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2019年12月のエントリー一覧

  • 除夜の鐘

     除夜の鐘より、わけのわからない曲しか流さない紅白歌合戦を止めて欲しい 最近、大晦日の除夜の鐘を取りやめる寺院が相次いでいる。報道では、ある札幌の寺院が市民からの苦情で、鐘つきをやめるという。数年前から匿名苦情が数十件あり、同じくらい継続を望む声もあったらしい。継続を望む人の多くはわざわざ連絡しないから、全体の割合で言えば、苦情はほんの一部であろう。 もっとも寺院側にしたら、これ幸いと面倒臭い鐘つ...

  • 年の終わり

     まもなく今年も終わる。いろんなことがあった まず45年の運転歴はじめて、大規模な交通事故被害に遭い、車を買い替えた。 相手は80代老人である。運転中意識が無くなって中央線をはみ出し、反対車線からぶつかってきた。私もときどき、運転中意識が無くなる。他人事ではない。修理なら全額保険適用できたのだが、大枚はたいて自動ブレーキ付き新車を購入した。 じつはこの秋には、私の実弟も自動車同士の衝突で車を全損し、新...

  • 大掃除と整理整頓

     捨てることは「善」であるという意識を「MOTTAINAI」文化の日本で定着させるのは難しい 今日は、仕事部屋の大掃除と工具類の整理整頓をした。余計なものがたくさんあるので、まったくはかどらない。この1~2年、「終活」のつもりでずいぶん捨てたつもりなのに、またわけのわからないものが、大量に溜まってきた。  ものづくりに限らず、業務効率化の基本は、整理整頓である。モノや情報、時間、方法を有効活用する。そんなこ...

  • 頭がいいとは何か

     もともと空っぽの頭は、それ以上「無」を感じることはできない いろんな人の話を聴いたり、TVを見ていると、世の中にはじつに頭のいい人がいる。複雑な問題を瞬時に解決し、筋を通して説明する人は、つくづく羨ましい。豊富な知識と言葉を組み合わせ、素晴らしい理論を組み立てることができる。 以前、経済学者の高橋洋一氏は、頭の良さについて、ある著書で次のようなことを言っていた。 「頭が悪いのと根気がないのって、ほ...

  • エネルギーの活用

     原発なしのエネルギー政策は、ぬるま湯で死んでいくゆで蛙そのものである エネルギー開発は、日本が持続・発展するための、最重要課題である。エネルギーの安定確保と効果的な活用がなかったら、日本はもとより人類の未来が奪われる。 そのエネルギーの基本は電力である。 すべての電力発生装置には、必ず長所と欠点がある。長期的に安定して電気を送るためには、その長所と欠点をうまく取り入れ、バランスの良いエネルギー源...

  • プロトン冷凍技術

    あらゆるものが冷凍保存されるようになると、まちがいなく電気の使用量は増大する  最近の冷凍技術の進化は目覚ましい。つい間近は新しい発想の、プロトン冷凍技術が実用化されている。おせち料理など、あらゆる食材を新鮮なまま凍結できる。冷凍でもほとんど味が変わらない状態で、長期間保存できる。 何が違うのか。 むかしの通常冷凍は、食品中の水分がゆっくり凍るため、結晶となって体積が膨らみ、細胞を破壊してしまう。...

  • 処理水の処理

     いまのように大騒ぎして、「出すぞ、出すぞ」と言っていたのでは必ず反対が起こる 政府は23日、福島第一原発のタンクに保管された処理水の放出を前提に、有識者会議の報告書案を公表した。実現可能な放出方法として「希釈して海洋に放出」「蒸発させて大気に放出(水蒸気放出)」「その併用」の3案を示したという。 いま処理水は、敷地の1000基あるタンクに約110万トン溜まっており、さらに毎日約170トン増えている。そろそ...

  • 日韓関係の終わり

     観光産業が打撃を受けても、カネのため心を売るようなことは、絶対してはいけない 安倍総理は、中国の成都で日中韓3か国の首脳会談に出席し、さらに日韓首脳会談に臨む。日中もさることながら、日韓の間には喫緊の課題が横たわっている。まともな日韓首脳会談は、1年3か月ぶりらしい。 その日韓首脳会談では、いま大きな懸案である徴用工問題に触れる可能性がある。韓国側は、何らかの形で日本側が賠償に加わることを望んでい...

