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町内自治会の謎

 会員が少なくなるのに会費を値上げするのが、最大の謎である

 また面倒な配付物がどっさり配達されてきた。
 今年は町内自治会長と合わせ、地域区長という大役を仰せつかったため、こんなことばかりしなければならない。誰も読まない印刷物を、作るほうも大変だが、末端で配る人の労力は無視されている。まさにムダの権化である。

 日本には、町内自治会というものがあり、ほぼ半強制的に加入させられる。自治会では、市や団体からの印刷物配布や清掃、体育祭の運営、ゴミ収集の連絡、それに災害時の対応など、行政の末端組織としての役割を担う。町内会の情報交換は回覧板で行われている。そのうえ定期的に、自治会長や会計などの役目を担う。
 任意団体だから、強制的ではないはずなのに、ほとんどの住民は入っている。自治会の目的は、「自分たちの済んでいる地域を、自分たちでよくしよう」ということであろう。ほんの町内だけのことなら大したことない。

 だが自治会長あたりになると、学区全体の仕事が入ってくるからややこしい。
 私の学区では、体育祭や文化祭、何とか祭りなどのイベントから、社会福祉協議会とか社会教育会(いまだにその違いが分からない)、公民館行事などがある。これらは、ほとんどの住民には関係ない。子供でもいれば別であるが、たいてい棺桶に片足突っ込んだ高齢者である。何も言わず自治会費だけは納めてくれても、行事に参加したり、ましてや役を務めてもらえることなどあり得ない。

 そして高齢者ばかりだから、ポツリポツリといなくなる。会費を納める人が減るから、各団体の収入も減る。会員が少ないのだから会費も少なくていいはずなのに、値上げする。これが今年最大の謎である。


 そして、こういう隙を狙って大災害が発生する。熊本は大丈夫だろうか。
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