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電柱の建て替え

 世の中には、コミュニュケーションロスによるムダがいたるところにある

 先日北陸電力から、我が家と隣の境界(公道)に立っている電柱を、1~2メートル我が家の方にずらしてほしいと要請があった。老化して腐食が進み、このままでは倒壊する恐れがあるからだという。たしかに移設しようとするところは垣根の前で、今のところ何の支障もない。むしろ車一台の長さの垣根は、路上駐車に最適な場所になり、違法駐車が後を絶たなかった。それに、住民エゴで公共の利益を損なうのは、もっとも嫌うところである。

 さはさりながらその場所は、数年後には垣根を取っ払い、駐車場にするつもりでいた。駐車場にしなくても、家の前に障害物があれば、利用は大幅に制限される(いまでも我が家の方にだいぶ食い込んでいる)。近い将来、また戻してくれと要求しても、簡単に移設してくれるとは限らない。いま関係良好の隣人も、電柱がまた戻って来ればいい顔はしない。そのとき隣には、違う人が住んでいる可能性もある。
 ネットで調べると、電柱移設に伴う隣人とのトラブルは多い。わざわざそんな火種をつくっておくと、末代まで祟られる。

     邪魔な電柱 H28.3.30

 そう思ってさらに調べると、それほど費用をかけなくとも、電柱を同じ場所に建て替える工法が開発され、すでに実用化されている。移設して数年後にまた移設するより、はるかにコストも安い。人家のまばらな田舎ならともかく、市街地の住宅が並んでいるところでは当り前であろう。
 北電の交渉マンも、最初からそう言えばいいのに、少しでも経費を抑えようともったいぶるから話がややこしくなる。
 
 それにしても、昨年その電柱は、トランス交換の大掛かりな工事をやったばかりである。なぜ一度にできなかったのか。世の中には、コミュニュケーションロスによるムダがいたるところにある。
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