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新たなクルーズ船ビジネス

 治外法権とし、麻薬、賭博、売春など、あらゆるものを解禁する

 新型コロナ肺炎騒動で、つぎつぎとイベントが中止や延期になっている。4月初めに、103日間世界一周の旅を強行しようとしていた、飛鳥Ⅱの企画も中止されたという。
 船旅強行は、クルーズ会社の大きな賭けであり、世間の批判は大きかった。

 私が経営者なら、どうするか。
 優柔不断だから、迷ったあげく決行した。
 キャンセルしたら、莫大な違約金を払い、会社がつぶれる。
 一方で、航行中に新型コロナが発生したらどうか。おそらく、もっと大きな損害が発生する。どうせつぶれる。
 それなら、旅行に出たほうがいい。一か八か航行を強行し、なにごともなければ利益がでる。感染症対策ノウハウも蓄積できる。経営はリスクである。

                破産か R1.6.27

 それでも、航行中に感染者がでたら?
 被害はあまりにも大きい。
 世の中からからつまはじきにされ、2度と世間に顔向けできない。
 いっそのことこの機会にひっそりと、飛鳥Ⅱを「竜宮城」にする。理想的な「姥捨て山」である。昔からそのニーズを感じていた。

 つまり船内を治外法権として、麻薬、賭博、売春など、あらゆるものを解禁する。美人の乙姫様とイケメンホスト(高齢者を整形修復する)が、ジジババを「濃厚接待」する。毎晩酒池肉林の乱痴気騒ぎをすれば、感染症の前に心臓病で亡くなる。そのため、船内施設として豪華な火葬場をつくっておく。

 残念ながら、いま船籍は日本だから、違法行為をすると警察が来る。
 腹案?がある。
 船内で感染発生の気配を察知したら、ただちに独立宣言し[飛鳥国]をつくる。乗員乗客とも65才以上に限定し、全員死ぬまで船を降りない。まさか船内で、子供が生まれることはないはずである。
 この年では、もう思い残すことはない。
 どうせ世界中、どこも寄港するところはない。横浜でひどい目に遭った日本政府も、突き放すであろう。最後まで残った一人が、南極の海で自爆する。

                円満仏

 もしかしたら、ダイヤモンド・プリンセス号の船長も、同じことを考えていたのではないか。だから船内で感染者がでたあと、どんちゃんパーティをやっていたのである。それならあの船は、寄港を拒否してあげればよかった。太平洋で最後の楽園になって、いまごろ乗客すべてが、天国で楽しく暮らしていたかもしれない。
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学校閉鎖

 感染症が収束してもマスコミが政府を称賛することは金輪際ない

 新型コロナウィルスの感染を防ぐため、総理は3月2日(月)から全国の小学校から高校まで臨時休校するよう要請した。突然のことで大混乱は免れないが、事前に関係部署と調整していたら、タイミングを逃すのは確実であった。

 メディアでは数日前から、無責任なコメンテーターが一斉休校の必要性を煽っていた。まさかやらないだろうと思い、安心して政府批判の材料にしていた。彼らも吃驚したに違いない。

 今回の処置は、私の思いとは異なる。だが決まったことに逆らってばかりでは、社会がますますおかしくなる(年寄りだから急ぎの仕事もないのだが)。
 どうせまたマスコミや「知識人」は、何かと文句をつける。
 いつも文句しか言わない人は、次第に口の尖ったキツツキ面になる。

                腹黒キツツキ

 それにしても、ふだんは慎重な政府がここまでやるとは思わなかった。
 もっとも、もはや経済がガタガタになって、このままでは大恐慌を免れない。憲法改正どころか、中国主席の訪問やオリンピック開催も危うい。どうせ何しても批判される。この際一か八か、やけくそで決めたのであろう。
 
 そしてたぶん、この感染症はまもなく収束する。
 それでも、マスコミが政府を称賛することは、金輪際ない。ウィルス退治は、花粉症による涙と鼻水、あるいは日照が長くなって紫外線が増えたおかげ、ということになるはずである。

感染症対策方針

 無駄な抵抗はやめ、ありのままに生きる。おとなしく首を洗って待つべきである

 昨日、新型コロナ肺炎について、厚労省の「方針」が出された。
 長々と玉虫色でわかりにくいが、国の方針は理解できるし、それしかない。
 すなわち、
 「軽症者は自宅にこもって、4日ほど治療に専念する」
 「できるだけ集会をひかえる」
  ということである。

 多少熱のある人はごまんといる。1000万人も病院に殺到すれば医療崩壊を起こし、武漢の2の舞になる。国民全体を救うには、この方針しかない。あとは、国民が個別の実情に合わせ判断すればいい。細かい箸の上げ下ろしまで、政府に言われたくない。

 表現が玉虫色になったのは、軽症で経過を見ているうちに重症になって亡くなる人が、わずかでも発生する可能性があるからである(ヒトラーなら、少数の犠牲を明言する)。まさにトロッコ問題である。

 さっそくマスコミは、その「弱点」をつついて、国民の不安をあおっている。そのうえ現実性のない提案をして、人心を迷わせている。今の時点で、簡単にPCR検査できると思っている人は、阿保にしか見えない。さらに検査しても治療法がないのは、皆知っているはずである(できるのは重症者への対症療法だけ)。

               知らんふり

 このようにいま、日本中が、新型コロナ肺炎で大騒ぎである。ニュースではいつもトップに挙げられ、ワイドショーや報道番組では必ず特番を組んでいる。ネットも、政府や自治体のちょっとした不手際に対し、ヒステリックに騒ぎ立てる。

 まさに国民的熱狂である。ヒステリーといってもよい。これが始まるとろくなことがない。政府はどんな対策をしても叩かれる。韓国より感染者が少ないと検査してないといわれ、多いと治療せよと迫る。何をしたらいいか、だれにもわからない。
 大東亜戦争開戦時の熱狂、3.11後の反原発運動で、日本はドン底に落ち込んでしまった。あのときの2の舞である。

                じじいのみち

 まだまだ、往生際の悪い人がたくさんいる。いくら恐怖の肺炎だといっても、年寄り中心にせいぜい300万人死ぬだけである。それも棺桶に片足突っ込んだ年寄りである。日本人全員が死ぬわけではない。
 開き直れば、覚悟ができる。
 病は気から。新型コロナ感染が増えたのは、自分が感染したのではないかと心配するからである。放射脳患者がビョーキになるのと同じである。

 そもそもウィルスや細菌は、人間の天敵である。人類が増えすぎないように、神が地上に遣わしたのである。とくに今度の新型コロナ肺炎は、高齢者をターゲットにしている。超高齢社会を危惧し、修正しようとする。神の思し召しである(逆に放射線は高齢者に優しいから困る)。

 無駄な抵抗はやめ、ありのままに生きる。命汚い年寄りは見苦しい。おとなしく首を洗って、いっしょにお迎えを待とう。

ネトウヨ

 ネトウヨ以外の国民は、いったい何を考えているのだろうか

 徳島大学の樋口教授が2017年に、首都圏の20~79才男女7.7万人を調査し、以下の①②③すべてを満たす人を、ネトウヨと定義づけたという(週刊東洋経済記事より)。

①排外主義的な傾向がある者(21.5%)
②ネットで政治的議論をするもの(20.2%)
③政治的な保守志向がある者(12.8%)
 この3つをすべて満たす者は、全体の1.7%だという。

 まさにこの3つすべて、私自身にあてはまる。
 ①について、私は在特会ほど極端な嫌韓・嫌中国ではない。だが、韓国のしつこさにはうんざりしているし、中国の覇権には警戒を怠ってはいけないと思っている。またこれ以上の移民は、日本文化を破壊し、治安の低下を招くと考えている。
 普通の考えだと思っていたら、これが21.5%しかいない。不思議である。 

 ②③については、まさに私が本ブログで書いている通りである。

                多面仏

 ネトウヨの多くは、一般には引きこもりの若者と思われていた。だが調査では、中小企業経営者、企業管理職、自営業者、農業者に多く、平均年齢は42.3歳で、71%が男性だったという。そこそこ、ものごとを科学的・合理的に考える層である。

