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国立競技場の建設費(27年7月14日)

 毎年、何兆円もの石油や天然ガスの購入代金を中東に垂れ流す方が、よほど問題である

 2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設・整備費が当初より約900億円増え、2520億円となったという。五輪後に開閉式屋根などを設置すればさらに260億円増額される。これは、通常のスタジアムの4倍近い。
 あまりにも金がかかりすぎるということで、マスコミや「世論」は批判的である。

 しかし、そのお金はどこへ流れるのであろう。海外の婆さんデザイナーには1%もいかないと思う。大半は、設計、工事会社など日本国内で使われるはずである。無理してでも建設すれば、確実に日本の技術力は高くなる。それに、関連した機械、金属部品、IT、伝統工芸、芸術など大きな波及効果があるかもしれない。もちろん近隣の歓楽街は大繁盛である。大事なのは、それをはっきりさせることである。
 みな2500億円に目がくらんで、そのお金がどのように使われるのか、肝心なところが疎かになっている。

 大半が日本で消費されるなら、そんな目くじらを立てることはないのではないか。「金は天下の周りもの」である。日本にあるお金が無くなるわけではない。使ったお金は、日本人の誰かが受けとってまた消費する。
 もし一部特定の懐に入っても、海外に資産を移さなければいい。毎年何兆円もの石油や天然ガスの購入代金を中東に垂れ流す方が、よほど問題である。
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