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養浩館まつり

 どう考えても調理していた数人に限っては、4時間の「苦役」であった

 昨日、年に一度の養浩館まつりに参加した。先ほどその後始末を終えて、帰ってきたところである。
 午前中は、テント張りなどの準備。夕方4時から、われわれの当番である焼きそばの調理と販売を行った。高齢の自治会長が、10人ほどで交代しながら、頼りない調理の腕を振るった。

 調理の鉄板を2つ並べ、1箇所で10人前ずつつくる。あらかじめ準備してあった野菜と肉、生麺を合わせてかき混ぜ、ソースで味付けする。出来上がったら。パック詰めして、鉄板の焦げ付きをこすり取る。
 1回つくるのにおよそ15分。したがって、2台で1時間当たり80人分。正味3時間で240人分が限度である。早期出動で頑張っても、せいぜい300人前。

 ところが、材料は400人分が準備されていた。山のような材料を前に、調理する我々は賽の河原にいる気分である。もちろん、未調理の材料は100人前以上余った。最後に売れ行きが悪くなって作ったパックも50個以上余った。売れる時間帯は調理待ち客がおり、そこで売り逃した分が余ったようなものである。
 どう考えても余計な食材購入を、いったい何年間続けてきたのだろうか。

       もう枯れる H27.4.13

 また、売れたのが約200パックで4万円。大の男10人が4時間目いっぱい仕事すれば、人件費だけで40万円、時給1000円のアルバイトでも売上高と同じ4万円はかかる。食材や調理器具などのリース代を合わせれば、それ以上の費用は発生している。
 もちろん、参加している人が楽しんでいるのなら、この程度のロスは問題ではない。

 しかし、どう考えても調理していた数人に限っては、4時間の「苦役」であった。まともに会話を楽しんだり、食事する時間もなかった。
 こんな効率の悪いことをいつまで続けるのであろうか。
         猫に小判

 そこで、「宝永地域債」の発行を提案したい。会費納入を担保に、地銀からお金を借りるのである。なに国債と同じで、返す必要はない

 いま高齢世代の金融資産が毎年増えている。たんまりもらった年金を、使わないのだから当然である。どうせ使わない資産なら、借りて使ったほうがみな喜ぶ。無償のボランティアより、お金を貰えたほうが良い。不幸になる人はいない。地域のためなら、みな喜んで働く。

 国や地方自治体が、財政規律を重視しているため、経済停滞が続いている。地域の任意団体が、赤字の債権を発行する仕組みができれば、それを完全に補完できる。任意団体なら潰れてもいい。また、きめ細かいお金の使い方もできる。

 頭の固い長老たちは、絶対に賛成しないだろうが。
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