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日刊県民福井の無料配布(27年8月20日)

 定期購入を促すつもりで置いていったのなら、まったく逆効果である。 ゴミが増えるだけだ

 昨日と今日(19、20日)我が家にひっそりと、「日刊県民福井」が配達されていた。購読者が少なく、サービスのつもりで無料配達したに違いない。この新聞は、中日新聞をもとに編集されているので、朝日、毎日と同じ、GHQのプレスコードそのものであることはわかっていた。それより狂信的かもしれない。
 
 そう思ってみると、19日朝刊の論説で「軍民両用研究国民を豊かにするのか」と題して、「軍需産業は国民を豊かにしない」という見方を示すなど、政治面ではほぼ全面が安保法案に対する問題指摘で埋められていた。ここまで偏向している新聞も珍しい。
 さらに第一面や社会面には、戦争体験者などの記事がちりばめられ、それには必ず「戦争はいけない」のコメントがつけられている。19日朝刊には、これらの記事が少なくとも5本はあった。

 なかでも、「教え子を戦場に送るな・元教員ら安保法案反対訴え」という記事には、仰天した。退職教員100人余りが、安保法案に反対するポスターを掲げ、県民集会の呼びかけなどを、アピールしているものである。
 教師というのは、退職するまでここまで世間知らずで能天気に勤務できるのか、と思った。小学生や中学生ならともかく、現実の世界や歴史、力関係を考えたら、とてもこんな発想には至らないはずである。しかも、「教え子を戦場に送るな」というのは、戦争になったら若者が戦場に行くと思っている。なぜ自分たち年寄りが先頭に立とうと思わないのか。退職教師という恵まれた待遇を維持するには、このまま「茹でかえる」がいいと思っているのであろう。これは、県民福井が紙面を埋めるため、わざと煽ったのか。

 20日の朝刊もよく似た内容である。
 たとえば第一面には、安倍談話に対する国民へのアンケート調査結果が示されており、ここでは、評価する人が40%を切っていた。他の機関の調査結果より20%も低いということは、有為的な設問があったのであろう。この新聞に「洗脳」されている読者へのアンケートだったのかもしれない。

 いままで中身まで見たことがなかったので、いくらなんでもここまで偏っている新聞だとは思わなかった。百田氏が潰せと言った沖縄2紙と同じである。定期購入を促すつもりの見本として置いていったのなら、まったく逆効果であった。毎日こんな怪しげな新聞を見ていたら目が腐る。福井新聞でさえ、辟易しているのに。
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