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インチキ法治国家

 いかがわしい人ばかりが裁判するのだから、法律などないのと同じである

 先週、卒業式の君が代斉唱に起立しなかったとして停職処分された都立学校の元教員が、都に処分取り消しなどを求めた訴訟判決があった。この判決では2人の処分を取り消し、都に計20万円を支払うよう命じたという。裁判官は、「都教育委員会の運用は、自らの思想信条か教職員の身分かの二者択一を迫るもので、憲法が保障する思想・良心の自由の侵害につながる」と批判した。

 こんなことが許されるなら、勉強嫌いの学生が「私の思想・良心では、(英語の)勉強することは許されていない」と言えば、(英語の)試験免除で東大に合格できることになる。「私の思想・良心では、嫌いな仕事をすることは許されていない」と言えば、裁判所に就職しても嫌な仕事をしないで給料をもらえる(もちろん程度問題ではある)。つまり、すべての組織は秩序がなくなり崩壊する。


 そして、今年3月の高浜原発3,4号基差し止め判決こそ、まさに歴史的なインチキ判決であった。安井至氏は「市民のための環境学講座」のなかで、この裁判は原告29人による「人格権侵害」の裁判であり、きわめて理不尽な判決であった、と述べている。すなわち、29名の「人格権」を尊重するため、他の日本人119,999,971人の人格権が蹂躙されたのである。自然科学者らしい冷静な見方である。
 どんな観点から見ても、こんな判決はありえなかった。このようなインチキ判決が続くと、日本の裁判制度そのものの存在意義が怪しくなる。

        ぼろ着の継体天皇 H28.1.1

 法治国家の定義は、「国民の意思によって制定された法律に基づいて国政が行われることを原則とする国家」であると辞書には書いてある。

 法律と言っても、すべてが決まっているのではない。条文だけで、世の中の複雑怪奇な出来事のすべてを網羅することなどできるはずがない。実際におこった膨大な事柄は、解釈しかない。そうなると揉める。そこですべて最終判断は、裁判所が行う。そうなると、裁判官は神様である。裁判官が世の中で一番偉いことになる。そんな馬鹿なことはない。
 そもそも裁判官ほどいかがわしい人間はいない。世間知らずの頂点にいる裁判官が、世間の常識を凝縮した法律を解釈して判決を行うなど、チャンチャラおかしい。

 だから、とんでもない判決が続々出る。調べれば、すべての裁判は怪しい。神様どころか、薄っぺらな紙判断で、人類の未来を左右するような判断をしている。 
 現実の裁判内容をみれば、日本が法治国家というのは明らかに幻想である。
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