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女性天皇

 「女系天皇」が誕生すれば、日本が日本でなくなってしまう

 先週、自民党の二階俊博幹事長がある番組のなかで、女性天皇に関して「女性尊重の時代に天皇陛下だけそうはならないというのはおかしい。時代遅れだ」として容認する見解を示したという。また、「諸外国でもトップが女性である国もいくつかある。何の問題も生じてない。日本にもそういうことがあってもいいのではないか」と語ったそうである。

 たしかにいまの日本で、「女性天皇」が誕生されても、何も問題はない(法改正は必要かもしれない)。歴史を振り返ってみれば、「女性の天皇」はたくさんおられたし、存在感を示してこられた。

 しかし二階幹事長は、「女性」と「女系」をきちんと分けて考えているのだろうか。「女系」となると、話は全く違う。これまで日本では、「女系天皇」は一人もおられない。すべて天皇は「男系」であったし、これからもそうでなくてはならない。理解していないのは幹事長ではなく、報道機関だったのかもしれないが、それはそれで問題である。

 たとえば、愛子さまが天皇になられるとしたら、「女性天皇」である。ここまではいい。つぎに一般男性の伴侶を得て、愛子さまのご子息(男女問わず)が天皇に即位されたとしよう。そのとき、日本歴史始まって以来の「女系」天皇が誕生する。
 「男系」が崩れた瞬間、建国以来一本の流れであった日本の根幹である血筋が、ばらけてしまうのである。つまり、日本が日本でなくなってしまう。

 「男系」つまり父親が明確な限り、日本はいつまでも続く。これが、日本にしかない万世一系である。このことを理解しない人、あるいは日本をめちゃくちゃにしようと企んでいる人が、女性天皇から「女系天皇」を誕生させようとしている。先の大戦で守りとおした「国体」は、絶対に失うことはできない。
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