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中国の死者数発表(27年8月17日)

 数年後の習近平演説では、日中戦争での中国人死者数を1億人ぐらいに水増しする

 12日深夜、中国の天津で大規模な爆発事故が起きた。危険物質が保管されていた現場の倉庫では、断続的に爆発が続いて黒煙が上がり、有毒のシアン化ナトリウム流出の懸念から周囲住民に避難が命じられている。まだ完全に鎮火したわけでなく、どうなるかわからない。
 この事故では、いま死者数が100人を超えた。重態者も多く、最終的にどれくらい死亡者が出るかわからない。福島原発事故の何百倍もひどい。原発事故ではここまでいかない。謹んでお悔やみする。

 ただ中国のことだから、何人死者が出たか、結局はうやむやになるに違いない。この国では、死者の数さえも政治的駆け引きの材料とする。

        千畳敷 幽体離脱 H27.6.12

 たとえば、日中戦争における中国側の死亡者数である。

   132万人  連合国報告書(1945年)
   438万人  蒋介石国民党政府の報告書(1948年)
  約1000万人 中国の教科書(1950年代)
  約2100万人 中国政府発表(1985年)
  約3500万人 江沢民演説(1995年)

 ここまで景気よく積み上がると、アホらしくて真剣に反論する気にもなれない。バーゲンセールでさえ、ここまでやらない。最初から、国民党との内戦や朝鮮戦争、文化大革命での死者数を含めているのは間違いないし、ウィグル核実験の死者や今回のような事故も、全てひっくるめたのであろう。

 もしかすると数年後の習近平演説では、日中戦争での中国人死者を1億人ぐらいに水増しするかもしれない。前回(1995年)の江沢民演説後、中国では大地震もあったし水害も頻発している。高速鉄道事故、天津大爆発などの人災にも事欠かない。とくに大気汚染では、毎年数百万人が亡くなっている。いくらでも膨らませることができる。

 それでもこんなアホな数字を信じる人がいるのが怖い。中国人はともかく、日本人の中にもいるのである。
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