  • じじいの道 (替え歌シリーズ②)

     新作「じじいの道」です。 ピンカラ兄弟、「おんなの道」のカラオケ伴奏に合わせて歌ってください。(1) 私がささげた 年月(としつき)で 醜(みにくい)い姿に 変わって泣いた 老いた私が いけないの 2度とみないわ 鏡(かがみ)なんか これがじじいの道ならば(2) 小便(しょうべん)漏らすし 涎(よだれ)も垂らす 濡(ぬ)れた下着(したぎ)と 顎(あご)の下 どうしてこんなに 緩(ゆる)んだの 2...

  • 金融機関への不信

     世の中には、永久に使用されない預貯金、国債、投資資金などがわんさか眠っている 今年父親が亡くなったとき、相続手続きの必要な資産は、土地と郵便貯金の2種類だけであった。それでも充分すぎるほど厄介であった。時間余裕のない現役世代なら、とてもできなかった。政府は、相続手続きを複雑にすることで、関連の士業をサポートしているといえる。 そのつぎ、私自身の相続を考えてみると、まことに心もとない。 相続したば...

  • 日本の法制度

     複雑な法規制のため起業者は2の足を踏んでしまう。日本が停滞する大きな要因である 消費増税がはじまり、3か月経過した。増税だけで重圧なのに、軽減税率が取り込まれたことで、混乱に拍車がかかる。厳密に適用すると、とんでもない負担が発生する。ただでさえ、複雑な税制がいっそうややこしくなった。 こんなつまらないことに、頭脳明晰な会計士が振り回されるから、優秀な人材が枯渇するのである。 もちろん企業を経営する...

  • 歴史戦と思想戦(2)

     いつまでも負け犬根性では、われわれ世代の恥が永遠に刻まれる 「歴史戦と思想戦」(1) (山崎雅弘氏著)の解説の続き。山崎氏の考え方と、それに対する反論を⑤~⑧に示す。⑤独立した東南アジアはコミンテルンに感謝すべき コミンテルン(ソ連の諜報機関の出先)の謀略によって日米戦争が起こったという説がある。その結果、日本は列強に支配されていた東南アジア諸国を攻撃した。結果的に独立に導いた。それなら、アジア諸...

  • 記述式問題見送り

     どんな変化にも臨機応変に対応できる能力が、いまの時代には求められている 先日文科大臣は、大學入試共通テストで再来年から導入される予定の国語と数学の記述式問題を見送ると表明した。もともと共通テストでの記述式は、公平性が担保出来ないという声があった。力量ある採点者を確保できないことも指摘されていた。 この少し前には、英語の民間資格・検定試験の成績を共通テスト成績にプラスする計画が延期されており、入試...

  • 日本の男女不平等

     「ジェンダー・ギャップ」は女性をおだて、馬車馬のように働かすための深謀遠慮である 世界経済フォーラムによる、「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」2019年版が発表され、日本は121位であった(調査対象153か国)。昨年の110位を一段と下げた。もちろん、G7では最下位である。(Yahooの「ハフポスト日本版」による) この指標は、経済・教育・健康・政治の4分野14項目のデータをもとに、各国の男女の格差を分析したも...

  • 足羽山から眺めた白山

     タワーマンションができれば、愛宕坂展望台からの白山景観はおしまいとなる 好天の昨日は、足羽山を散策した。自宅から往復2時間の歩行である。 期待にそぐわず、冠雪の白山連峰を拝むことができた。中腹の愛宕坂展望台と、頂上近くの博物館横からの眺めがいい。 また、一部だけ紅葉の名残も楽しむことができた。     ただ愛宕坂展望台からは、白山連峰の一部が隠れて見えない。駅前にできた高層ビルパピリンのおかげで...

