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2019年11月のエントリー一覧

  • 廃液固化中断トラブル

     野ざらしになっている石油や石炭燃えカスのほうがよほど問題である 昨日の福井新聞で、茨城の再処理施設でトラブルが発生し、放射性廃棄物をガラス固化体にする作業が、1~2年中断するという記事があった。放射性廃液は、高放射線と高熱を持つため、ガラスに吸収させ固めることで取り扱いを容易にする。ただ順調に進んだとしても、30~50年は青森の中間処理施設で冷却し、その後最終処分(どこか決まっていない)する。 茨城の...

  • 原発弱者

     原発反対を叫んでいる人たちは、自分たちがどれだけ恵まれているか認識していない 私が、本ブログや話の中で原発推進を訴えると、「福島の避難民の前で言ってみろ」と言われることがある。もちろんその人たちの前で、私の主張を繰り返し述べることはやぶさかではない。目の前に連れてきていただければ、喜んでお話しする(市民ヤクザは困る)。                 じつは福島難民よりはるかに悲惨な人たちが、世...

  • 美浜原電見学ツアー(つづき)

     施設の外観や内部見学を、観光の目玉にするくらいの工夫があってもいい 昨日の原電見学ツアーは、もちろんメインの美浜原電も見学した。3基の原子炉を有する美浜原電所は、1、2号基が廃炉作業中である。最大出力の3号基は、40年の運転期間を20年延長することが許され、いま災害対策工事を行っている。そのため毎日2800人が働いているという。20年延長と言っても、休止期間が入り実質的には13年しか延長できない。これだけお金を...

  • 美浜原電見学ツアー

     付録の年縞博物館のほうがおもしろい 今日、関西電力が募集していた「若狭路と原子力発電所をめぐるバスツァー」に参加した。この企画は、格安(4000円)で、豪華食事付きの日帰りバス旅行ができる。これまで何回か応募して、初めての当選である。競争率は高い。 メインはその美浜発電所のはずであった。午前中に発電所を見学。昼食後、レインボーラインの山頂公園から福井県年縞博物館を訪問した。この年縞博物館は付録だと思...

  • ふるさと納税

     ふるさと納税が拡大していけば、返礼品の内容や売り方も地域間格差の要因になる 昨年、はじめてふるさと納税を行った。納税先は、私の第2の故郷長岡である。返礼品として、大吟醸酒(万寿)と熟成肉を貰った。こんな高級食材は、人から貰うことはないし、自分で買うはずもない。ふるさと納税が拡大していけば、これまで売れなかった高級な商品が売れ、日本製品のブランド価値が上がる。批判はあるが、面白い制度だと思う。 そ...

  • ローマ教皇のお言葉

     核兵器廃絶の演説を、核を持っていない日本でやっても意味がない カトリック教会のフランシスコ・ローマ教皇が来日し、(報道で見る限り)日本中で大歓迎を受けている。昨日は長崎と広島を訪問し、核兵器廃絶に向けての演説を行った。                しかしキリスト教こそ、西欧が南米・アジアへ植民地支配を行うための地ならし先陣だった、と学んでいるわれわれにとって、複雑な思いである。 中世以降キリス...

  • BCP計画策定セミナー

     お役人は、法律や制度が、名前だけ代えてゾンビ復活することを当然と思っている 先日、BCP(事業継続計画)セミナー(福井商工会議所主催)を聴いた。講師は大藤氏(東京海上日動コンサルティング㈱)。定員40名とあったが、聴講生はざっと70名。近年の災害悲惨さを見て危機意識が高まったことと、「事業継続力計画」という紛らわしい名前の計画作成を、経産省が推薦しているからではないか。この計画書を提出すれば、ものづく...

  • 晩秋の富士写ヶ岳

     秋晴れの今日、最後の紅葉を期待して、富士写ヶ岳(941M)に登った。昨年、11月3日に登ったときは、中腹から頂上にかけて、とくに頂上直下の白樺林の黄色が見事であった。 しかし11月の終わりともなると、このあたりの広葉樹は、ほとんど葉が落ちている。   その代わり鉄塔から中腹にかけての紅葉は、まだまだ鑑賞に堪える。落ち葉の積み重なったふわふわ山道や、太陽に映える濃赤や紫が美しい。 秋の澄んだ空気の中で、頂...

