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産めよ増やせよ(27年11月8日)

 中国が産児制限を廃止し人口が増えていくと、日本に対しての膨張圧力がいっそう強くなる

 先月中国共産党の、中央委員会第5回総会のコミュニケが公表されている。それによると、中国政府は全ての夫婦に2人までの子供を産むことを認め、夫婦に子供は原則1人までと定めた国策「一人っ子政策」の完全廃止を決定したという。

 深刻な高齢化への危機感があるからである。労働力人口はすでに減少しており、2050年には60歳以上が全人口の35%を占め、世界で最も高齢化が進んだ国になるという予測も出ている。

 これは他人ごとではない。むしろ日本の方がもっとひどい。2050年には日本の60歳以上人口割合は、45%にもなる。まだ働けない子供も10%以上いるから、20歳から59歳までの労働人口は40%そこそこである。そのころ人口は1億人だから、労働力人口は、2500万人も減って4000万人。じつに40%も減少する。生産性の向上がなかったら、国力はいまの半分である。

 したがって、中国が産児制限を廃止し人口が増えていくと、我が国への膨張圧力がいっそう強くなる。20億対1億では勝負にならない。いまのうちに国力を蓄え、産業を活性化させる必要がある。今まで手掛けてこなかった軍事産業がもっとも効果的である。このままでは中国に飲み込まれ、我々の遺伝子が壊滅する。
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