FC2ブログ
RSS

定数削減と1票の格差

 定数削減するなら、都市部を減らし地方の議員を増やすのが筋である

 選挙制度改革が急展開を見せており、衆議院定数が10議席削減される。前回と同じ、削減されるのは地方である。1票の格差を2倍以下にするため、東京など人口密集地を6議席増加し、その分過疎地は大幅に減少するという。「アダムス方式」などと、わけのわからない言葉も飛び交っている。

 これは、地方の過疎化をますます拡大させる愚策である。都市部の過密も促進される。地方創生と言いながら、この矛盾した政策は、景気拡大と消費増税を同時推進するのと同じ、まったくばかげている。

          もう枯れる H27.4.13

 一方で、次回から選挙権の年齢が18歳にまで下がる。それはいいのだが、彼らの多くは政治のなんたるかがわかっていない。生まれたときから民主主義のぬるま湯にどっぷりと浸かっており、自分勝手な我儘を押し通すことが正義だと思っている。現に先日も、安保関連法に反対する高校生らが、全国各地で一斉デモを実施した。東京・渋谷でも繁華街を行進し、「安倍晋三から日本を守れ」などとシュプレヒコールをあげていたという。過密都市に住むと劣化が激しくなる。

 過密都市でレミング化した暴走集団と、地方で広大な国土を預かり分別ある人々とでは、1票の価値はまるで違う。したがって定数削減は、都市部を減らし地方の議員を増やすのが、本来のあり方である。
スポンサーサイト



トラックバック
トラックバック送信先 :