはずだ。さらにこの誘致は、福井県振興の切り札となろう。首都圏はじめ日本各地との距離が、ぐっと縮まる。新幹線よりはるかに便利で、かつインパクトがある。
 この誘致に失敗したら、もう知事にできることは限られる。あとは、大阪から「食い倒れ太郎」でも、もってくるしかない。

(もっとも、いくら福井だけがオスプレイを受け入れても、各地で受け入れてもらえなければ、お客を乗せて飛ぶことはできない。震災被災地のがれき受け入れさえ拒否するような、地域エゴの権利意識が高く、ゼロリスクを求める日本では、難しいかもしれない。しかし、それをこじ開けることが大切なのだ。
 もし今度の選挙に出られるなら、この姿勢を見せるだけで、少なくとも「拍手」の分は票になるはず?)
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