 ただ、①②③を満たす者が、たった1.7%しかないというのは、信じられないくらい少ない。60人に一人である。2~30%はいるのではないかと思っていた。原発推進者を入れたらもっと減る。

 それだけ日本人は、政治について考えなくなってきたのであろうか。そういえば、国際学力到達度調査を見ても、日本人の読解力が急激に劣化している。もともと日本人は、論理的思考が苦手だとも言われていた。
 そうなると、ネトウヨ以外の国民は、いったい何を考えているのだろうか。
 何も考えていない?  そのほうが心配である。

大河ドラマ

 新商品がなかなか売れないのは、受け入れ態勢が消費者に整っていないからである

 今年のNKHの大河ドラマ「麒麟が来る」は、久しぶりの戦国ドラマである。ストーリーは無理筋であるが、まあ安心して見られる。歴史ものは、大筋の結果が分かっている。それをどう描くかを見ていたいのである。これまで歴代の大河ドラマは、時代ものと決まっており、やっと腑に落ちた気がする。

 一方、昨年の大河ドラマ「いだてん」はどうか。純粋ドラマとして観れば、むしろ「麒麟が来る」よりレベルが高いのではないか。役者の演技も申し分なかったし、適度なユーモアがありそれなり面白かった。
 それなのに、大河ドラマ最低の視聴率だったという。
 物語の展開が複雑すぎてついていけなかったのと、時代背景もこれまでの大河ドラマと大きく異なっていたからである。

                大河の武士

 すなわち「いだてん」は、見るほうの受け入れ態勢が不十分だったのである。
 和食の料亭で、フランス料理を食べるようなものである。料亭でフグの刺身と越前カニで大吟醸酒を味わうことを期待していたのに、カエルのムニエルとサメの卵、20年物のワインがお膳の上に出てきたらどうか。いくら高級フランス料理でも、あらかじめ和食の準備をしていたお腹には、入る隙間がない。
 飲食店で出す「創作料理」も、いかにも押し付けのようで、(私は)おいしいと思ったことがない。まるで闇鍋である。

 昨日のNHKスペシャル「美食」でも、その仮説を裏付ける実験を行っていた。
 「お品書き」の内容を変えて、2つのグループにまったく同じ料理を出したところ、美味しさの感じ方が全く異なったという。大した料理でなくても、いかにも香ばしいお品書きを見たグループは、ほとんどが美味しく食べていた。ネーミングが脳を刺激するからである。
 評判の飲食店や食品に、根強い人気があるのもそのためである(名物にはうまいものがないのに)。巷ではこれをブランド力という。

               最後の晩餐

 このことは、あらゆる商品・サービスに言える。
 新商品・サービスがなかなか売れないのは、やはり受け入れ態勢が消費者に整っていないからである。いくらいいものでも、突飛なものは時間がかかる。新商品は、それを買う人が「ほんとはそれが欲しかったのだ」と、頭で納得できるものでなければ、なかなか売れない。
 大企業が金に飽かして華々しい広告を打ち、その媒体であるTV局が大きな顔をしているのは、そのためである。

パラサイト家族

 この映画の人気が高まれば、日本の肺炎患者も並行して増えていく

 先日、映画「パラサイト」を観た。ソン・ガンホ主演の韓国映画である。
 ストーリーは、(ネタバレにならない程度に)
 『ソウル市街で半地下生活をしていた、貧乏な4人家族の息子が、友人の紹介で裕福な家の家庭教師となる。策略によってその豪邸の運転手や家政婦を追い出し、家族全員が代わりの使用人に収まる。
 主人一家が留守の夜、4人が居間で派手に飲み食いしていると、追い出した家政婦が戻ってくる。秘密の地下室で長年夫を匿っていたことから、両家族の争いがおきる。最後は豪邸の庭で、ド派手な修羅場の破局を迎える。』

 策略で使用人を追い出すなど、観る者を感心させるストーリーと、散りばめられたユーモアが絶妙である。正味2時間と少しの間、退屈せず見ることができた。


 物語だから、やや現実離れしている。
 あれだけ機知に富んだ4人家族が、半地下で貧乏生活をしているのは不思議である。 
 さらに、争いや修羅の場面で、容赦なく起こる傷害や殺人が生々しい。ハリウッド映画とは異なり、現実社会のすぐ延長と思うと、目をそむけたくなる。以前TVで観たソン・ガンホ主演の韓国映画も、同じような展開であった(あの時は怪獣であった)。噛みつきブラッシーの試合で卒倒するような人は観ないほうがいい(いつの話だ?)。
 その生々しさが、カンヌ映画祭で『最高賞』を獲得したのだと思う。

 もっとも私が、映画評論などできるわけがない。話半分と思ってほしい。
 私が映画館で映画を観たのは、20年ぶりくらいである。その頃の映画館は2・3本立てで、終わるまで4~5時間かかった(これも古い)。それからはほとんど観ていない。
 
               救命なのか   H28.11.13

 「パラサイト」の上映時間は、2時間以上ある。締め切った映画館の内部は、ウィルスや細菌の巣窟である。その中に新型コロナウィルスがいないはずはない。手すりや座席にはあらゆる細菌やウィルスが付着している。マスクしていても、そんなものでは防げない。無防備な人もたくさんいた。

 平日のお昼なのに、映画館は開始30分ほど前にはすでに50人ほど並んでいた。上映時には満員御礼である。14席×8列で定員112人(1回およそ15万円の売上?)で1日3回行う。劇場を出るとき、すでに次の客が集まっている。この映画館だけで、毎日300人以上集まる。全国では毎日5万人集客する。
 『パラサイト』の人気が高まれば、新型肺炎患者も並行して増えていく。

交通事故

 私たちは死ぬまでに平均で5回、交通事故に遭う

 昨日、福井警察署で、「福井地域交通安全活動推進委員協議会」の講習会があった。気が進まないのに、この恐ろしく長い名称の協議会に、酒の勢いで入ってしまった。これで、ずるずる5年目になる。辞めるなら、代わりを入れてくれと言われた。ブラック組織はどこにでもある。

 右折でパニック R2.2.21 自転車事故賠償金 R2.2.21 委員の仕事 R2.2.21

 講習は約2時間。
 昨年度、福井県の交通事故死者は31人、日本全国でも3215人と記録的に少なかったという。事故対策については、あおり運転、飲酒運転、高齢による判断力低下など、危険因子はいくらでもある。人間が運転する限り、事故はゼロにはならない。

 人口80万人の福井県は、毎年25000件の交通事故が発生している。1件当たり2人絡んだとすれば、16年に1回。計算上死ぬまでに5回、交通事故に遭う。
 ほんとは、新型コロナなんかよりよほど重大である。

マスク美人

 街中は9割の美女と、1割の個性あふれる女性たちで賑わっている

 最近外出すると、めっぽう美女を見かけるようになった。
 なぜこんなに綺麗になったのか。
 ほとんどの人がマスクをしているからである。多くの女性が、花粉症と新型コロナ肺炎の流行に乗っかり、これ幸いとマスクをつけ始めた。

 つまり顔に自信のない人は、必ずマスクをつける。マスクをすると、目と眉しか見えない。この部分は、顔面でいちばん修復・造形しやすいところである。半分の手間で、深層の令嬢になれる。
 逆に、顔全体に自信がある人は、マスクをつけず外出してもよい。
 かくして女性の大半は、絶世の美女になってしまったのである。

                マスク美人
 もちろん例外はある。
 10人に一人くらい、マスクでカバーできない人がいる。顔が大きすぎてマスクから大きくはみ出す人。あるいは、目と眉すら修復不可能な人である。そのことを自覚している人は、マスクをつけない。だから、たまにとんでもない顔立ちの女性に出くわす。それはそれで個性的である。
 街中は、9割の美女と1割の個性あふれる女性たちで賑わう。


 夏になり、新型肺炎騒動が終われば、マスクを外すのだろうか。我々は再び、皴だらけのむさ苦しい顔面を見なければならないのか。
 心配無用である。
 そのとき女性はみな日傘をさす。傘の中の女性も、マスク美人に負けないほど美しい。

