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玄武稲荷例大祭

 鳥居が倒れたら、下敷きになった人は、ばちが当たったと思わねばならない

 今日は恒例の稲荷神社例大祭であった。この神社は、結城秀康が福井に築城したとき、北の守り神として建てたと言われている。それがなぜか、私の町内の一角にあるため、昔から世話役を決めてお守りしている。

 家康の二男結城秀康は、江戸前期にかけての大名で、わが越前北ノ庄藩の初代藩主であった。福井県庁の敷地に、馬に乗ったマンガみたいな石像がある。かの秀康が越前67万石大名として当地に移封されたのは、関ケ原の論功行賞であった。

 北の守り神ができたのはその時だから、今年で415年目ぐらいになる。ほんとに415回も例大祭が続いたのだろうか。私が物心ついたときから催しているので、少なくとも60回にはなる。
 守り神でも、近所にあると今度は我々が守らなければならない。

    結城秀康の雄姿     玄武稲荷例大祭 H28.3.20
      
 式典は約30分。神主の詔と来賓あいさつ、最後にスルメ(数年前から裂きイカになった)でコップ酒を煽っておしまいである。私が子供のころは、酔っぱらった大人が騒いでいたが、さすがに今はそんなことはない。参列者も10人そこそこになった。

 建屋の老朽化が進んでいるので、15年ほど前に全面塗装を行った。それがだいぶ禿げかかっている。2つの鳥居のうち、一つは根元が痩せ細り、ぐらぐらである。そのうち倒れるであろう。倒れたとき、下敷きになった人は、ばちが当たったと思わねばならない。われわれが守り神に祟られる。
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