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新任大臣への洗礼(27年10月21日)

 過ちを更生できない国、立ちションベンで死刑になるような国に、未来はない

 内閣改造があると、新大臣は徹底的に粗探しをされる。今回は、島尻沖縄担当相と高木復興大臣である。島尻沖縄担当相は、10年ほど前に顔写真入りのカレンダーを有権者に配った疑いで、高木復興大臣は30年前の下着泥棒の容疑である。

 ほんとかどうかは別として、いずれもとっくに時効になっているものを、よく穿り返したものだと思う。昨年はうちわを配って辞任したバカな大臣がいたが、この程度で大臣になっていけないのなら、赤ん坊に大臣をやらせるしかない。こんなことを追及する人は、世間に出なかった人である。すべての人は叩けば埃が出るし、出ない人は人間ではない。

               劣化 H30.11.18

 こんなものは、堂々と開き直ればいい。伊藤博文は、あちこちに愛人を作って妊娠させていた。掃いて捨てるほど女遊びをしたため「箒(ほうき)」というあだ名がついていたそうである。かってある大臣は、新聞記者に「妾が6人もいるそうだが」と聞かれたとき、「6人じゃない7人だ」と堂々と答えたという。
 ポスターや30年前の下着ドロぐらいでびくついていては、まともな仕事などできるわけがない。追及するほうも追及するほうだが、暴露されて動揺するようではだめだ。その覚悟をもって政治家になったはずだ。

 私自身も若気の至りで、ここには書けないような恥ずかしいことをたくさんしてきた。若いとき妖しい経験しなかったら、ろくな大人になれない。ポスターは見解の相違、下着ドロは過去の過ちである(SEALSのように、他人を巻き込まないだけましだ)。一度犯したことを更正できない国、立ちションベンで死刑になるような国に、未来はない。
 こんなことで足の引っ張り合いばかりする国会は、ない方がいい。

 他人の過去の失敗ばかり責める、無垢で無謬な人に、ドラッカーのつぎの言葉を贈りたい。

 『信用してはならないのは、間違いを犯したことがない者、失敗したことがない者である』
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