政治の小粒化

 安倍総理の劣化が進んだのは、野党の質問があまりにレベルが低いからである

 先日、前橋市の市会議員が、地元の神社に日本酒(2本)を寄付していたことが分かり、大げさに報道されている。公職選挙法では政治家が選挙区内の人に寄付することを禁止しており、利益供与になるという。2本で2千数百円の酒とはケチったものだが、見栄えはそれなりにある。

 市議は、「自分の行為が公選法に抵触するなど考えもしなかった。」と言っている。これがわれわれ一般人の思いである。これでは庶民感覚とかけ離れ、重箱の隅にある法律まですべて知らなければ、議員にはなれない。金権政治を嫌う余り、新たな格差を生み出している。そうやって、どんどん政治の本質から離れていく。
 
               バスケットゴミ箱 H26.10.16

 国会で延々やっている、「桜を見る会」も同じような構図である。たしかに会の招待基準が不明であったり、招待者の名簿を破棄する。前夜祭での領収書の問題など、総理の説明が怪しいのは確かである。何か後ろめたいことがあるのは間違いない。プライバシーの暴露を恐れるか、多少金勘定もごまかしているのだと思う。

 しかしこれも会社なら、第一線で働く経営者や外回りの営業マンに対し、潔癖主義の経理お局がチマチマと、交際費伝票をつつきまくっているようにしか見えない。ワンマン社長なら一喝して終わりだが、今の総理にそんな権限はない。審議拒否にあい、皆の前で謝罪させられるから情けない。

 こんなことでは、日本に大物政治家など出てくるはずがない。安倍総理の劣化が激しいのは、追及する野党の質問の中身が、あまりにも低レベルだからである。お釈迦様のような聖人君子など、どこにもいない。

新型コロナ肺炎との本土決戦

 日本では個人の裁量でいくらでも感染拡大を抑えることができる

 日本各地で、新型コロナ肺炎患者が続々と検出されてきた。
 今後の対策は、増え続ける国内患者を、どのように治療していくかである。日本記者クラブで尾身茂JCHO理事長は、「これから日本のやることは、いかに重症になって死亡する人を減らすかに集中すべき」と講演していた。そのためには、この病気にかかっても、軽症者はしばらく検査せず、自宅謹慎し治療する。重症あるいは重症になりかかった人だけが、しかるべき検査を行い、専門の病院に行く。

 厚労省は先日、そのためのガイドラインを以下のように定めた。
 「37.5度以上の発熱や息苦しさが4日以上続いた場合、保健所などの窓口に相談。とくに高齢者や持病がある人や妊婦は、発熱などが2日程度続いた場合、窓口に相談する」
 「発熱など風邪の症状が出た場合は、相談や受診をする前に、学校や仕事を休んで外出を控えた上、体温を毎日測って記録しておく」ことである。

 つまり、日本中がパニックになり病院へ押しかければ、院内感染が広がり、疾患のある高齢者がバタバタ亡くなる。それがまたパニックを呼んで、人々が病院へ殺到する。到底さばききれない。武漢で発生した医療崩壊が起こって、死亡率が跳ね上がる。武漢の二の舞だけは避けたい。

                ゾンビ

 じつはアメリカではこの冬、数千万人インフルエンザに罹り、14000人亡くなっている。そのうちかなりの人数が、新型コロナ肺炎だった可能性がある。武漢より多いかもしれない。陽性者を少なく見せるため、検査していなかったと考えたほうが合理的である。アメリカも、パニックによる医療崩壊を恐れているのである。
 感染者を含むクルーズ船乗客を、大量に受け入れたカンボジアも同じである。感染者数が少ない国は、検査していないだけのことである。

                 武士の鏡

 一方日本政府は、検査体制を強化し、具体的に医療機関の受診手順まで示した。
 ここまで明らかにするのは、日本人の民度と覚悟を期待してのことである。すなわち人々がパニックに陥らず、やるべきことを自覚してはじめて拡大抑制が成り立つ。
 例えば、病院へ行くのをワンクッション遅らす、人混みに集まらず、ラッシュ時の電車通勤は避ける。宴会や2次会で濃厚接触をしないなど、企業・組織や個人の裁量で、いくらでもできることはある。

 我々はこれ以上、箸の上げ下ろしまで政府に求める必要はまったくない。人々が自ら考えて動けるように、国は9年間も無償で義務教育を行っているのである。不平や批判だけ多く、自分勝手な人が増えれば、ただちに医療崩壊である。その結果高齢者が激減すれば、それもいいのだが。

リスクコミュニケーション

 最悪を救うのが日本人の民度である。いまどれだけ武士道精神を持っているかが問われる

 新型コロナ肺炎の流行で、世の中がヒステリーになっている。だれも正確な情報を知らないからである。ネットやTVは口を極めて当局を非難。そこでは多くの人が異口同音で、きちんとした情報を伝えて欲しいといっている。
 すなわち、「リスクコミュニケーション」である。

 リスクコミュニケーションの目的は何か。
 今回の場合は、国民(関係者)の理解不足を解消し、リスクの回避、低減をはかることであろう。その中には不安解消も含まれる。これが一番大きい。
 具体的にいま一番のリスクは、国民がパニックになって病院へ殺到することである。怪しい患者が大量に集まれば、院内感染が拡大し、持病のある高齢者がバタバタ亡くなる。それがパニックの連鎖となり、医療崩壊を起こす。まさに今武漢で起こっていることである。

 そのために何を伝えるか。
 一般には次のように言われる。
 ひとつは、全体像である。
 これまでの経緯、うまくいったこと、心配なこと、わからないことをわかりやすく説明する。状況が変化したときにも、全体像から説明する。
 そして、最悪の事態を想定し、そうならないためどうするか伝える。

                悪霊の憑いた放射脳患者のお祓い

 しかし言うは易く、手際よくやるのは非常に難しい。情報開示せよという人も、その立場に立てば、うまくできるとは思えない。
 なぜか。
 まず全体像は全知全能の神しか把握できない。必ず未知の部分が残る。事実など誰もわからない。
 新型コロナでは、日本でいつまでにどれだけが感染し、何万人亡くなるのか。これは予想にすぎず、当たるも八卦である。全体像などつかみようがない。説明はできても、口先だけで納得させることはできない。
 「わからない」と、ほんとのことを言ったら、それこそパニックになる。
 そこで、いつも玉虫色の説明を行い、追及されてしどろもどろになる。国民の知りたいことは山ほどあるから、微に入り細に入りすべて応えることなどできない。

 そして、最悪の説明をどうするかが問題である。
 たとえば最悪の場合、この新型コロナでは、日本人1億人が感染し、300万人が亡くなる。そのプロセスは前述のように、日本中が感染パニックで病院に殺到し、院内感染が広がってパニックの連鎖で医療崩壊が起こることである。つまり感染爆発が起こる。
 パニックが起こらず、感染ピークが滑らかになれば、充分に医療対応ができる。
 そのパニックを防ぐための当局発表を、マスコミが歪曲して伝えれば、かえってパニックになる。たいていマスコミは、一部を切り取ってまともに伝えない。300万人亡くなることだけ強調したら、誤解しないほうがおかしい。

 さらに、人はいったん思い込んだら、テコでもその考えを変えようとしない。
 福島原発事故の時、「放射能は安全」というほど、人々は疑心暗鬼になった。怖いもの見たさで、放射能の危険を煽る人たちに耳を傾ける。そうやって日本中に、大量の放射脳患者が発生してしまった。それが今、日本の根源的な危機を招いている。
 すなわち、「コロナ感染を過度に恐れるな」と説明するほど不安になる。とくに、政権批判を社是とするマスコミは、なんとか国民を不安にしようと躍起になっている。これでめでたく、最悪の事態が訪れる。

