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新安保関連法案が採択(27年7月16日)

 反対者は、強いものに抵抗することによって、己の存在をアピールしたいだけ

 昨日のニュース番組は、衆議院特別委員会での安保関連法案採択のニュースで、もちきりであった。乱闘や怒号が飛び交う国会内での野党のパフォーマンスが、絵になるからである。各地でのデモ隊の様子も、大げさにTV中継されていた。
 それに合わせてTVでは、キャスターや解説者が、ピントのはずれたコメントを行っていた。

 かって60年安保のときは、今以上に激しい反対運動があった。そのときも、ほんとに理解して反対していた人などほとんどいなかった。今回はそれ以上である。
 だから、つぎのようなコメントばかりが出てくる。

①議論が尽くされていない。国民の理解が進んでいない
 いくら議論や説明をしても、解ろうとしない人に解らせることはできない。マスコミの責任が大きいはずの国民の理解度不足を、マスコミ自身が問題視するとは、こんなアホなことはない。
 そもそも、国民が完全に理解した上で通した法案などこれまで一つもなかったし、そんなことは不可能である。いまの憲法でさえ、国民の知らないうちに決まってしまった(国民投票を経ていない憲法を改正するのに、国民投票が必要なことも自己矛盾である)。

②「強行採決」は許さない。民主主義って何なんだ
 民主主義とは、「自分さえよければいい」という、さもしいエゴのぶつかり合いである。一人一人の意見を聞いていては、埒が明かないから、日本では間接民主主義を採用しているのである。
 自分が反対するものを「強行採決」というなら、すべての決定は「強行採決」である。
 
③内閣支持率が急落した。80%の国民が反対している
 世論を誘導しているのは、(ラジオコード、プレスコードの呪縛にある)マスコミである。1日TVばかり見ている年寄は、このマスコミの論調そのままに「洗脳」されている。自分の政治生命しか頭にない政治家は、このような国民に迎合しようとする。
 したがって、支持率の低下を顧みず、国民に不人気な政策を実行しようとする政治家は、大政治家である。


 中国の工作にかかっているマスコミは別として、今安保法案に反対している国民の多くは、なぜ反対しているのか、自分でもわけがわからないであろう。じつは彼らは、強いものに抵抗することによって、己の存在をアピールしたいだけなのである。それ以上に私が納得できる、反対のための説明を聞いたことがない。
 もちろん、「戦争法案」、「徴兵制になる」、「憲法違反」などは、ガキのたわ言である。
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