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福井の強みを活かす(27年11月10日)

 4世代同居ができる、長屋みたいな馬鹿でかい家をつくる

 福井の強みとして、3世代同居家族が挙げられる。祖父母は孫の面倒を見て、夫婦は共働きをする。夫婦が安心して働けるため、企業は比較的低コストで勤勉な労働力を確保できる。
 また家庭では、祖父母が孫の勉強をみる。農家や商家なら、孫は祖父母の働いている姿を間近で見たり、手伝ったりする。知恵の伝承は、親からよりも祖父母から孫への方が伝わりやすい。その結果、子供は学力・体力が日本で最も優れている。

 しかし、強みであったこれら3世代家族の姿が、福井から消えつつある。
 孫が大人になりその子供が生まれても、依然として祖父母が「でん」と控えているからである。いくらなんでも4世代が同居できるほど、日本の家屋は広くない。福井でも、別居が当たり前になってきた。それ以前に、孫に子供が生まれない。

 その結果わが福井県も、全国に負けず劣らず、「消滅可能性都市」が半分以上を占める。いまのままでは、ゆで蛙である。

 ではどうしたらよいか。
 4世代同居ができる、長屋みたいな馬鹿でかい家をつくる。人口が半分になるのだから、十分可能である。補助金1000万円も出せば何割かは同居するし、回収は十分可能である。その場合、祖父母がひ孫の面倒をみる。間に挟まった2組の夫婦が共働きをすることができる。
 寿命が延びたとしてもさすがにここまでであろう。祖父母が玄孫の面倒を見るような世界はぞっとする。
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