                2武士

 それを救うのが、日本人の民度である。われわれが、どれだけ武士道精神を持っているか。マスコミの尻馬に乗らず、冷静に自分たちのできることをやる。個人個人が最悪の事態覚悟し、じたばたしないことである。それに尽きる。
 まちがいなくウィルスは、人類最大の天敵である。生半可に手におえる代物ではない。
 人知を超えた災害や死は、逃げようとすればするほど苦しむのである

食品ロス

 最大の「もったいない」は、無理やり飲んだり食べることである

 食品ロスの削減が叫ばれている。日本だけで、食べられる食品が、毎年640万トン廃棄されている。賞味期限間近のコンビニ弁当や、売れ残った恵方巻の廃棄など、いかにももったいない。
 身近な例でも、例年、12月から1月にかけて、忘・新年会が10回近くあった。宴会だから必ず食べ残す。食べようと思っても、次の料理を置くのに皿を下げられる。場合によっては、酒が半分入ったまま、銚子を持っていかれる。
 ついこの間も、横浜停泊中クルーズ船に差し入れた「シウマイ弁当」4,000人分が、行方不明になったという。また部屋食として、日本人乗客が食べきれない量の料理を配っているという話もある。

 食品ロスは、それだけではない。
 わずかの異物が混じっていただけで、大量に回収・廃棄される。採取段階では大根の葉のように、最初から食べられる部位を捨てている。漁業では、網にかかった魚の大半を捨てることもあるらしい。捨てられた魚介類は、まともに生きていけない。日本人の潔癖症が、膨大なロスを招いている。

               最後の晩餐

 しかし、最大の「もったいない」はこんなことではない。
 たくさんの料理を、無理やり食べることである。食べたものは体内に入る。
 物質量は変わらないので、食材がごみ箱に捨てられるか、体の中をめぐって、排せつ物としてトイレに流されるかの違いだけである。

 そのうえ無理やり食べた料理は、決して体のためにならない。それどころか、じわじわ身体を蝕む。出っ張ったお腹を引っ込ますのに、毎月何万円も払って、ジムに通う。成人病にかかって何百万円もの医療費を遣う。いま日本では、栄養不足より栄養取りすぎで体を壊すほうが、深刻な問題になっている。

 とくに、酒の飲みすぎは一番悪い。
 宴会の2次会に行くと、必ず水割りの焼酎を飲まされる。味覚がマヒして、どれだけ飲んだかわからない。気が付いたとき、取り返しがつかないほど体内に充満している。
 二日酔いで苦しんだ挙句、糖尿病を悪化させる。しかも、財布が軽くなる。
 世の中に、これ以上の無駄があるだろうか。

新型コロナ対応批判

 米国メディアの、クルーズ船に対する日本政府の対応批判は人種差別そのものである

 集団感染中の大型クルーズ船に対する日本政府の対応について、「感染拡大の第二の震源地を作った」などと海外メディアから批判が向けられている(2.15HUFFPOSTより)。船内には、400人の米国人をはじめ、多数の欧米人が乗っているからである。

 記事によるとTIMEでは、「現在の検疫手順では、かえって船内の感染が広がる」とし、「検査が陰性である人を下船させ、潜伏期間中は感染リスクの低い代替措置の下で経過を観察すべき」という「専門家」のコメントを載せている。
 別の報道では、「日本政府は、国民を新型コロナ感染リスクにさらさないために、クルーズ船の乗客を犠牲にした」という米国メディアもあるという。

               九州関門海峡船H25.5.29

 しかし、クルーズ船が入港した段階で、日本当局がとるべき手段は限られていた。
 船は外国籍だし、なにしろ新型コロナ対策について、確かな情報はだれも持っていない。国内ではわずかな症例しかなく、中国の情報は参考にできるほど精査されてない。検査は時間がかかるし、まだまともにできる人が少ない。また乗客を移す代替施設といっても、豪華クルーズ船という豪奢な個室に勝るところがあるはずがない。魚釣島あたりにキャンプテントを設置したら、喜んで移るかもしれないが。
 そもそも状況から考えても、入港したときにはすでに、感染が拡大していたと考えるほうが合理的である。毎日公表する感染者の数が増えているのは、単純に検査能力に比例しているだけにすぎない。
 だから今更の米国メディア論調は、完全なあと出し批判である。

 さらに後者に至っては、まちがいなく、日本人を見下した人種差別記事である。
 横浜にクルーズ船が到着した時点で、すでに相当数の感染者がいたことは想定されていた。安易に下船させたら日本国民から袋叩きされる。
 カンボジアでは、無防備にクルーズ船乗客を受け入れたあとで、感染者が見つかった。おそらく数十人~数百人の感染者が、どっとカンボジア国内に入ってしまった。検査体制が整わない限り、感染者は何万人拡大してもゼロである。これで政権が持ったら、民主主義国家ではない。



 欧米メディアに限らず、政府の対応について批判する人は多い。(私のように)それに反論する人もいる(もっとうまくやれる自信がないからである)。
 このような批判の応酬は見苦しいし、全く生産的でない。
 メディアや行政は、これまでのことは置いて、これから何をすべきかを客観的に検討すべきではないか。一方で、われわれ国民にできることは一つ。覚悟を決めておくことである。それさえできれば、何が来ても怖くない。

                  タヌキの亡霊
(追)
 感染の覚悟を決めたつもりだったのに、昨日は肝を冷やした。
 ネット検索していたら、いきなり「お使いのPCはトロイの木馬をはじめ5つのウィルスに感染しています・・・」と表示が出て、ダウンロードを促してくる。消そうと思ってもなかなか消えない。つぎつぎ表示が出現、「危険だ、危険だ」と音声を出すのでパニックになる。あちこちクリックしてしまった。
 なんとか治まったが、PC内に潜伏していないか心配である。

食品安全衛生管理

 HACCPといっても、8割がた5Sである。この機会に社内で取り組むようにしたい
         あらゆるウィルスや細菌と戦うには、食品事業者の行動がカギとなる


 食品衛生法の一部が改正され、原則としてすべての食品等事業者に、HACCPに沿った衛生管理の実施を求めることが決まっている。30年6月に法改正し、2年後に施行だから、あと1年半の猶予である。

 HACCPは、食品のリスクを管理するシステムである。事業者が食中毒菌汚染等の危害要因を把握し、原材料の入荷から製品出荷までの全工程の中で、危害要因を除去低減させるため、重要な工程を管理し安全性を確保する。システム認証規格としては、ISO9001をベースとした、ISO22000が制定されている。

               精進料理 中食 H28.10.09

 もちろん、すべての食品事業者がISO22000のシステムを構築する必要はないし、フルスペックのHACCP認証を受けるのは、きわめてハードルが高い。厚労省も、規模や業種等を考慮した一定の営業者については、取り扱う食品の特性等に応じた衛生管理にするといっている。

 厚労省は、簡易版のHACCPを公開している。とりあえずは、そのコピペでごまかせる。
 それでも、どうせ社内に取り入れるなら、有効にしたい。
 まず従業員に対し、HACCPを外圧として、押し付ける。幸いHACCPといっても、8割がたは整理整頓、すなわち5Sである。この機会に全員に5Sを意識付け、社内で取り組むようにしたい。
 新型コロナだけでなく、あらゆるウィルスや細菌と戦うには、食品事業者の行動が非常に重要である。

新型肺炎の検査

 全数検査はできないし信頼性もない、このまま感染拡大させたほうが収束は早い

 日本各地で新型コロナ肺炎の発症者がつぎつぎ現れ、とうとう死者も発生した。だがこれは、検査対象者を増やしたからにすぎない。大半は症状が軽く、風邪やインフルエンザと見分けがつかない。ここまで来たら防ぎようがない。すでに国内のどこかで、そっと拡大しているはず。まもなく大流行する。ジタバタしても始まらない。

 品質管理の観点で考えれば、原理的にこの病気の拡散は防げない。
 これまでの話を総合すると。
 まず潜伏期間が2週間と長く、その間感染リスクはあっても、陽性を示すとは限らない。症状が出て検査しても、結果が出るには1日以上かかる。さらに無症状または軽症で終わる人が多い。無症・軽症感染者は、治るまでの1か月間、世間を闊歩している。
 彼らが無数にいても、調べようがない。感染者がどれだけいるのか、そのうちどんな割合で発病するかなど判明するのは、疫学的サンプリングが取れる数年後であろう。

