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2019年02月のエントリー一覧

  • 限界の現代史

     日本は、大きな対立や他の迷惑にならない限り自分たちのやり方を進めるべき  クジラ問題では、オーストラリアを中心に欧米諸国は執拗に日本を責め続ける。日本人理論的に話そうとしても、まったく応じようとしない。これで日本がIWCを脱退せざるを得なくなった。 ここまで欧米各国が頑なのはなぜか。いくら理屈で考えても、欧米人の考え方が理解するのは難しい。 それでも最近、現代イスラム研究者内藤正典氏の「限界の現代...

  • 極東の騒動

     日本と中国や朝鮮半島とのゴタゴタが続くのは、アメリカの思う壺である 「かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ 大和魂」 これは、吉田松陰の言葉である。死罪になるとわかっていても、異国の技術を学ばなければ日本は取り残されると思って密航を企てたことを言ったものだという(ほんとかどうか?)。 むかしから、極東のゴタゴタが絶えない。日本対朝鮮半島の国、中国或いはロシアである。いまは北朝鮮問...

  • ノーベル平和賞

     オバマ氏のような口だけ指導者より、マキャベリ型のトランプ氏が平和をもたらす いつも物議を醸しているトランプ大統領が、ノーベル平和賞に推薦されたらしい。推薦したのは日本の安倍首相で、時期は昨年の米朝首脳会談のあとだという。まさに、それまで日本の上空を飛び交っていた北朝鮮のミサイルが、ピタリ治まったときである。タイミング的にはふさわしい。ミサイルが飛ばなくなるなら、いくらでも推薦していい。  もっと...

  • 沖縄県民投票結果

     戦争で奪い返す覚悟がないのにウダウダいうのは情けない 沖縄で、米軍の辺野古移設を問う県民投票が行われた。予想通り、『反対』が7割と圧倒的多数を占めた。反対者しか投票に行かないのだから、こうなることは目に見えている。こんな複雑な問題を、単純な3択で問うことが無理筋であることは、最初からわかっていた。また住民がいくら反対したとしても、日本政府がそれに従うはずがない。そんなものに従っていたら、それこそ無...

  • あとの祭り

     今できることをしておかないといずれ後悔する いま、勝山左義長祭りがおこなわれている。4~5年前にはじめて見物し、小さな町の活気に驚いたことがある。一本気の酒蔵で300円の試飲を楽しみ、市内に設置された櫓での太鼓と尺八の踊りを鑑賞した。久しぶりに、また行ってみたいが、身動きが取れなくなった。 昨年から老衰気味の父親が、いよいよ衰弱してきたからである。 昨年夏の初めまで元気だった父が、夏の暑さに精を抜...

  • ゼネレーションギャップ

     2世代も離れた若者の思いを、70才にもなるじじいが理解できるはずがない 企業経営コンサルタントになったはじめは、工場診断が中心であった。もともと機械系の技術者で、工業系での診断士資格を取得した。そのうちいろんな業種の企業診断を依頼されるようになった。5~6年前までは若気の勢いで、知らない業種も手掛けてきた。 最近年を取るにつれ、経営者とのゼネレーションギャップを感じるようになった。とくにサービス業で...

  • ものづくり補助金

      毎年1回一気にするより、2~3か月おきに公募を繰り返せば生産性が大幅に上がる 2月18日より、ものづくり補助金の公募がはじまった。 今度は変則的で、2段階の締め切りがある。1段階目は2月23日という、公募開始から1週間に満たない。これでは、公募を待ち構えて提出準備を整えていた企業しか応募できない。もっとも気配が濃厚だったので、目ざとい企業はすでに提出準備を終えていた。たぶん特定の申請者にも便宜をはかってい...

  • AIによる生産性向上

     コンピュータが普及するたび余計な仕事が増えた。AIも同じ穴のムジナか AIが本格導入されれば、人手不足が解消されるのか。 たとえば現在、日本には6000万台の自動車が登録されている。今後10~20年以内には、その半分が自動運転車に取って代わる。自動運転によって運転業務が激減するなら、「輸送・機械運転従事者」約220万人の仕事が無くなる。 もっと大きいのは、自動運転になるとシェアリングが普及し、自動車数が激減す...

  • 地方企業の人手不足対策(生産性向上)

    世の中にはびこっているムダをなくせば、20%くらいは生産性が向上する 都道府県ランキングで、福井の優位性を示す指標の一つに、「完全失業率」がある。総務省の労働力調査によると、2018年7~9月平均で、福井県は1.4%と3番目を示している(トップは三重県と石川県の1.3%)。ここまで低いと、完全に人手不足状態である。 ではどうしたらいいか。 まず、比較的失業率の高い(東京・大阪は3%近い)都会の人たちを地方に分散さ...

  • 企業の生産性向上

     ハイリスクを背負えない日本人は、いまの仕事でチマチマと効率を上げるしかない なぜ日本企業の生産性は低いのか。 宮川努学習院大教授は、「生産性とは何か」の中で、およそつぎのように書いている。≪日本企業の生産性が低い要因の一つに、開業率の低いことがあげられる。つまり生産性の高い企業が参入し、低くなった企業が退出すれば全体で生産性が高くなる。その自然循環がなされていない。また生産性が高い製造業ほど、海...

  • 不適切動画

     企業はこの新たなリスクを管理し、われわれはある程度の穢れを許す このところ、ネット上に不適切動画といわれるSNS投稿がつぎつぎと現れ、問題になっている。くら寿司、すき家、セブン-イレブン、ファミリーマート、ビッグエコーなど。つい最近は、定食チェーン「大戸屋」で、ズボンを脱いで顔を隠した男が、くねくね踊りを披露している。4~5年前は静止画だったのが、いまは動画になって、ますますリアリティに富むようにな...