  • 歴史戦と思想戦(1)

     まともな日本人は断じて、事実でないことを事実として認めるわけにはいかない 「歴史戦と思想戦」(山崎雅弘氏著)は、著者自身の認識で、近現代史における左翼側の言い分を総合的にまとめたものである。 著者によると、戦時中の日本賛美プロパガンダなど政府主導の「思想戦」が、国民の現実認識を歪ませ、日本を破滅的な敗戦へと導く一翼となる。同じ轍を踏まないためには、歴史問題にまつわるインチキを見抜かなければならな...

  • 福井市長選②

     市民が注目できる争点をつくれない段階で、対立候補は終わっている 大方の予想通り、東村氏が市長に当選した(22時20分に当確発表)。これで4選目である。 東村氏と黒川氏の接戦だった。福井市長選は投票率が低いので(今回36%)、少数異端が当選する恐れがあり、投票には参加した。 やはりよほどのことがない限り、市長は現役が強い。なじみのない対立候補だと何をされるかわからない。大きな争点があるわけでないので、た...

  • 大東亜戦争に至る10年

     そのときどきの偶然の積み重ねが、これまでの歴史をつくっている 加藤陽子氏の著書「戦争まで」は、昭和の初めから大東亜戦争に至るまでの、複雑な昭和前半、日本が直面した3度の大きな決断の機会を記述している。①ひとつは、満州事変を調査したリットン報告書の扱い。②つぎに、日独伊3国同盟の締結。③そして、真珠湾攻撃に至るまでの、日米交渉である。 おおまかな内容は、以下のとおりである。①リットン報告書の拒絶 1932...

  • 昭和史のなぞ

     歴史の大半は、その時点で力の強い人、声の大きい人の認識である 大正の終わりから大東亜戦争に至る昭和の前半、およそ20年間の日本政治について、何冊か歴史書を読んだ。関東大震災~満州事変、5.15事件、2.26事件を経て、大東亜戦争へと続く時代である。そこには、多くの軍人や政治家が登場する。10年前の日本政治のように、首相が目まぐるしく変わっている。 このややこしい歴史を紐解こうと、多くの学者が昭和史を発行して...

  • 半日健康診断

     アマゾンの物流倉庫でピッキングに1日20キロ歩行すれば運動不足は解消する 半日健康診断を受けた。いつも通り、血圧や胃カメラ、血液検査、心電図などである。測定値では、血圧が目立って高かった。上が150~160で、下は100~105である。いつもより20ほど高い。そのほか、血糖値や中性脂肪、コレステロール値も基準をオーバーしていた。これらはこの数年変わらない。典型的な成人病予備軍である。 数値が高いのは、どうも食事...

  • 福井市長選挙

     あのフラトン市への抗議はどうなったのか。中途半端なら市長は代わっていただきたい 今週末に福井市長選挙がある。前市長が12月に亡くなったことから、ここ数回師走の選挙となっている。投票率は前回38%、その前は23%しかなかったらしい。今回もまったく盛り上がっていない。 今回の選挙は、3人が出馬する。現東村市長と警察官僚の黒川氏、共産党の西村氏である。ざっと3人の政策を見ても、市政方針ではそれほど違いがあると...

  • 12月の文殊山

     足元からは、北陸新幹線の工事中のルートが、S字を書いて真上に伸びていた 晴天が続いたので文殊山に登った。昨年の春以来、1年半ぶりである。その間に二上登山口の駐車場が立派に舗装されていた。平日10時半だというのに、駐車場は半分以上埋まっている。これでは休日なら駐車できないかもしれない。なにしろ毎日登る常連さんだけで、10人以上いるはず。   涼しいので、歩いてもほとんど汗をかかない。快適な季節である。た...

  • レインボーラインの経営

     レインボーライン山頂公園には、至る所にしゃれたテラスができつつあった 一昨日、診断士協会企画で敦賀~美浜への視察旅行を行った。先月末に参加した、関電の美浜原電見学ツァーとほぼ同じコースである。ただ、佐久間艇長記念館、美浜町健康楽膳施設「こるぱ」、美浜町エネルギー環境体育館「きいぱす」は、今回が初めての訪問であった(もっともこの3施設は知名度が低く、閑古鳥が鳴いていた。もしかしたらわれわれは、今年、...

