福井駅西口
*社会・哲学* > 地域、町内、祭、イベント - 2016年03月27日 (日)
賑わっていたのは式典のあった駅前だけで、50Mも歩いた通りには閑古鳥が鳴いている
今日から、JR福井駅西口バスターミナルの本格運用が始まった。市電も駅に少しだけ近づく。利用する人にとっては便利になる。今朝は10時から、屋根付き広場で式典があった。
そのランドマークとなる西口再開発ビルは、商業、公共、住宅機能を備えている。事業費106億円(屋根付き広場は別)といわれ、地下2階、高さ約90m地上21階もある(おかげで、福井市の景観の一部が台無しになってしまった)。
そこに入る施設は、西口交通広場と一体となる屋根付き広場、自然史博物館分館(ドームシアター・展示スペース)、多目的ホール、観光関連施設である。この屋根付き広場は、「にぎわい交流拠点」というコンセプトの中核となる。

「にぎわい交流拠点」といっても、広場に屋根があるだけである。屋根があるだけなら、東口にある北陸新幹線の軌道下でもよかった。案の定日曜のお昼というのに、賑わっていたのは式典のあった駅前だけである。50Mも歩いた通りは、みごとに閑古鳥が鳴いていた。
これから、どのようにイベントを実施し、盛り上げていくか。今どき、箱ものだけで人を呼ぶことは不可能である。
もうすぐ桜!!
今日から、JR福井駅西口バスターミナルの本格運用が始まった。市電も駅に少しだけ近づく。利用する人にとっては便利になる。今朝は10時から、屋根付き広場で式典があった。
そのランドマークとなる西口再開発ビルは、商業、公共、住宅機能を備えている。事業費106億円(屋根付き広場は別)といわれ、地下2階、高さ約90m地上21階もある(おかげで、福井市の景観の一部が台無しになってしまった)。
そこに入る施設は、西口交通広場と一体となる屋根付き広場、自然史博物館分館(ドームシアター・展示スペース)、多目的ホール、観光関連施設である。この屋根付き広場は、「にぎわい交流拠点」というコンセプトの中核となる。


「にぎわい交流拠点」といっても、広場に屋根があるだけである。屋根があるだけなら、東口にある北陸新幹線の軌道下でもよかった。案の定日曜のお昼というのに、賑わっていたのは式典のあった駅前だけである。50Mも歩いた通りは、みごとに閑古鳥が鳴いていた。
これから、どのようにイベントを実施し、盛り上げていくか。今どき、箱ものだけで人を呼ぶことは不可能である。
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