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パソコンデータの始末(27年7月17日)

 そのままではただのゴミである個人の知的資産を活用させる、ビジネスモデルが欲しい

 少し前にNHKクローズアップ現代で、「そのパソコン遺して死ねますか?」という番組があった。たしかに、旅行や日常でも写真や動画を記録し、私のような自営業者なら仕事のデータも山ほど入っている。もしその管理者が死んだらどうなるのか。

 ウィンドウズ95などのパソコンが普及し始めて20年以上経つ。そのころパソコンを使って第一線で仕事していた人も、もう引退から天国への架け橋の年である。これからは続々と、主のないパソコンが発生する。
 私も以前から、自分がいなくなることを考えながら、パソコンにデータを保存していた。だから、見られて困るようなものは何もない(はずである)。

          パソコン不調

 そのパソコンに保存してあるデータの中に、これまでの20年、数千件分の経営診断記録がある。公的支援の場合、必ず報告書が必要だからである。まとまった「経営診断報告書」も無数にある。もちろん支援企業の名前があるので、そのままでは表に出せない。
 私が組織の人間なら、業種別や診断内容別などに分類し、記録として保存・管理する。企業名などは、特定できないようにする。組織内で閲覧できるようにすれば、有益な知的資産になる。ただ、いまのままでは、税理士や診断士協会のような組織で使うのは難しいであろう。
 
 パソコンデータ以外にも、始末に困るものがある。書籍や文書類である。15年前から図書館中心に切り替えたので、それほど溜まってはいないが、古いのが一部屋分はある。かなり埃をかぶっているので、古本屋に出しても買いたたかれるであろう。

 これらの電子データや書籍類は、私の数倍それ以上に保有している人が大勢いる。他人にはただのゴミでも、本人にとっては思い入れのある「宝物」である。このまま消滅させるのは忍びない。
 このような個人の保有する知的資産を活用させるための、ビジネスモデルを作りたい。それこそ人類の大きな宝となる。
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