 自己増殖が目的のウィルスにとって、これ以上みごとな戦法はない。天敵ながらあっぱれである。このウィルス拡大を防げたら、それこそ歴史的偉業となる。

               あっぱれ H28.12.5

 ではどうするか。
 当局は正攻法で対応する。つまり、直ちに正確なウィルス判定のできる検査法を開発する。
 理想は、国民全員が同時に感染の有無を判定できることである。
 いまのPCR法の信頼性は低い。ウィルス保有者で陽性反応が出るのは半分以下だという。採取や検体の扱いはばらつくし、無菌室で慣れない作業をする。培養するのに6~7時間。判定、仕分、運搬、事務処理、その他諸々の業務がついて回る。急いで半日。大ロットなら、その倍以上時間がかかる。体内の膨大なウィルス・細菌から、たった1種を見つけるのである。

 だから検査時間が長い。長ければ結果が出るまでに感染する。怪しいから何回もやる。一人二人ならともかく、横浜の大型船(3700人)になると、天地がひっくり返る。ガキのサッカーみたいに、新型肺炎ばかり追いかけるわけにはいかない。
 検査しなければ感染者はいない。いなければ治療できない。

 これで、検査前の仕掛患者がどんどん溜まっていく。実際の感染拡大数のほうが検査能力を上回ったら、賽の河原である。日本で簡易検査キットができるのは、数か月先になるという。それまで水際で抑えておけるとは思わないし、PCR法より信頼性が低いのでは、あまり意味がない。

 品質管理の基本は、いかに早く異常を見つけるかに尽きる。
 このことができないなら、感染者の拡散を防ぐことは不可能である。医療の世界はともかく、ものづくりでは「不良品」の半数以上を「良品」と判定するなどあり得ない。

               いざ決戦

 としたら、人為的に収束させようと思わないほうがいい。
 まともな検査ができないのなら、このまま感染拡大させたほうが、収束は早い。一気に拡大させ、死ぬべき人は早々に見送った方が、自然の摂理にかなうかもしれない。それが嫌なら、集団感染しないようにして感染ピークを延ばし、医療崩壊を防ぐ。最後は各自の持っている免疫機能が人々を救う。

 高齢者はおとなしく、首を洗って待機する。お迎えの準備をしておくべきである。
 その覚悟ができるかどうか。まさに国民の民度が問われる。
 マスコミのニュースショウでの無責任な批判や提案は、パニックを煽り、世の名を混乱させるだけである。ネットでの、後付け批判も見苦しい(このブログも?)。

クルーズ船の行方

 高齢者が2度と下りないよう、乙姫様が濃厚接待する竜宮城をつくる

 横浜停泊中の大型クルーズ船(ダイヤモンド・プリンセス)に、新型肺炎患者が見つかったおかげで、日本政府は厄介な対応をしょい込んでしまった。一気にこれだけの人数をうまく処理できるかどうか。うまくいったら大したものである。
 下手を打ったとき、後付けで政府を責めるのは見苦しい。「トロッコ問題」は、誰も正解など持っていない。

 昨日のニュースでは、80歳以上の高齢者だけ下船させると言っていた。中途半端なのは仕方がない。もし一度に全員下船させたら、国民のヒステリーがヒートアップする。その塩梅を見ながら、処理していくのだと思う。もともと「水際作戦」は、時間をかけることで、パニックを防ぐためにやっているだけである。それ以外意味はない。
 
               宝永体育祭 女装H24.5.20

 それにしても、高齢者が3000人もいる横浜のクルーズ船で、死者のニュースがないのが不思議である。出発してから、もう1か月近くたつ。これだけ高齢者がいたら、ふつうでも毎月10人くらい亡くなる(統計上60歳以上の人は年間5%死ぬ)。
 よほど元気な人ばかりなのか。それとも、余計なパニックを起こさないため、ひた隠しにしているのか。下船させた人やさせる人は死期が近いからだと思う。

 それと今後のダイヤモンド・プリンセス号をどうするか。当分通常の営業運転はできない。もし持ち主が破産したら、太っ腹事業家ならこの船を買い取る。
 そこでどうするか。私企業では、病院船にするのは難しい。
 念願の、高齢者用治外法権の楽園にする。麻薬や売春、博打場など、法律すれすれの娯楽を開放する。鯛や鮃が舞い踊り、乙姫様が濃厚接待する竜宮城をつくるのである。あの手この手で、一度乗り込んだら2度と出れない極楽浄土にする。なんならいまの乗員すべて、全財産持ち込みの上で止めおく。私も死ぬまでに一度乗り込みたい。

新型肺炎パニック

 クルーズ船の「トロッコ問題」を解決するには、日本国民の覚悟が必要である
       そして今度の新型コロナ肺炎は、高齢社会を危惧した天の恵みである


 新型コロナ肺炎に対し、世間のパニックが治まらない。ネットでは、人々が見境なく他人を攻撃する。感染した人はもとより、接触した人たちすら咎める。
 政府の「手ぬるい」対応にも、批判の嵐が続く。初めての経験で、だれもほんとの情報が分からず、いまは当局も右往左往するしかない。いったい、だれがまともに対応できるのか。現場を想像できる人なら、批判などできないはずだ。
 そもそも横浜クルーズ船の乗客対応責任は、まず船籍のイギリス船長にある。

 ワイドショウは、怪しげな専門家やコメンテーターの、後付け批判や無責任な提案を垂れ流す。
 まさに国民がヒステリー状態になっている。

                 ネズミダンス

 その、3700人もいる感染疑いのクルーズ船乗客の扱いは、深刻な「トロッコ問題」になってきた。
 船内では感染が広がると同時に、他の病気で亡くなる人も出てくる。彼らを救うためには、一刻も早く下船し、日本国内で隔離、診察、治療、清潔な生活のできる施設に移す必要がある。

 だが、それだけの人を安全に移送し、収容できるだけの施設や人員を、ほんの数日で手配できるわけがない(クルーズ船や三日月ホテルのような豪華客室でさえ文句が出る)。できたとしてもザルである。さらにPCR検査もザルである。工数負担が大きいだけでなく、ウィルス保有者すべて発見できないことが分かってきた。
 したがって、数千人ものクルーズ船客を国内に入れたら、急速に日本中でウィルス感染が広がる可能性が大きくなる。

 クルーズ船の乗客を救うか、日本国民の感染リスクを減らすか。
 まさに「トロッコ問題」である。
 どちらの判断をとっても、批判を受けるのは避けられない。もし、この1~2日内に明確な指示を出せたら、その指導者は称賛に値する。ポエム大臣にはできない。
(クルーズ船が世界一周し各国民をそれぞれの国の港で開放する、という大岡裁きもありうる。あるいは、クルーズ船をそのまま病院船にする。)

                よく見ろ

 われわれ国民にできることは何か。
 覚悟を決めることである。クルーズ船対策などの「水際作戦」は、感染流行の時間稼ぎに過ぎない。いずれ本格的な戦いがはじまる。相手は人類の天敵、ウィルス・細菌である。生半可なことで勝てるはずがない。
 日本人の子孫を残すためには、高齢者は死を恐れてはいけない。 
 このままジタバタ長生きしても、お互いにいがみ合い、殺しあう世は地獄である。それより一気に病気が広がり、亡くなる人は運命だと思ってあきらめる。治った人は免疫ができる。
 どちらが地獄でどちらが極楽か。考えるまでもない。

 もちろん政治はそこまで思い切ることはできない。
 われわれ個人が思うことが重要なのである。最悪の事態さえ想像すれば、何も怖いことはない。少なくとも若い人たちは、感染しても軽症で済むか、知らないうち治癒する。すでにそうなっている可能性もある。若い人たちが騒ぐ必要はない。

