FC2ブログ
RSS

オーバースペック(27年7月3日)

 99%がムダの塊である商品しか作れない、日本の電子機器業界が衰退するのは必然

 10年以上使っているデジカメ(LUMIX DMC-FX01)の調子が悪い。スイッチを入れても動きが鈍いし、まったく動作しない時もある。さすがにもうガタが来たのであろう。そこで、新しいデジカメを買うために、いまの商品の性能を調べてみた。日常や登山、旅行にもっていくのでそんなたいそうなものでなくていい。

 希望の仕様はつぎのとおりである。
①軽いこと。古いものが160g(電池、記録素子含む)だから少なくともそれ以下
②記録画素数は、1Mあるいは2Mが設定できること(このブログに掲載できるサイズが2Mまで)
③操作が簡単な方がいい
④ピンボケが多いので、手振れの影響が少ないものがいい
⑤フラッシュ、自動シャッターはあったほうがいい
⑥丈夫なこと(今使っているものは、購入してすぐ2回も修理に出した)
⑦画素数は少なくていいが、枚数は一度に1000枚以上撮れること(現在は1Mで2700枚)
⑧今持っているデジカメは4万円で買ったので、5万円までは出していい

 これだけである。
 ところが、電気店やカタログでいくら調べても、こんな性能の低いカメラなど売っていない。いまや記録画素数は2000万(20M)、少なくとも1600万(16M)画素もある。私が使っているカメラは最大600万(6M)画素。それも、100万画素(1M;1280×960)でしか使っていない。パソコン画面で表示させた場合、600万と100万とで、まったく違いがなかったからである。それに、記録画素数の少ないほうが、パソコン上でブログやその他の編集、メール送信などがやりやすい。紙にプリントしても、プリンターの性能が悪いので、画素数100万以上はまったく意味がない。
 
 現在発売中のデジカメは、完全にオーバースペックで、私の使用限界を超えてしまっている。なにより100万画素(1M)に設定できるものが見当たらない。なぜこんな無意味に画素数だけがどんどん伸びていくのか。メモリー容量に合わせたのだと思うが、人が感じる鮮明度をとっくに超越している。

 何も難しいことは言っていない。多少高額でもいいから、丈夫で低スペックのカメラが欲しいというだけである。
 携帯電話やスマホも同様で、音声通信だけの私には、99%ムダの塊としか思えない。買いたいのに買えない。これでは、日本の電子機器業界が衰退するのは必然であろう。

        デジカメ
 
 ちなみに、新しいデジカメを買うために情報収集していると、今使っているデジカメの調子がよくなってきた。新しいのに乗り換えて捨てられるのではないかと、危機意識を感じたのに違いない。
スポンサーサイト



トラックバック
トラックバック送信先 :