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深い反省

 「深い反省」とは、いったん起こした戦争を、勝つまでやらなかったことである

 ≪安倍晋三首相は71回目の終戦の日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式の式辞で4年続けてアジア諸国への加害と反省に触れなかった。一方、昨年と同様に不戦の決意を表明。来年以降も同じ姿勢を堅持する構えで、歴代の首相と一線を画す「安倍カラー」を定着させる考えだ。 8/16日朝日新聞デジタルより≫
 
 終戦記念日?の15日は、各地で追悼式が行われた。福井でも正午にサイレンが鳴った。
 記事にあるように、政府主催の全国戦没者追悼式で、安倍首相は「アジアへの謝罪はなじまない」として、「加害や反省」という文言を消したという。
 それに対し天皇陛下は、「おことば」のなかで昨年から使い始めた「深い反省」という表現を使われたそうである。

 バランスのとれた、いいメッセージが発信されたと思う。
 戦後70年以上もたって、いつまでも「謝罪」していては、日本国民は浮かばれない。しかもほとんどは冤罪である。だから、総理が謝罪しなかったのはあたりまえである。一方で天皇の「深い反省」のお言葉も、われわれの心にしみる。

 もちろん「深い反省」とは、先の大戦におけるアジア諸国への加害などではない。
 負ける戦争を起こしてしまったこと、そして勝つまでやらなかったことである。いちど戦争を起こしたら、絶対に負けてはいけないのである。
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