 今度の新型コロナ肺炎は、高齢者をターゲットにしている。東アジアの超高齢社会を危惧・修正しようとする、天の恵みと思いたい。無駄な抵抗はやめ、ありのままに生きる。命汚い年寄りは見苦しい。おとなしく、首を洗って待つべきである。
 森林火災で苦しんでいたオーストラリアも、大洪水が発生したおかげで鎮火したという。
 あと少しの辛抱である。急げば野村克也さんと同じ渡し船に乗れる。

マスクと手洗い

 効果は限定的でも、「マスクと手洗いをした」と安心すれば病気は少なくなる

 先日、花粉症マスクを購入しようと薬局に入ったら、見事に売り切れていた。棚に残っていたのは、3枚入り350円の高級湿潤マスクだけ。それも数個しかない。この3枚のマスクで、花粉症シーズンを乗り超えるのか? 花粉症はこれから数か月続く。店員に聞いたら、しぶしぶ倉庫から60枚入り900円の箱を出してきた。普段の倍くらいの値段である。買うしかない。

 マスクが売り切れていたのは、もちろん恐怖の新型肺炎対策である。
 その新型肺炎に対して、このマスクはほんとに効果があるのか。手洗いはどうか。
 科学的には、「しないよりまし」でしかない。むしろマスクをして人混みに入ることや、瞬間手洗いは、ほとんど意味がないという。その手で鼻くそほじったり、目やにをつまんだりすると、かえって感染リスクは増す。
 手洗いは、最低30秒必要と言われている。たいていの人はほんの数秒。なかには手先だけ濡らす人がいる。

                マスク
              
 そうはいっても、新型コロナ肺炎のおかげで、マスクや手洗いする人が増えた(いまだ、トイレのあとでさえ手を洗わない人がいるが)。集会に行くのにマスクは必需品となり、あらゆるところで手洗いを奨励される。

 「気は心」である。それまで、マスクをしなかったり手を洗わず食事していた人が、気を遣うことで安心感が生まれる。つまり、病「気」の大半は「心」である。科学的に効果が限定的でも、日本中で「マスクと手洗いをしたから大丈夫」と思う人が増えれば、病気は少なくなる。
 おそらく今年の死亡率は歴史上、最低を記録するのではないか。高齢問題がますます深刻化する。

入管施設の問題

 非情にみえる入管職員の態度こそ、日本だけでなく世界人民を救う

 久しぶりに、「世界」(12月号)を手に取った。図書館で貸与可能なオピニオン誌は、これしか残っていなかったからである。相変わらずこの雑誌には、政権批判と愚痴しか書かれていない。

 特集記事の一つに、日本の入国管理制度があった。
 法務省の入国管理施設(9か所調査)には、2019年6月時点で1,253名収容されている。その2/3は難民申請を行い、不許可になった人たちである。記事には、そこでの刑務所のような、タコ部屋実態が書かれていた。仮釈放もされず長年留め置かれるなど、待遇に文句がある人の言い分である。

 たしかに、個々の例を見れば同情に値する。日本人と結婚し、子供まで設けているのに、一緒に暮らせない。病気になってもまともな治療がなされない。収容者の言い分だけ見れば、非人道的である。
 施設職員に訴えても、上からの指示を言い訳にして、一向に改善されないという。

                牛の歩み

 しかし入管施設の職員は、心を鬼にして苦しい中で頑張っていると思う。個別の事情に配慮し、すべて受け入れてしまったら、それこそ収拾がつかなくなる。世界中の難民が日本に、どっと押し寄せる。難民候補は数億人いる。
 ドイツみたいに、中途半端に受け入れる国があるから世界が混乱するのだ。

 日本政府として、何もしていないわけではない。難民が発生しそうな国には、世界トップクラスの援助を行っている。そもそも各国で、難民発生しないような政治・経済力をつけることのほうがはるかに重要である。できないなら、そこを武力で支配するしかない。
 日本の入管施設では、ギリギリのところで厚遇している。
 
 したがって、一見非情にみえる入管職員の態度が、日本いや世界人民を救っている。
 私達が食べる牛や豚でも、屠殺する人がいなければ肉食文化は生まれない。大むかし、近所の肉屋に繋がれた牛が、悲しそうに泣いていた声が、今でも耳に残っている。
 人に嫌われる職業こそ、人類にとって大きな価値があり、崇高なのである。

任意団体の役員

 すでに一線を引退した組織のなかでは、何もしないことである

 さすがに今年は、あらゆる任意団体のトップや役員から解放された。これからも、「長」にはなりたくない。面倒くさいだけの「会計係」なら、考えないこともない。総理大臣や県知事(大統領でも)なら、しぶしぶ引き受けてもいい。

 これまで、団体トップの座をいくつも逃げ回ってきた。もちろん協力できることがあればやる。だがトップの仕事で一番難しいのは、つぎのトップに引き継いでもらうことである。その承諾を得ることが一番難しい。それさえなければ、もっと気楽に引き受けることができた。

             言わざる    妄言おやじ

 そのため毎年この時期になると、多くの組織では、次期役員を選ぶのに苦労する。トップのなり手がいない。任意団体のトップは、(大臣と異なり)責任はあっても権限も収入もないからである。何か決めようと思っても、長老に気を遣うばかりで、何も進まない。町内会長のように、自動的な持ち回りでさえ、なにかと揉める。

 引退した組織で、私ができることはなにか。
 何もしないことである。見ざる、聞かざる、言わざる。小泉元総理のように、政策での変態発言を繰り返すなど、もってのほかである。やるなら素人として、異なる組織や業界へ口出ししたい。

プリンター故障

 消費者に対し廃棄の選択肢を強制するメーカーは、SDGsとは対極にある

 長年使っていたキャノンのインクジェットプリンター(MG6130)に、「インク吸収体が満杯に近づいています」という表示が出た。とりあえず「OK」ボタンで正常作動するが、いつストップするかわからない。一定回数で止まるように、プログラムされているはず。
 調べたら、『吸収体の交換と電子制御(回数限界)の変換が必要で、素人は修理できない』ため、業者に持ち込むよう書いてある。仕方がないので、重いプリンターを抱え、電気修理店を訪問した(ついでに壊れたノートパソコンを持参、引き取ってもらった。これは無料である)。

 ところが肝心のプリンターは、もう修理できないといわれた。メーカーの製造中止から5年以上経過したので、メーカーに交換部品がないという。

 おそらく修理できないのでなく、しないのである。吸収体交換なんか、(自分でも)カバーさえ外せばできるし、制御部はプログラム変更だけである。あるいはチップの一部さえ交換すればいいはずだ。
 もともと、インクで儲けるプリンターのビジネスモデルは、消費者をバカにしていると思っていた。インクの元値倍率は、覚せい剤並みである。今回その思いが増幅し、キヤノンに対するイメージはドン底になった。これでは、日本に修復ビジネス定着しない。

                くの一

 しかし、憤っていてもプリンターは使えない。
 新しいプリンターなら、1~2万円でそれなりのものが買える。
 問題はインクである。今までのカートリッジに合う販売機種がない。
 想定外だったのは、交換用インクをしこたま買い込んでいたことである。6色マルチパック(5800円ほど)とばらけたインク10本。取り換えたばかりの本体インクは満タンである。インクだけで2万円近い。これが不良在庫になる。

                ゴミ袋

 さてどうするか。
 ヤフーオークションを見たら、キヤノンMG6130が、5,000~10,000円で出品されている。多少安くても保証がなく、いまいち信頼性に欠ける。だがこれを無視するわけにはいかない。

 いま選択肢は2つしかない。
①最新のプリンターを20,000円で買って、古いインクをオークションに出す(10,000円?)
②不具合を覚悟して、オークションで古い同型プリンターを10,000円で買い、インクをそのまま使い続ける。

 はじめの、次の選択肢は難しくなった。
③10,000円で修理してそのまま使い続ける。

 3方ともに10,000円損である。本来なら断然③が望ましい。
 ①または②では、大きな廃棄プリンターが残る。そのうえ①はバカ高いインクが無駄になるし、②は再度の故障リスクも大きい。
 
 消費者に対し、①の選択肢を強制するプリンタメーカーは、SDGsとは対極にある。
 つぎつぎとOSを変更し、我々を混乱させるメーカーと、同じ穴に住みついたムジナの一味である。

