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スポーツでの勝敗(27年8月9日)

 マスコミが期待をかけすぎることが、世間にうつ病が増えている大きな原因なのではないか

 昨日の甲子園野球1回戦、選抜優勝の敦賀気比高は、サヨナラ勝ちをおさめた。この高校はいつも接戦を勝ち抜いている。今大会も優勝を期待できる。

 同時に、何かすっきりしない。
 まだしばらく、ハラハラしなくてはいけないからだ。負けたらそれで終わりだが、勝ち進んだら負けるまで気が気でない。(いまは違うが)子供のころ、巨人・大鵬のファンだった私は、その試合時期が来ると憂鬱であった。必ず何回か負けるからである。私はそれくらい気が小さい。

 競泳世界選手権女子200メートル平泳ぎ決勝で、渡部香生子選手が金メダルを獲得した。数日前にも、女子200メートルバタフライで、星奈津美選手が日本女子史上初の金メダルを獲得した。素直にうれしい。

 競泳の二人は知らない選手だし、金メダルを取るなどまったく思ってもいなかった。
 高校野球のようにハラハラしながら優勝するより、この競泳選手のように、突然金メダルを獲得したほうが「効率的」である。知らないうちに勝つというのは、負けたことを知らずに済む。ストレスが溜まらなくていい。

 そういえばいま、女子サッカー東アジア・カップで、日本の調子が悪い。たしか昨晩も試合があり、中国には2-0で勝った。またテニスでは、錦織選手の試合もあった。

 いまや毎日のように、スポーツの試合がある。海外との試合では、もちろん日本側の勝ちを願う。それをまたマスコミが、大げさに報道する。それでつい期待をかけてしまい、負けるとがっくりくる。その繰り返しである。いつも何か気にかけて、年中気の休まることがない。

 もしかしたらこれが、世間にうつ病の増えている大きな原因なのではないか。
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