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蚊の季節

 こんな「蚊」でも、保護しなければ生物多様性を守れない

 夏に悩ましいことのひとつが「蚊」であった。秋風が吹いても、まだ我が家では「蚊」がうろちょろしている。姿は見えず、いつの間に体のあちこちが痒くなって、その存在に気付く。痒くなった時にはもう遅い。すでに腫れはじめ、痒みが治まるのを待つしかない。

 若いときは、蚊を発見するのも早かったし、見つけると同時に捕まえていた。
 この年になると音や姿で発見するのは難しい。見つけても、捕まえるのは至難の業である。その代わり、あたりかまわず殺虫剤をまく。
 おかげで、人間様が殺虫剤中毒になる。むかし蚊取り線香を焚いたときも、中毒になりかけた。掛布団に火が燃え移り、危うく焼死しかけたこともある。

 蚊は、メスだけが人の血を吸って、栄養をつけ卵を産むという。それがまた無数に増える。だから、血を吸われた蚊は何としても退治しなければならない。幸い血を吸った蚊は動きが重い。またたいてい、網戸のところで必死に外へ出て、卵を産もうとあがいている。そこに情けは禁物である。

 蚊は人から人に、あらゆる病原菌を移す。なかには、マラリヤやジカ熱など深刻な病気がある。こんな「蚊」でも、保護しなければ生物多様性を守れない。
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