  • 酒癖の悪い国会議員

     どんなことでも問題にするから問題になる。世の中に聖人君子はいない 丸山穂高議員が、また泥酔騒ぎを起こしたという。10月29日に皇居で行われた「饗宴の儀」で、「丸山氏がお酒を飲んで騒ぎ、周りの議員たちに制止された」という指摘があり、国会として事実関係を調べることになった(真子さまにモーションかけたという噂もある)。 丸山氏は今年の初め、北方四島ビザなし交流の訪問団の一員として国後島を訪問したとき、元島...

  • 新幹線と人口減が日本を救う

     新幹線で全国を豊かにすることと、人口減少化で地方を豊かにすることは両立する 藤井聡氏の「スーパー新幹線が日本を救う」と、藤波匠氏の「人口減が地方を強くする」という、なにやら正反対のような本を読んだ。 前者の藤井聡氏は、東京~大阪のリニア新幹線開通こそが、日本復活の切り札だと主張する。さらに、日本中に新幹線のネットワークができることで、大きな相乗効果が生まれる。たとえば、金沢~敦賀が大阪に繋がれば...

  • サクラのスキャンダル

     「桜を観る会」騒動こそ、香港暴動と韓国大転換から目を背けさせるサクラである 女優の沢尻エリカ氏が麻薬保持容疑で逮捕されたことについて、「桜を観る会」の疑惑をかく乱するための陰謀だという人がいる。 タレントのラサール石井氏が、ツィッターに「まただよ。政府が問題を起こし、マスコミがネタにし始めると芸能人が逮捕される」と書き込み、左翼を喜ばせている。そして鳩山由紀夫元総理は、18日のツイッターで「沢尻エ...

  • 高齢者の最後

     高齢者限定で違法薬物OKの竜宮城ができれば、年を取るのが待ち遠しくなる 先日、敦賀市の70才会社役員男性の家族3名が、遺体で見つかり、71歳の妻が殺人の容疑で逮捕された。亡くなったのは、その男性と95才と93才の両親である。亡くなった男性は足が不自由で、高齢の両親も介護が必要な状態だったという。妻の容疑者が一人で3人の世話をしていたと思われる。報道では、夫の会社の経理業務も行っていたという。 起こるべくし...

  • 良心的な国会議員

     あたりまえ行動が聖人君子のように見えてしまうことが、議員の悪質さを物語っている 国会では、性懲りもなく総理の「桜を見る会」を巡る攻防が続いている。総理の地元後援会から850人も招待したとか、前夜祭ホテルの立食パーティ5000円は安すぎるなど、重箱の隅をつつき回るのに忙しい。 このことに限らず、国会のかなりの時間は、与党議員の不祥事追及に費やされてきた。国会だけではない。メディアの討論番組では、他党の問...

  • 思いやり予算

     この際日米同盟の見直しを検討し、自前で核武装への歩みを始めたい 来年度以降の在日米軍駐留経費の「思いやり予算」について、トランプ米政権は、年約80億ドルへの増額を要求したという。これは現状の約4.5倍に当たる。このことは今年7月、ボルトン大統領補佐官が日本を訪れたとき日本側に伝達。現時点で日本は、基地従業員の人件費や水道光熱費代として、年平均約1893億円を負担している(共同通信報道より)。 大幅に吹っ...

  • 事業を承継する

     どんなつまらない仕事でも、お金が動けば世の中は活性する 全国の中小企業の2/3は、社長の後継者が決まっていない。引退が近い60歳代になっても、半数の経営者は後継者不在だという。これでは、政府がいくら事業承継支援策をとっても、焼け石に水である。まもなく日本の中小企業が激減する。企業が少なくなれば、有形・無形の資源が消滅し、生産活動できなくなる。日本の経済が縮小する。 急激な高齢化と人口減少の日本では...

