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安保法案、政府が言えないこと(27年8月7日)

 日本がテロに狙われないためには、貧乏になるしかない

 新安保法案反対の理由の一つに、「戦争に参加すると、日本はテロリストに狙われる」というのがある。いま評判の安保法案パロディの中でも、こんなことを言って論破したつもりになっている(子どもだから仕方がないのだが)。

 しかし、「テロは戦争に参加するから狙われる」のではない。「先進国」だからである。

 つまりすべての「先進国」は、発展途上国を搾取することで成り立っている。
 もともと欧米の先進国は、植民地をもち可能な限り資源の搾取を行ってきた。また自国製品のはけ口に、大量生産の製品を大量に輸出する。途上国の産業は、安価な製品に破壊される。それを特許権や著作権、温暖化防止など、あらゆる名目で守りぬく。世界は構造的に富む国と貧しい国に分かれてしまった。、
 確実に日本は、その「先進国」の一員である。

 いまや貧乏人だろうが、簡単に先進国の情報が入る。貧しい者には、失うものがない。金持ちに一泡吹かせてやろうと思わないほうがおかしい。
          今年もよろしく 羊より
 だから、日本がテロに狙われないためには、貧乏になるしかない。絶対的貧困国になって、普通に飢え死にする国になる覚悟を持つことである(TPPで搾取されるぐらいでは不充分である)。それが厭なら、テロと戦うだけだ。豊かなままで丸裸になったら、それこそ「飢えた狼の前の、太った羊」である。
 テロリストは国民のなかにもいる。頻繁におこる無差別殺人こそ、テロである。豊かなものはテロなどしない。ずる賢い「欧米先進国」は、それが分っているから、「平和憲法」をバカにしている。

 こんなことは、政治家は言えない。もちろんまともな大人はわかっている。わかっていないのは、自分だけの「理想」を求める、あかりちゃんのような子供だけである。
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