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晩酌にメチル

 そういえばこれまで、酒を飲んで異常な頭痛や意識朦朧としたことが何度かある

 猛毒のメタノールを混入した酒を、59歳の夫に飲ませ死なせたとして、48歳の兵庫県西宮市の妻が傷害致死罪で起訴された。(5月17日産経新聞ニュースより)

 記事によると、3月6日の夕方神戸市の病院に、顔面蒼白になった男性が駆け込み、医師に吐き気とめまいを訴え、意識を失って倒れた。その後救急病院に転送されたが、容体は一向に回復せず、10日に死亡。病院はその前に、「メタノール中毒の可能性がある患者がいる」と兵庫県警に通報していたという。
 警察の調べでは、妻は紙パックの日本酒に燃料用アルコールを入れ、夫に複数回飲ませ発症させた。妻の確信的犯行の気配が濃厚である。

 メチルは毒性があるとはわかっていても、日本でこのような事件はあまり聞かなかった(途上国ではよくあるそうだが)。
 日本で殺人事件が少ないのは、銃のような人を殺す道具が身の回りにないからである。
 それなのに簡単に手に入るようなメタノールで、「手軽」に殺人できると知ったら、模倣犯が増えるのではないか。これまで発見されなかっただけかもしれないが。

 メタノールは無味無臭で、酒に入れても色や味にほとんど変化はなく、飲むと頭痛や嘔吐症状が出始め、最悪の場合は失明や死に至るという。メタノールによっては、酒に混ぜればかえっておいしくなる可能性もある。

 なにしろ酒飲みほど、殺されても仕方ない人はたくさんいる。そういえば私もこれまで何度か、酒を飲んだあと異常な頭痛や吐き気を催し、意識朦朧としたことがある。
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