  • 大嘗祭は重要な儀式

     いくら税金を遣ってもかまわないし、そのお金が天下に回ることで国民が豊かになる 大嘗祭が行われた昨日、東京で反対集会があり、主催者は「たった一晩の儀式のために27億円もの税金を遣うのは怪しからん」と訴えたという。「インチキ大嘗祭」などのプラカードを掲げ、「神様ぶるな」「税金返せ」などと声を上げていた。(11月14日朝日新聞デジタルより) これだけ堂々と反対行動をして、大新聞に好意的に取り上げられていなが...

  • 逆転人生

     親方日の丸の警察・検察は、いくら冤罪をつくっても自分の首は安泰である 先日のNHK「逆転人生」では、ある冤罪被害事件を取り上げていた。寿司屋の主人が、駐車違反を咎められた婦人警官に対し、暴行を働いたという冤罪である。現場には大勢の目撃者がいた。暴行はなかったと証言する人がいるにも関わらず、19日間も拘留され、その間、警察官や検事から執拗な取り調べを受けた。あげく最後には、暴行を認めることを条件に、起...

  • 安倍総理退陣3条件

     退陣を機に民主党の残した毒まんじゅうを一掃するのが、安倍総理の責任である 安倍政権の「桜を見る会」の参加者をめぐり、国会ではここぞとばかり、野党が突きまくっている。ワイドショウ―など、マスコミも尻馬に乗って騒いでいる。参加者名簿がどうたら、一人当たり3,500円など、重箱の隅がほじくりだされ、断末魔の足掻きがはじまった。 これに限らず国会では、定期的にパーキンソンの凡俗法則を地で行く論争に明け暮れる。...

  • 海洋プラスチック汚染

     トリチウム水の海洋放出なんかで騒いでいることが、とんでもなくあほらしくなる 国連で演説した16歳のグレタさんが、環境問題を意識したのは、海に浮かぶ膨大なプラスチックごみの映像を見たことだと言っていた。現在世界中で、プラスチックは毎年4億㌧以上生産され、そのうち1700万㌧が海に流入しているといわれる。2050年まで累計すると、海に生息する魚介類の重さを超える。なにしろ、プラスチックは分解されにくいので、溜...

  • AIビジネスコンテスト

     コンサルタントも、役所の仕事ばかりしていると目が曇ってしまう 先日NHK(Eテレ)で、「日本を変える全国高専ディープランニングコンテスト」の、記録動画が放送された。全国の高専生が、人工知能を使った新ビジネスを提案するコンテストである。それを、日本の名だたる投資家5名が評価する。  コンテストに出たビジネスの内容は、以下の通りである。 沖縄の魚の名前と説明を表示(沖縄高専)、送電線点検ロボット(香川高...

  • 即位パレード

     これで日本には、世界最強じじいの決死隊の結成が現実的になった 天皇陛下の即位に伴う即位パレード(祝賀音列の儀)を、TVで見ることができた。 両陛下はオープンカーに乗られ、30分ほどかけておよそ5㌔をゆっくり走る。時速10㌔だから、周囲のビルからゴルゴ13なら狙撃できる。あるいは、ほとんどの人がカメラやスマホで撮影しており、カメラ銃で狙えばひとたまりもない。 1億人いれば、一人や二人くらい、意欲と能力のあ...

  • 登山のストック

     普段の歩行でさえ、杖を離せなくなる日が近づいてきた 11月になると、まとまった山には行けなくなる。それでなくとも、体力・気力が減退してきた。なにか補助具が欲しい。 2~30年前に登山を再開した時、目についたのが、多くの登山者の持つストックであった。各自が、スキーストックのようなもので歩いている。いまでは、ほとんどの登山者が両手にストックを持つようになった。とくに、中高年の登山者はたいてい使っている。...