  • 真珠湾攻撃の失敗

     博打も戦争も、最後に勝ったものが本物の勝者になる 昭和16年の今日、日本海軍は米国ハワイの真珠湾を攻撃し、大きな戦果を上げた。 だが第2次攻撃を躊躇したため、肝心の空母や備蓄燃料庫を破壊できなかった。そのため、米国に迅速な立て直しのチャンスを与えることになった。なまじ中途半端な成功体験がその後、悲惨な敗戦の火種となってしまったのである。 先の大戦(大東亜戦争)については、いろんな評価がある。 戦争...

  • 1票の格差問題

     この議論が重要であるなら、もっと本質的な国民的議論を起こすべきである 年に何回か思い出したように、1票の格差問題がマスコミに取り上げられる。 12月6日の福井新聞朝刊でも、「参院1票の格差訴訟 抜本見直しの約束果たせ」と題した社説が掲載されていた。 記事では、今年7月の参院選における「1票の格差」訴訟の高裁・高裁支部の判決について述べている。16件の訴訟のうち「合憲」判断は14件、「違憲状態」は2件であっ...

  • モラハラ体験

     多くのハラスメント定義と法制度ができれば、国民はきわめて窮屈になる 関大のアイススケート部の監督だった織田信成氏が、濱田美栄コーチからモラルハラスメント(モラハラ)を受けたとして、大阪地裁に提訴している。スケーターに対する指導方法などの行き違いから、ハラスメント行為が始まったらしい。織田氏は、精神的苦痛によって1週間入院し、さらにアイスショーも欠場した。5月にはスケートリンクにも入れなくなったとい...

  • 冬タイヤ交換

     自分でタイヤ交換すれば、ムダは発生しないし全身運動にもなる 昨日、新車を買ったディーラーで冬タイヤを購入し、ついでに交換してもらった。これで完全にディーラーの囲い込みに嵌った。これまで40年以上年2回、自力で交換していた。タイヤの取扱いやジャッキアップ、取り外しとセッティング、ボルト締めなど、結構な体力を使っていた。昨日はそれが無くなって、ウソのように楽になった。 だができれば、タイヤ交換は自分で...

  • 徴兵制の復活

     老人を徴兵して決死隊にするという意見が、すこしづつ大きくなってきている 中央公論9月号で若手の論客3名(苅部直氏、三浦瑠麗氏、渡辺靖氏)が、「徴兵制を議論せずにこれからの平和は語れない」と題した座談会を行っていた。. 徴兵制というと反射的に「軍国主義」と考える人は多い。だがフランスのマクロン大統領が選挙公約に掲げ、スェーデンが徴兵制を復活させるなど、リベラル国家でさえ徴兵制を見直している。むしろ徴...

  • 日本海大津波

     日本海側に3.11並みの津波が来たら。再起不能に見舞われてもおかしくない 今週のNHKは、4夜連続で、架空の東京大震災を扱う「パラレル東京」を特集している。必ず発生する首都直下地震のリアルを描いた番組である。同じ地震が起こっても、無人の砂漠と東京とでは、影響の大きさがまるで違う。                 ただ、災害は地震だけではない。 とくに地方では、地震より水害の方が被害は大きい。さらに河川の...

  • 日本と福井の進路(寺島実郎氏講演より)

     日本は、高齢者の質と数では世界のどこにも負けていない 先週受講した講習会のひとつが、寺島実郎氏の、「世界の構造転換への視座―日本、そして福井の進路」である。福井県事業承継ネットワーク主催「福井の企業と社長のリアル」というプログラムの一環である。 寺島氏は、日本総合研究所の会長で、ネトウヨに悪評の「サンデーモーニング」コメンテーターの一人である。他の左翼リベラル論者とは異なり、データに基づいた理論...

  • 道路技術講演会

     主催者および受講者として、実績としてのアリバイが必要なのである 原電見学会を含め、先週は3度の講習会を受けた。 その一つが、私の専門分野のひとつ道路技術である。久しぶりの長時間講習である。内容はおもに、最近の災害多発を受けた道路防災についてである。聴講者は、響きのホールが満員になる250名。開始10分前に会場に入ったら、座る席がない。最後列で、映像の上半分が見えない席に着く羽目になった。 まず、大西有...

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