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ヘイトスピーチ

 ヘイトスピーチの代わりに、ほめスピーチが出現すれば、世の中は変わる
 
 ヘイトスピーチ法案が通りそうである。ヘイトスピーチは、おもに人種、国籍、思想、性別、障害、職業、外見など、個人や集団が抱える欠点と思われるものを誹謗・中傷、差別するなどし、さらに他人をそのように煽動するものである。いま問題になっているヘイトスピーチは、特定の民族(韓国、朝鮮)への差別発言である。この法案が通っても、「表現の自由」との兼ね合いから罰則はない。

 しかし、この法案が定着し実効性をあげるとなると、特定の民族だけでは済まなくなる。現に部落差別についても、ヘイトスピーチに組み込もうとする動きがある。

 そして、ヘイトスピーチの対象はこれだけではない。特定の集団を相手に、罵詈雑言を繰り出す人はいくらでもいる。
 対象となる集団は、高齢者、団塊の世代、若者、女性、男性、マスコミ、ネトウヨ、パヨク、核マル、原発容認者、○○県人、○○町民などである。公務員などの特権階級、政治家に対する差別発言など、ひどいものである。今度の沖縄女性殺害事件を受けて、米軍相手のヘイトスピーチが極大化するに違いない。

 もちろん、ヘイトスピーチは、デモ行進で叫び声を上げるだけでなく、インタネットブログなどの書き込みも含まれる。これらを、つぎつぎ規制していったらどうなるか。世の中に、批評や批判というものが、一切なくなる。

 それはそれで、いい世界ではないか。「叱るよりほめろ」である。ヘイトスピーチの代わりに、ほめスピーチが出現すれば、みんなが幸せになる。
 むかし流行した「ほめ殺し」が復活するであろう。
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