  • 愛知の対抗展示会

     チマチマと憂さ晴らしをしている人たちに比べ、その実行力は頼もしい 愛知県では、先だって物議を醸した「あいちトリエンナーレ」に対抗した「あいちトリカエナハーレ」という、ユニークな名前の展示会が行われた。主催は、日本第一党と桜井誠を応援する会という極右団体である。マスコミではほとんど報道されていないが、ネトウヨの間では評判になっていた。 「トリエンナーレ」などという、意味不明の外国語に比べ、「トリカ...

  • ものづくり補助金採択

     重要なのは、ほんとうに革新的な事業を行える、具体的計画となっていること 先日、30年度補正ものづくり補助金2次募集の採択発表があり、福井県では17社が採択された。この年度は、1次・2次募集をあわせ、私が支援した企業すべて採択された。(関与の度合いがあるが)こんなことは初めてである。 じつは今回支援したある企業からは、締切前々日の夕方に依頼され、突貫工事で申請した。申請のための中小機構サイトへの登録から...

  • 技術士の資質向上

     「有能性の重視」を口実に難しい仕事を受けなければ、イノベーションを阻害する 技術士筆記試験の、今年度の合格発表があった。合格者は年末年始の口頭試験を受ける。その試験を受ける際、必ず覚えておかなければならない事項に、3大義務と2つの責務、そして10項目の行動指針がある。 そのなか、技術士の「資質向上の責務」(47条の2)では、「技術士は、常に、その業務に関して有する知識及び技能の水準を向上させ、その他そ...

  • 生涯勤労社会

     モノやサービスを供給する人がいなければ、お金なんかただの葉っぱである 私のように70才にもなると、働いている人は少ない。統計によると、65才以上での勤労者はおよそ25%(家業や細々とした畑仕事など含めたら、その倍くらいかもしれない)。私の周りを見ても、同年代で働いてない人は半分以上いる。その多くは、大企業や役所に長年勤め、まともに年金を貰っている。  かれらに限らず、働かないで年金や生活保護を貰うこと...

  • 越前大野の観光

     観光客が財布のひもを緩め、腹をすかしてウロウロしているのに勿体ない 宝永体協主催の小旅行で大野を訪問。越美北線に乗り、約1時間で大野駅に着いた。2両編成車両で、満員の乗客の半分は九頭龍湖へ向かうようだ。 大野駅からは、ボランティアガイドの案内で、六間通りから寺町通りに入った。この通りは、20軒ほどの寺がずらり並んでいる。しかも、真言宗、曹洞宗、浄土宗、浄土真宗など、各種宗派を取り揃えている。これま...

  • 君が代歌唱

     オリンピックでは、失敗の恐れのある独唱は避けたほうがいい。君が代は合唱に限る スポーツの試合や運動会など、国旗掲揚するとき君が代を歌う。その「君」はどういう意味か。言葉通りなら、「君」は「あなた」。つまり目の前にいる人のことである。一般には、日本の最高権威である天皇陛下のことだと思っている。万世一系を願うものである。 あるいは古事記に記されている、伊弉諾(いざなぎ)と伊邪那美(いざなみ)の男女ペ...

  • 一気飲みの悲劇

     みなが酒をおいしく飲むようにすれば、一気飲みでの事故は無くなる  近畿大サークルの飲み会で、一気飲みをした男子学生が死亡した事故があった。大阪地検は、「保護責任者遺棄致死容疑(最高刑15年)」で書類送検された20代前半の学生のうち9人に、より刑罰の軽い「過失致死罪(同罰金50万円)」で略式起訴する方針だという。刑は軽くなったが、コンパなどで学生が飲酒・死亡することで、起訴まで至るのは珍しいらしい。 一...

  • ノーサイドなしの韓国

     良い関係になるには、力を尽くし戦って決着をつけなければならない ラグビーワールドカップも、いよいよ決勝戦である。 予選グループのひとつ、日本対スコットランド戦は、台風19号のため、開催が危ぶまれていた。もし中止になれば引き分けとなり、そのまま日本が予選を通過する。日本が目標としていたベスト8以上が実現する。格上のスコットランド相手だけに、日本人の多くは(心の中で)中止になることを望んでいたと思う。...

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