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学生運動で就職できなくなる?(27年8月5日)

 中小企業にとって、大企業にはじかれた学生が増えることは、願ってもない人材獲得のチャンス

 安保法案をきっかけにして、大学生を中心に「SEALD」というグループが結成された。主催者によれば、「自由で民主的な日本を守るための学生による緊急アクション」だという。このグループによって、渋谷や国会周辺などで大規模なデモが繰り広げられている。

 若気の至りだと思えばいい。団塊の世代である私も20歳のころ、わけもわからず学生運動に連れ込まれたことがある。何度か集会に参加したが、リーダーたちは理解できないことばかり言う。それに、(暴走レミングのごとく)展望なく退学していく学友たちを見て、あきれ果てて距離を置いた。

 その、「SEALD」に対して「就職できなくなる」と脅そうとしている人たちがいる。「右寄り」の勢力だけでなく、現に公安関係の人たちも、テロ組織との関連を疑い始めているそうだ。

 しかし、あのときの経験から言うと、「SEALD」に参加している人たちは、そんなことなどどうでもいい。むしろ、目をつけられ就職できないことを誇りに思っている。若者とはそういうものだ。

 それでも、就職できないはずはない。大企業には入れなくとも、元気のいい人材を待ち望んでいる中小企業は、地方にはいくらでもある。中小企業にとっても、大企業にはじかれた学生が増えることは、願ってもない人材獲得のチャンスである。
 そして、ほんとに就職できない人には、「議員」というおいしい仕事が待っている。
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