集団感染

 狂気をもたらすコミュニケーションロスのほうが、社会損失は大きい

 ようやく昨日1~2センチの「初雪」になった。この寒さが堪える。
 悪寒がするなど、数日前から体調がおかしい。ときどき咳が出るし、体の節々が痛い。このような症状は、(二日酔以外で)年に5~6回起こる。たいてい何か集まりのあとである。海外から帰国したときも、必ず原因不明の病気になった。

 すなわち集団10人なら、1人や2人は風邪かインフルエンザなどの疫病に罹っている。人が交われば、病気は知らず感染する。大半はいつの間にか治る。治った時は、免疫ができており、同じウィルスには感染しない。

                ハナ

 私も毎年、5~6回具合が悪くなるたび、そのサイクルが起こっている。その数だけ多様な免疫がつくられる。感染して無症状のときもあるから、無数の免疫財産を持っていることになる。これまで人々は、そうやっていろんな病気を克服してきた。ワクチンや治療薬は、補助的な役割しかない。

 しかし、いま話題の新型コロナ肺炎で、その状況が変わりつつある。
 ツァー旅行や講演会が中止になるなど、人と交わる機会がめっきり減った。人々は新しい病気に感染することなく、それぞれ固有のウィルスを体内で養成する。数か月後、人々が交わるようになったとき、あらゆる病気が一気に広がる。ここで未知のウィルスが現れる(たいてい知らずに消える)。

 人と会わないと狂気がはびこり、寿命が縮む。横浜のクルーズ船内で、この2週間に亡くなる人は、肺炎とは無関係である。新型肺炎より、コミュニケーションロスのほうが、社会損失は大きい。これから国民のヒステリーが、人を殺しはじめる。

コロナバイオテロ対策

 バイオテロに勝つには、毛沢東が示した半分の覚悟もいらない

 横浜港停泊中のクルーズ船から、新たに新型肺炎陽性者が見つかったという。これで日本で発見された陽性患者は、50人近くになった。中国を除き、世界最大の患者発生数である。これからも毎日数10人単位で増えていくはずである。

 ほんとはまともに調べれば、その何百倍にもなる。
 今やっていることは、(ヒステリー国民を納得させるための)もぐらたたき、あるいはガキのサッカーである。すべてのクルーズ船だけでなく、あらゆるところに陽性患者は散らばっており、全数調査は不可能である。
 なにしろ陽性検査は、個人が保有する無数のウィルス・細菌の中からたった1つを見つけ出すのである。逐電した間男を大東京で探すより難しい。今のPCR検査法は、コロナウィルス保有者でも、半数以下しか陽性判定できないという。

                見ざる

 新型コロナ肺炎は、習近平のバイオテロ、世界戦略だという人がいる。
 もしそうだとしたら、それを恐れてパニックになり、社会生活を混乱させた国こそ、最も被害が大きい。原発事故と同じで、パニックにさえならなければ、被害は軽微である。

 それに患者が治癒すれば、同じ病気には罹らない。
 問題は、致死率である。いまのところ武漢では、2~3%。その他の国では、1%である。1%を切れば、これまでの肺炎とあまり変わらない。交通事故のほうが、よほどリスクは高い。

 かって毛沢東は、「もし核攻撃されても、中国13億人すべて死ぬことはない」とうそぶいたことがあった。
 習近平のバイオテロに勝つには、われわれは、その半分の覚悟もいらないのである。

クルーズ船の疫病対策

 いま世界を航行しているすべての大型客船にも、必ず新型肺炎患者がいるはず

 神奈川・横浜港に入った大型クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」に、新型コロナ肺炎に感染した香港男性(80)が乗っていたことがわかった。彼は症状が出てからも、6日間クルーズ船に乗っていたという。この船には、乗客乗員およそ3,500人が乗っている。船内は換気の良くない密閉空間で、豪華飲食や観劇を楽しむ高齢者の楽園である。

 船には数十人の検疫官が乗り込み、乗客乗員およそ3,500人に対する検疫を行った。
 今のところ症状のある人は、数人しかいないという。普通は3,500人いれば、何らか症状のある人、2~300人はいるはず。自分が新型コロナと診断されたくないため、発症を申告していないのであろう。

                言わザル

 さてこれからどう対応するか。
 おそらく3500人は当分の間、船内に留め置かれる。症状のある患者が密閉船内で6日間もいたら、誰も感染しないわけがない。新型肺炎は無症状でも感染能力があるから、2次~3次感染の可能性も大きい。このまま国内に開放したら、決めた当局だけでなく船内にいた人たちすべてが、ヒステリー状態の日本国民から袋叩きに合う。
 幸いクルーズ船には、現役を引退した高齢のお金持ちが多い。時間はたっぷりあり、とくにやることもない。陸に降りていただく必要はまったくない。

 最大のメリットは、閉じ込めておくことで、医学的な人体実験ができることである。
 3500人をあと10日も密閉船に押し込めたら、ほとんど全員感染する。おおかたの健常者も巻き込んで、いったんみんなに感染してもらう。幸い船内は換気も悪く、感染環境にはもってこいである。感染者がつぎつぎ現れ、完治するまでは解放できない。治まるには数か月かかる。
 いま20人しかいない日本の感染者が、一気に3500人に増える。そこまでやると、感染能力や致死率について、正確な統計データを出すことができる。ウィルスサンプルが集めやすくなって、検査や治療薬の開発が進む。

 すなわち大型クルーズ船は、またとない壮大な実験場となる。「国民全員を感染させて早期収束をはかる」という疫病対策が妥当かどうかの実証ができる。クルーズ船の乗客全員、「じじいの決死隊」になっていただくのである。
 もちろん私が乗客だったら、喜んで協力する(正規の料金は請求されないはず)。

                じじいの決死隊 H29.8.3

 これからも、新型肺炎のような新しいウィルス性病気は、定期的に発生する。すでにいま世界を航行中すべての大型客船にも、必ず新型肺炎患者がいるはず。恐ろしくて、まともに調べないだけである。そうなると大型クルーズ船には、「じじいの決死隊」の覚悟を持つ人しか乗ることができない。これまでの観光用としてのビジネスモデルから、大幅な営業戦略の転換が必要となる。

 今後どんなビジネスに生まれ変わるか。
 たとえば、疫学調査としてのニーズはある。価格次第では、社会貢献したい人が参加する。あるいは、日本の法律にこだわる必要もない。なにしろ、クルーズ船という竜宮城でいっとき過ごせるのである(ただ、人種差別や人体実験と思われないような工夫が必要)。もともと大航海時代から、密閉したところで長期間大勢が暮らす大型船舶は、パンデミック・疫病拡大の巣窟であった。その苦難を超えてこそ、新たな世界が開ける。
 新しい発想と実行ができる人にとっては、大きなビジネスチャンスである。

韓国の嫌がらせ

 新型コロナ肺炎騒動でやや沈静化。ガキのサッカーにも利点はあった

 韓国の日本に対する態度や言動は、嫌がらせそのものであった。日本に嫌われたくてしょうがないとしか思えない。私が物心ついてからずっとである。
 その嫌がらせパターンは次のようなものであった。

 ①まず韓国が、とんでもない行動をとる。
 ②日本がそれに反論し咎める
 ③言い訳にならない言い訳をする、あるいはボケで返す
   この繰り返しである。

                ボケネズミ

 たとえば
  徴用工問題では
 ①韓国;最高裁判決で、日韓条約を無視した一方的な判決を出す
 ②日本の抗議;徴用工や慰安婦の問題は、それぞれ日韓請求権協定や日韓合意で解決済みだ
 ③韓国の言い分;そもそも日韓併合が無効であるから条約も無効
             一度合意したからといって終わらせることはできない


  韓国の船が自衛隊機に対してレーダー照射
 ①韓国;日本の偵察機に対しレーダー照射する(密輸していたことを隠すため)
 ②日本の抗議;断乎抗議する
 ③韓国の言い分;日本の偵察機が低空飛行し、韓国軍艦を脅かしたためだ
  

