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物忘れ年忘れ大晦日(27年12月31日)

 思い出したくない、いやな記憶をなくせたらいい

 もうすぐ今年も終わる。厭なことは忘れたい。
 だが、忘れて困ることを忘れるようになった。会話をしても言葉が出ない。とくに一方的に話しする講師はできなくなった。今年はあきらかに言葉に詰まった。言葉以外にも、外出時に忘れ物が多くなった。図書館へ行くのに、図書カードを忘れることはこれまでなかった。

 認知症というのは、記憶がぽっかり無くなることだという。いわゆる「ど忘れ」とは違う。それでも、忘れるのは同じことである。65歳以上の4人に1人は、認知症とその予備軍だそうだ。70歳過ぎたら、半分認知症である。ほんとはもっと多いと思う。まさに自分自身のことである。

 悪いことに、短期記憶は無くなっても、昔の厭なことは思いだす。若気の至りとはいえ、とてもここには書けない。思い出すたび、罪の意識に苛まれ、恥ずかしくて穴に入りたくなる。それもつぎつぎ浮かんでくる。
 いやな記憶だけなくすことはできないか。

       眠り羊

 短期記憶がなくなったからか、あっという間に1年が終わった。この年になると、新しいことができない。まさに羊のような歩みである。あちこちガタの来ている体も、悲鳴を上げている。 紅白歌合戦を見ても、半分以上知らない歌手ばかりで面白くない。
 今年も、こんなぼやき三昧で暮れる。

 それでも、1日2合の酒はやめない。やめたら人生の価値が半減する。          着火困難
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