アメリカ大統領の広島訪問
*政治・経済* > 歴史認識、軍事、外交 - 2016年04月20日 (水)
日本人は、米国の代表が哀悼を感じてもらえるだけでいい
先週、G7の外相会合が開催された広島の平和記念公園に、アメリカのジョン・ケリー氏が国務長官として初めて訪問した。原爆資料館も訪れたという。オバマ大統領も広島訪問を検討していると聞く。
もちろん、アメリカの保守層の反発は大きい。多くのアメリカ人は、いまでも原爆投下の正当性を信じている。

しかし日本人は、米国の代表が哀悼を感じてもらえるだけでいいのである。
アメリカの大統領や大臣が広島を訪問した後で、「アメリカは過ちを認めた」とか「被爆者に補償しろ」、「慰謝料を払え」などとは、口が裂けても言わない。天皇がいつも国民の安寧を祈念されるだけで、安心して暮らせるのと同じことである。
まさに心の問題である。この点は中国や韓国とはまったく異なる。
アメリカ大統領には、安心して広島を訪問していただきたい。
先週、G7の外相会合が開催された広島の平和記念公園に、アメリカのジョン・ケリー氏が国務長官として初めて訪問した。原爆資料館も訪れたという。オバマ大統領も広島訪問を検討していると聞く。
もちろん、アメリカの保守層の反発は大きい。多くのアメリカ人は、いまでも原爆投下の正当性を信じている。

しかし日本人は、米国の代表が哀悼を感じてもらえるだけでいいのである。
アメリカの大統領や大臣が広島を訪問した後で、「アメリカは過ちを認めた」とか「被爆者に補償しろ」、「慰謝料を払え」などとは、口が裂けても言わない。天皇がいつも国民の安寧を祈念されるだけで、安心して暮らせるのと同じことである。
まさに心の問題である。この点は中国や韓国とはまったく異なる。
アメリカ大統領には、安心して広島を訪問していただきたい。
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