  韓国が不正輸出の不審な動きがあるため、日本はホワイト国指定解除した
 ①韓国の抗議;ホワイト国からの除外理由を示せ
 ②日本の言い分;韓国は輸出管理体制が整っていない。157品目も不正輸出があった
 ③韓国の言い分;不正を発見したのだから、韓国は輸出管理がなされている
             PPI(戦略物質管理のレベル)では、日本は36位で韓国の17位より劣る
             (日本は韓国をホワイト国に優遇していたから指数が低いのに)

  GSOMIAを破棄し、日米と決別し中国と北朝鮮へ流れる決心をした
 ①韓国;GSOMIAを破棄するぞ
 ②日本;影響ないので無視
 ③韓国;とりあえず破棄を延長する
  

  福島の放射能風評に対する嫌がらせ
 ①韓国;国会議員の一人が、東京5輪マークを揶揄したツィッターをばらまいた
     福島第一汚染水処理方法について、IAEAに「深刻な憂慮」を伝えた
     東京5輪の韓国選手団の食料は韓国から持ち込みを予定
     放射能防護服で走る聖火ランナーの、パロディポスターを発行した
 ②日本の抗議;嫌がらせはやめてほしい
 ③韓国の実態;じつはソウル市内の放射線量は、東京の2倍以上あった
         韓国の原発から出すトリチウム放射線量の方が、福島処理水の何倍もあった

               ゴミ海岸 R2.1.26

 これ以外にも、例えば旭日旗に関しては、日本だけでなく世界中のデザインマークに監視の目を張り巡らし、少しでも旭日模様があると見なしたら、条件反射的に抗議する。相手がだれであろうとお構いない(不思議なことに朝日新聞社旗だけは例外らしい)。
 黒田氏いわく、パブロフの犬である。

 嫌がらせというより、反抗期の子供が親を困らせるため、駄々をこねているのと変わらない。それがだんだんと増長して、話し合いが不可能になってきた。あとは、力づくで黙らせるしかない。
 いまは新型コロナ肺炎騒動で、嫌がらせが沈静化しているように見える。ガキのサッカーにも、それなりの利点はあった。

厚底シューズ規制

 トップランナーのいない別府・大分毎日マラソンでも、サブ10選手が10人以上

 問題となっていたナイキの厚底シューズの着用が、条件付きながら、東京5輪で認められたという。世界陸連の規制では、靴底厚さ4㎝以下で埋め込みプレートは1枚に限るらしい。
 最近、長距離レースの記録が飛躍的に伸びたと思ったら、やはりそれなりの理由があった。昨年好記録を出したランナーは、ほぼナイキの厚底シューズを履いていた。

 もちろん靴に工夫をすることで、スピードアップすることは間違いない。
 それが、どこまでならいいのかは難しい。パラリンピックランナーや跳躍選手が使うカーボン製バネ義足は、いかにも早そうである。今でも健常者の世界記録とそん色ない。これを健常者に開放すれば、圧倒的に有利になる。

 靴の裏に車をつけたローラースケートならどうか。価格は、ナイキの厚底シューズより安い。車も弾力製品と同じ補助機能である。市販のローラースケートがだめなら、靴底に直径1ミリ(0.1㎜)の車輪を無数につける。これで訓練したら速くなるかもしれない。大きな車輪の自転車も自力走行である。車いすマラソンの方が健常者マラソンより速い。考え出したら、きりがない。
 どこかで歯止めは必要であった。
 一定の基準が示されたことで、メーカーは安心する。今後ランニングシューズの開発競争が起こる。

               ラムネ飲み競争

 その厚底シューズ全盛で開催された、昨日の「別府・大分毎日マラソン」の結果はどうだったか。
 トップランナーがいないレースなのに、サブ10(2時間10分を切る)選手が10人以上もでた。あきらかに圧底シューズが影響している。さすがに上位選手には、ローラースケートを履いた選手はいなかった。

新型肺炎から世界恐慌へ

 大恐慌が起これば、病気で亡くなる何万倍もの命が失われる

 いま、メディアやネットを見ても、武漢発の新型コロナ肺炎でもちきりである。ガキのサッカーと同じ、目先のボールだけ追っかけ、森全体を見ることができていない。
 不安に駆られ、パ二くって狂乱状態の人もいる。差別根性丸出しで、病人を完全隔離せよと叫ぶコメンテーター。完璧にやれる人などいないのに、やることなすこと担当部局を非難する醜さにはあきれる。その帰国邦人を巡るトラブルで、昨日ついに担当者を自殺に追いやってしまった。
 すなわち大げさに騒ぐこと、そのことが深刻なのである。

 前にも書いたが、最悪を想定しても致死率はせいぜい3%。日本人全員が罹患しても、われわれ年寄り360万人が昇天するだけである(年寄りの仕事はうまく死ぬことである)。
 これから実態が明らかになれば、従前のインフルエンザと同じ程度に落ちつくはず。
 もともとインフルエンザには、まともな治療薬などない(ワクチンは予防だけ)。現に日本でもアメリカでも、毎年それぞれ1万人以上がインフルエンザで亡くなっている。

 9年前の福島原発事故でも、国民全体が放射脳ヒステリーになった。あのとき、トチ狂った人々が逃げ回ったおかげで、死者がたくさん出た。補償金でスポイルされた人もいる。中東でのオイル高騰を招き、シリア内戦を拡大させた。化石燃料発電が増え、何百万人もが肺疾患で寿命を縮めた。そのビョーキが重篤化している。
 今回も、直接の新型肺炎より、パニックで亡くなる人のほうが多くなる。

     いくぞネズミ   くるくるパー  猪コレラ

 そのポピュリズムに流される、各国政府の対応も問題である。
 アメリカをはじめいくつかの国は、中国との往来を事実上断絶しようとしている。日本もそれに準じている。世界が経済大国中国を、完全に封じ込めてしまった。
 ここまでやって、世界経済がおかしくならないわけがない。おりしも、イギリスのEU離脱や日本の消費増税の影響が出ていたところである。
 まさに、未曽有の世界恐慌が起こる。

 現代社会で大恐慌が起これば、どれだけ悲惨なことが起こるか。社会の生産、流通、分配機能がストップし、新型肺炎で亡くなる何万倍もの命が失われる。
 これでいったい、どこの国のだれが得するのか。頭脳劣化は日本だけではなかった。

大災害のはじまり

 温暖化どころか大地震と津波、さらに致命的な酸素欠乏のリスクが高まっている
 
 とうとうこの冬これまで、自宅付近はまったく雪が降らなかった。代わりに必ず雨が降る。こんなことは、生まれて初めてである。一昨年の豪雪が嘘みたいである。街の生活は楽になったが、山に雪が無くなり、自然のダム機能が壊れる。
 夏の豪雨や平均気温上昇から見て、日本周辺が温暖化しているのは間違いない。
 温暖化で海水の蒸発量が増え、その分雨が半端なく増える。

 その温暖化の原因は何か。
 世界の平均気温とCO2濃度とは相関関係にある。化石燃料が原因だとする学者は圧倒的に多い。だが因果関係と相関関係は似て非なるものである。CO2が増えたから温暖化したのか、温暖化だからCO2が増えたのか。事実は誰にもわからない。
 本来、CO2が増えれば植物の成長が早まる。植物が繁殖すると光合成が進みCO2が減少する。
 うまくバランスするはずであった。

                燃え上がる

 間違いないのは、大気中にCO2が増え続けていることである。現在の大気CO2は0.04%で、増え方が加速している。これが0.1%になったら温暖化は加速し、0.5%になったら酸欠で呼吸困難になる。

 今世紀そろそろ、日本近海の火山活動が活発化する。合わせて、メタンハイドレートが一気に噴き出す。温暖化ガスとCO2が一気に増える。我々は、温暖化どころか大地震と津波、そして人類にとって致命的な、酸素欠乏のリスクが高まっているのである。

 たかが新型肺炎などで大騒ぎしているのが、ばかばかしい。新型肺炎は、我々年寄りが消えるだけのことである。