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水の事故

 我々の周りにあるもので、いらないものはなにもない

 夏になると毎日のように、水の事故で亡くなったというニュースが入る。子供や若い人たちが多いから悲惨である。夏でなくても、大阪の道頓堀川に飛び込んで亡くなる人も多い。これも事件としてニュースになる。

 ≪一酸化二水素(DHMO)という物質は、多くの材料を腐食させるだけでなく、地形を侵食し、温暖化効果と酸性雨の大きな要因となっている。電気事故を発生させ、自動車のブレーキ効果を減退させる。重篤なやけどの原因にもなり、日本中で大量に吸引して死亡する人は年間5~6千人にも達する。≫

 これは、沖大幹氏(東大生産技術研究所教授)の言説である。ここでいう一酸化二水素(DHMO)という物質は、「水」のことである。
 すなわち、日々ニュースになる以上に、水のせいで亡くなる人は多い。

 では、毎年数千人も殺傷している「水」をなくしてしまったらどうか。もちろんそんなことをしたら、人間どころか生物は一瞬たりとも生きていけない。すなわち「水」は、なくてはならないものであり、われわれを殺すものでもある。

 そしてこれは、全ての物質に言える。我々の周りにあるもので、いらないものはなにもないのである。
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