FC2ブログ
RSS

辺野古和解?

 キツネと狸の化かし合いでも、いずれ時間が解決する

 米軍普天間飛行場が辺野古へ移設するかどうかの代執行訴訟で、政府は福岡高裁那覇支部が示した和解案を受け入れ、工事中止を決定したという。国と県との訴訟合戦が続くような事態が長引けば、普天間基地危険性の除去や移設計画の実現も危うい。 
 夏の参院選や前哨戦となる沖縄県議選を控え、国と沖縄県の対立をクールダウンさせることもでき、与党には選挙を考え評価する人もいる。

 もちろん「反対派」は、「見え見えの選挙対策だ」として、なにをしても反対である。もし全米軍基地が撤退したとしても、新たな反対の火種を探し出すに違いない。選挙対策だとしても、反対派の主張を一部でも譲歩したのに、文句しか言わない。人間がひねくれているのであろう。そもそも、すべての政策は「選挙対策」である。有権者の利益になることをやるのが、「民主政治」ではないのか。


  しかし和解といっても、移設問題が先送りになるだけである。辺野古の工事が中止されれば、その分確実に基地建設が遅れる。根本的な解決は国か沖縄の人、どっちかが折れない限り無理なのは歴然としている。
 そのため、昨日はまた工事中止に対する是正勧告が出たという。
 
 他方で、アメリカ国務省の報道官は、普天間基地の名護市辺野古への移設が唯一の解決策だという考えを改めて強調している。大統領選挙が佳境に入り、アメリカもわけがわからなくなっている。 
 キツネと狸の化かし合いなのか? それならいいのだが、みなきちんと考えた上で行動しているのであろうか。

 いや、すべては時間が解決する。そのうち、問題が問題でなくなっているであろう。
スポンサーサイト



トラックバック
トラックバック送信先 :