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社員をうつ病に

 件の労務士氏をバッシング・排除する人は、まさに彼自身の教えを実践している

 愛知県のある社会保険労務士が、自分のブログに、「モンスター社員解雇のノウハウをご紹介」と題して「社員をうつ病に罹患させる方法」を掲載したという。もちろん不適切な内容だとして、社会保険労務士団体から除名処分が下された。

 具体的な記事の内容はわからないが、この情報だけ見れば処分は適切であろう。
 国家資格の社会保険労務士が公にする言葉としては、あまりにも社会性が乏しい。「弱者」が強者であるいまの日本社会の空気を、まったく感じていない。
 
          夢遊病者 H28.1.1 

 しかし、現実にはこのようなアドバイスを必要とする企業が多いのは確かである。このブログに反発する人は、「モンスター社員」の恐ろしさを知らない。「モンスター社員」は、単にできが悪いのではない。方針に背くだけでなく、やる気のなさを会社中に蔓延させる腐った蜜柑である。会社が腐ると、社員全員が路頭に迷う。社会保険庁を見よ。解体されてもまだ懲りない。急進的労組員や日教組のような狂信社員に、中小企業では太刀打ちできない。

 そして件の労務士先生こそ、「モンスター」そのものである。彼をバッシング・排除する人は、まさに彼自身の教えを実践している。

 実際、件の労務士氏は、この類の著作を何冊も出していたという。他に同じようなテーマの本は数多く出ている。それだけニーズが多い、ということである。よく見たら私の本棚にも、「いらない社員を辞めさせる方法」という本があった(あまり参考にはならなかったが)。

 どんなものでも使い方次第で、毒にも薬にもなる。まさに、バカとはさみは使いようである。ただ「モンスター」は使えない。一人で十分生きていける。
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