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ホーキング博士の人類滅亡

 せっかちな人は、自分の目で人類の滅亡を見たいと思う

 今年74歳になる英国のホーキング博士は、26日のラジオBBC収録の際、人類が100年以内に滅亡すると発言したという。人類の危機を招くリスクとして、「人工ウィルス、軍拡競争、核戦争、地球温暖化、加速器を使った素粒子の実験」などを挙げている。
 この「加速器を使った素粒子の実験」では、ブラックホールが発生し、地球そのものを飲み込んでしまうかもしれないと言われている。

 もともとホーキング博士は、全宇宙の生命体について、「もし文明の進んだ生物がいたとしても、その文明ゆえに瞬間的に滅んでしまう」と言及していた。
 まだそこまで人類の文明が進展しているかどうかはわからないが、少なくとも百年後までには、あっという間に人類を滅ぼすような装置ができるはずである。いま人類が保有している核兵器でさえ、人類の大部分を滅ぼすのに充分である。

         無人の招魂者 H28.1.1

 そもそも、人類を含むすべての生命体における自然状態での滅亡は、増えすぎるか減りすぎることであった(あたりまえ?)。それに、人のような両性生殖動物は、子孫が生まれるごとに、DNAの末端のテロメアという部分が損傷し、やがては生殖が不可能になる。その時期は、5~10万年以内だと言われている。

 もともと、人類に永遠はないのである。滅亡は約束されており、早いか遅いかである。せっかちな人は、10万年待つより、自分の目で人類滅亡を見たいと思うかもしれない。核のボタンを握る人の中に、そんな人がいないことを願う。
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