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車両火災

 ゼロリスクを求める国民の間では、高級外車は危険だという声が大きくなるかも

 昨年末に、なぜか車両火災のニュースが多かった。大型バスの炎上に続いて、乗用車ではジャガーやフェラーリなどの高級車が炎上。大型バスについては、20年以上数百万キロ走っていたと思われるため、損害は軽微であろう。
 高級外車の持ち主は災難である。

 少し古いが、平成21年度に国交省に報告された車両火災は98件。年間およそ100件がこの年末に集中したということである。この報告では、乗用車(45件)貨物自動車(29件)の分類はあるが、車種別の件数が分らず、高級外車に車両火災の発生割合が多いのかどうかはわからない。国産の安価な車が車両火災になってもニュースにはならない。

        白山クルマユリH21.7.12

 車両火災の原因は、燃料やオイル漏れ、エンジンルーム内へのウエスの置き忘れ、バッテリターミナルの緩みのショート。また、仮眠をした時などアクセルを踏み込んでの空ぶかしが火災になることもあるそうだ。また、フロントウインドウの透明の吸盤やペットボトルが凸レンズ効果で太陽光が集中し加熱する。
 原因は、このように多岐にわたっている。

 日本に走っている車は7000万台である。そのうち「たかが」100台が炎上したところで、傾向をつかむのは難しいであろう。それでもゼロリスクを求める国民の間では、高級外車は危険だという声が大きくなりそうな気がする。
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