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賑わう金沢(27年9月1日)

 先月訪れた糸魚川駅周辺に閑古鳥が鳴いていたのとは、まるで対照的であった

 昨日(8月31日・月曜日)、北陸新幹線開通後はじめて、金沢市街の観光地を訪問した。定番の金沢城公園、近江町市場、兼六園、長野武家屋敷跡、尾山神社、ひがし茶屋街の6カ所である。これを500円1日フリー乗車バスで周遊した。

 JR福井駅から普通列車で1.5時間。午前10時に金沢駅に到着。北京の鳥の巣を思わせる天井の東口バス停付近は、ほとんどが観光客と見られる人たちで賑わっていた。平日にしては異常な多さである。

 やはり兼六園は観光客でいっぱいであった。例によって中国、台湾、韓国人が20%以上、アラブやアフリカから来たと思しき人も見かけた。もちろん日本人は、高齢者が中心である。夏休み最後とはいえ月曜なのに、数年前の休日より多い。今年3月、新幹線開業時の土・日曜には、訪問客が例年の4倍だったというのも肯ける。
 ただ、金沢城公園や美術館の庭園など周辺にも緑地帯が多く、すべて廻ると疲れるし飽きる。
 
 近江町市場も大混雑である。その中の行列している回転寿司屋で、一人3,000円の昼食を摂った。「すし職人」の手作りというだけあって、形が不揃いなのはご愛嬌か。それにこの価格なのに、やや新鮮さが感じられない。近年の大手回転すしチェーン店(浜すし、くら寿司など)と品質差がないのは残念であった。

 金沢駅東口鳥の巣 H27.8.31 兼六園 日本武尊像 H27.8.31 ひがし茶屋街 通り H27.8.31 尾山神社境内 H27.8.31

 以前訪れたとき閑散としていた長野武家屋敷跡やひがし茶屋街も、明らかに賑わいが生まれている。尾山神社でさえ、参拝者がひっきりなしである。気のせいか小売店舗があちこち増えている。それもあか抜けている。それにつれ、金箔や漆器などの伝統技能が息を吹き返しつつある。これが新幹線の終駅効果なのか、人が集まるところに人は来る。6月に訪れた糸魚川駅周辺に閑古鳥が鳴いていたのとは、まるで対照的であった。

 いま福井に新幹線が来ても、これだけ人を呼べる力はない。
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