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無能な働き者

 処刑するしかない人が、亡霊のように彷徨っていることこそ、日本衰退の最大の要因である

 疲弊したドイツ軍を再建し、第2次世界大戦で活躍したハンス・フォン・ゼークト上級大将は、指揮官と部下の関係を4類型に分類した。おおよそ人はどれかに当てはまる。

①有能な怠け者
 怠け者だから部下の力を遺憾なく発揮させ、またどうすれば自分や部隊が、楽に勝利できるかを考える。前線の指揮官向きである。

②有能な働き者
 自ら考え実行しようとしても他人任せができない。部下を率いるより、知恵袋として司令官を支える任務に適している。参謀向きである。会社なら、室長あるいはコンサルタントか。

③無能な怠け者
 自分で考え動こうとせず、参謀や上官の命令に従順である。そのためため使いやすい。総司令官や連絡将校、下級兵士向き。

④無能な働き者
 無能であるため、間違いに気づかないまま無暗に実行し、間違いを積み重ねる。つまり一所懸命間違ったことをする。どうしようもないので、処刑するしかない。

 ④のタイプの人が日本のリーダーになってしまったら、大変である。その人たちが1年で犯した過ちを、あとの人が修正するには10年以上かかる。④のタイプとは、もちろん先の政権(ルーピーとパイプ)である。いくら民進党と名前を変えても、誤魔化されてはいけない。

 処刑するしかない人が、亡霊のように彷徨っていることこそ、日本衰退の要因である。
     もっとも、無能な人が無能であると思わないことのほうが、もっと問題ではないか。
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