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一気飲みでの死亡(27年7月25日)

 このような事故をなくしたいのなら、うまくて高い酒しか造らないようにすればいい

≪平成24年に東大テニスサークルの飲み会で、アルコール度数25%の焼酎約1リットルを一気飲みし、急性アルコール中毒で死亡した埼玉県北本市の教養学部2年の高原滉(あきら)さん=当時(21)=の両親が22日、飲み会に参加したメンバーのうち21人に計1億6900万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。22日IZAニュースより≫

 若者の飲酒によるトラブルが後を絶たない。無理やり飲まされるのというより、その場の雰囲気で飲まざるをえない状況に追い込まれる。この場合も、東京・隅田川花火大会前日夜、場所取りを兼ねた飲み会で一気飲みを繰り返して倒れ、2時間後に死亡したという。
 産経新聞の記事によると、平成17年から26年までの10年間に、34人の若者が、このような一気飲みで亡くなっている。毎年3~4人である。
 意外と少ないが、亡くなったのが若者だけに何とも痛ましい。

 ではなぜこのような「酒の強要」、「飲まなければいけない雰囲気」になるのだろうか。
 簡単である。
 酒がまずいから。それしかない。もちろんまずい酒は値段も安い。
 ほんとにうまくて高額な酒なら、無制限に人に薦めるわけがない。自分で飲む。それもちびりちびりと。それでなければ酒の良さは味わえない。

 私が20代のころ、安くてまずい酒しか飲めなかった。ボトル1本300円のウィスキーなど、美味しくて飲む人などいない。割を食った人は、それを飲んで正体不明になる。

 したがって、このような事故をなくしたいのなら、うまくて高い酒しかをつくれないようにすればいい。

 もっとも慢性の酒飲みで亡くなる人は、一気飲みでの死亡者の何万倍にもなる。本当は、その方が恐ろしい。めったに死なない事故を取り上げ騒ぎにするのが、マスコミの得意技である。
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