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地方紙の悪あがき

 まともな人が論理的に考えれば、ここまで偏向はできない

 ここ数年、福井新聞が何かおかしい。とくに政治欄が異常である。
 昨年2月の全面を使った反原発の意見広告掲載、安保法改正のときのヒステリックな反対記事、高浜原発20年延長を認可したときの記事など、あきらかに「反安保」、「反原発」のイデオロギーを前面に出している。社説にも反安保・反原発の論説が目立つ。

 いつのまにか、「フクナワ」というネットサイトもできた。福井新聞とあの沖縄タイムスとの合作ページで、「原発と基地のニュースサイト」とある。このサイトでは一応、「福井県と沖縄県の自治体の動向や住民の思いなど、両紙の掲載記事を中心に地域の今をつぶさに伝えていく。」ということになっている。「つぶさ」には違いないが、「反基地」「反原発」の見方しかしていない。
 たとえば、今日のトップニュースは、沖縄米軍人の酒気帯び運転であった。「たかが」若気の至りの酒気帯び運転が、集団いじめの対象になるのは、どう考えても異常である。一方で反基地運動家の不法行為は、絶対に取り上げない。

          怪しい

 周知のように、沖縄では沖縄タイムスと琉球新報の2大地方紙が寡占状態である。福井でも、福井新聞と部数は少ないが日刊福井がある。日刊福井は、福井新聞に輪をかけた偏向報道で、新聞しか見ない高齢者は、確実にこれらの影響を受ける。現に我が家の年寄は、新聞とテレビ解説者の報道しか信用しない。
 
 なぜ地方紙は、ここまで偏向するようになったのか。
 イデオロギーにしては、あまりにも理不尽である。まともな人が論理的に考えれば、ここまで偏向はできない。
 おそらく、反権力の立場でしか生き延びるすべがないと思ったからであろう。さらにそれに付け込んだ、中国と北朝鮮の対日工作が進んできたとも考えられる。それが混じると宗教になる。

 もっとも、新聞を信用するのは、ネット社会から隔離された高齢者しかいない。したがって、このような地方紙が生き残れるのはあとわずかである。
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