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EU離脱の影響は?

 企業経営者にとって大事なのは、これをどのようにチャンスとして活かせるかである

 イギリスで行われたEUからの離脱を争う国民投票は、予想に反して離脱派が勝利した。これから英国は、離脱手続きを進める。規定では、「欧州理事会における全加盟国の延長合意がない限り、脱退通知から2年以内にリスボン条約の適用が停止される」と示されている。すなわちこのままでは、2018年6月に正式に離脱となる。

 これを受けて、世間は大騒ぎである。いったい世界はどうなるのか。リーマンショック以上という人もいる。英国とEU間の交易が縮小し、英国に投資した日本企業の目論見が外れた。円高も進む。結果的に消費増税延期は大正解であったのだが。

            金が飛んでいく

 しかしこんなことは、みなが大変だと思うから大変なのである。みなが内向きになると、モノが売れなくなり経済が停滞する。企業は大赤字になり、失業者も増える。

 だから、大変だと思わなければいい。今回は大方の予想が外れただけで、予想通りだったら大変ではない。少なくとも英国民の半分以上は、この方がよいと信じていた。だから、EU離脱で幸せになる人もたくさんいる。損する人ばかりではない。それに離脱には少なくとも2年間は猶予がある。

 企業経営者にとって大事なのは、これをどのようにチャンスとして活かせるかである。円高に向かうなら、打つ手はいくらでもある。いくら大変だといっても、だれも助けてはくれない。
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