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再生医療

 再生医療は延命治療でなく、それ以外の治療を最優先すべきである

 IPS細胞技術の進展もあって、「再生医療」が身近になってきた。こんど、自分の足の筋肉細胞から心臓を再生させる「心筋シート」が、虚血性心筋症の患者に関して健康保険適用対象となる。その他の治療分野も広がり、心臓以外に乳がん後の乳房再建や肝臓などが実用化に向かっている。

 この再生医療が進めば、命汚い老人の延命治療のコスト負担が増大し、その老人は世の中の重荷になる。間接的に若者の命が削られていく。
 それ以外にも、倫理上の問題がある。たとえば、生殖医療との組み合わせである。子供の病気を治すため別の赤ちゃんを作り、幹細胞が採取されて移植されている。こうして作られる「子供」は、米国を中心に200人以上生まれているという。つまり、体外受精によって受精卵を複数作り、兄や姉と遺伝子が適合するものだけを選び、妊娠・出産する。

 しかし、再生医療は延命治療だけではない。むしろそれ以外の治療のほうが多い。体の機能回復、毛根の再生や乳房復活、肌の若返りなど、女性にとって気になる「美容分野」である。QOL(生活の質向上)に役立つものなら大歓迎である。歩けない人が歩けるようになり、力仕事ができるようになれば、世の中全体が活気づく。そして、75歳になったら、安楽死する。理想のぴんぴんコロリである。
 75歳以上の延命治療禁止は、新憲法に明記したい。
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