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八方尾根から栂池高原②(27年6月30日)

 宿泊したホテルは、「ホテルグリーンプラザ白馬」である。客室は257、目の前には「白馬コルチナスキー場」があり、北アルプス連峰や戸隠山、妙高連峰を望む大パノラマが見える。夕食も朝食もバイキング。いくら食べても金額は同じなら、高額なものを少しでも多く腹の中に収めようとするのは、人間の性である。とくに宿泊客の80%を占める中高年女性の馬力はすごい。
 リゾート地のホテルらしく、大浴場があるのがいい。洋風ホテルなのに、芦原温泉の大浴場に匹敵するのにはびっくり。

 さて、2日目は栂池高原である。ここは、中部山岳国立公園で(第一種特別保護地域)標高1,900mに位置する日本有数の高層湿原である。総面積10ヘクタールの高層湿原で、ミズコケ類が数千年から数万年増積して出来たという。
 6月中旬から7月上旬には水芭蕉、7月~8月にかけてはワタスゲ、ニッコウキスゲなど数百種の高山植物が咲く。今日は水芭蕉が綺麗であった。曇り空ながら、白馬岳(2932M)や後ろ立山の頂が見えた。

 一周約5.5km、所要時間は約3時間30分。80%に木道が設置されている。まだかなり雪渓が残っており、通行止めの個所もある。蒸発ガスで、展望がさえぎられるのも残念であった。また中間に合ったトイレが、3メートルほどの積雪に埋もれて使えない。シーズン中は人通りが多いので、トイレを3時間我慢できる人か、5秒以内で放出できる人しか入れない。

ホテル外観 H27.6.29 湿地帯より白馬岳、三俣蓮華 H27.6.30 水芭蕉 程よい大きさ H27.6.30  お土産の宝庫糸魚川駅 H27.6.30

 ところで、初めて北陸新幹線を利用した。JR福井駅と、大糸線南小谷との往復である。ここは、各駅止まり(はくたか)と在来線との連絡が悪い。行き帰りとも金沢駅、糸魚川駅で、それぞれ4~50分も待たされる。乗り換えも増えるし、運賃も上がった。北陸新幹線のおかげで、福井から北へ行くのはかなり不便になった。それに糸魚川駅は拡張されたが、駅舎の販売店など閑古鳥が鳴いている。途中駅の悲哀である。これで、格差拡大にまた拍車がかかる。「被害者ビジネス」なら、損害賠償請求が起こる。
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