  • 森林がゴミの山に

     使いすぎて禿山になるのは困るが伐採せず放置しておいてもいけない いま日本は、国難ともいうべき人口減少に悩まされている。日本の人口は、今後30年で2000万人減少する。毎年70万人、小さな県が一つ無くなる勘定である。 その一方で、増え続けているものがある。日本の森林資源である。 周知のように、日本の国土の66%は森林である。そこに蓄積された木材の体積は、じつに50億㎥になった。それが毎年、1億㎥も増えている。...

  • 感動経営

     「感動」できない人は、まともなお客にも経営者にもなれない 先日、診断士協会のスキルアップ研修会、「従業員の主体性を引き出し、業績を高める企業支援のあり方」に参加した。講師は、(株)佐々木感動マーケティング代表の佐々木氏である。氏はキャリアコンサルタントとして、おもに「人」と「会社経営」の両面にフォーカスした企業支援を行っている。 内容は、事業を伸ばしている企業における、人づくりの成功例をあげたも...

  • 禁煙から禁酒へ

     そのうちP・C患者は、人々のすべての行動にいちゃもんをつける 東海道新幹線の車内販売で、クリーミーな泡ビールの販売をはじめると言う。新型の電動式サーバーを缶ビールに取り付け、超音波の振動できめ細かい泡をつくる。スタッフが夕方と夜の車内を回り、おかきのおつまみとセットにして1杯500円で販売する。 リーズナブルな価格で、透明カップに入った冷たいビールは、見ただけで涎が出る。  だがこの企画は、意外と評...

  • 池江選手の闘い

     オリンピックで金メダルを取るより、もっと大きな感動をわれわれに与えてくれた 競泳の池江璃花子選手が白血病を公表したことで、日本中が吃驚し心配している。来年のオリンピックに向け、日本競泳会のトップアスリートであり、伸び盛りの18才である。美人の世界的スイマーということで、病気でなくとも日本中の注目を浴びていた。 彼女の病気は、新聞の1面に掲載され、TVのワイドショウでも連日取り上げられている。いま白血...

  • 悪夢の政権

     あれは悪夢ではなく、いまもつめ跡の残る現実だった。現政権こそ悪夢であって欲しい 安倍総理が自民党大会で、「悪夢の民主党政権」と言ったことが話題になっている。これまで、あたり障りのない言葉しか言わなかった総理にしては、少し踏み込んだ発言である。与党自民党の中にも戸惑う議員がいたらしい。 世間では、その通りという人がいれば、今の政権のほうが悪いという人もいる。もちろん、当時民主党だった人はおもしろく...

  • 冬富士遭難

     山岳遭難じじいは、一旦ことがあれば、「じじいの決死隊」に変身する 昨日までの厳寒の3連休は、高山の遭難が相次いだ。 そのなか冬富士で行方不明になっていた、60代と70代の2人が無事下山していた。5合目から6人パーティーで登山を開始し、それぞれ6合目と8合目から遅れ始め、本体とは別行動を取ったらしい。 冬富士は厳しい寒さだけでなく、強風とアイスバーンで滑落する事故が絶えない。むかし私の先輩も、3月末の冬富士...

  • 建国記念日

     皇紀2679年にもなる日本国における歴史と伝統は重い 今日は、建国記念の祝日である。2月11日を「建国記念の日」と決めたのは、紀元前660年の神話における神武天皇の即位日を換算したもの。今年は皇紀2679年になる。 他に日本のような国はない。ほとんどが20世紀に入り植民地から独立した国、或いは前政権を倒し革命を達成した日を、建国日として定めている。日本以外で古いのは、西暦1000年のハンガリーである。初代王のイシュ...

  • 国の借金

     いまだに「未来につけを回す財政赤字」というインチキを信じる人がいるのか 先日財務省は、国債と借入金などを合計した「国の借金」が、昨年末現在で過去最高を更新したと発表した。債務残高が1100兆5266億円になり、前回から8兆7581億円増加したという(YAHOOの時事通信ニュースより)。 財務省や時事通信は、「国の借金は悪いことで、子や孫の代に付け回すから、増税は必至」だと言いたいのであろう。マスコミは、いまだにそ...

  • 数字は信用するな

     すべての問題は問題にするから発生し、すべての災難は災難と思うから災難になる いまだに、厚労省の不正統計が問題になっている。このようなことは、大騒ぎする人がいるから問題になるだけで、実害のある人などいない。言うに事欠いて、「世界の信頼を失う」など、笑止千万である。チマチマほじくっている方が恥ずかしい。 もともと、いい加減な数字を集めた統計資料ほどいい加減なものはない(たとえば給与は、該当者のスキル...

  • 大量虐殺

     放っておいて世界中の牛や豚が病気にかかれば、そのうち全頭に免疫がつく また家畜の大量虐殺がはじまった。 豚コレラの発生が愛知県の養豚場で確定した。その農場から子豚を出荷していた長野県、岐阜県、滋賀県、大阪府の農場でも「陽性」が確認された。それぞれの養豚場で殺処分がはじまった。対象は計1万6000頭にもなるという。 このような「大虐殺」は、これまでもしばしばあった。 平成22年、宮崎県で家畜伝染病「口蹄...

  • いい女ランキング最下位

     自虐ネタでもとことん引っ張る。まちがってもいい女になろうと思ってはいけない 「幸福度ランキング」、「生活満足度」など、多くの都道府県ランキング指標で、福井県は上位を独占している。このことは、福井県ではいろんな産業や文化が振興し、人々が豊かな暮らしを楽しみ、健康や学習能力が高いことを示す(ほんとか?)。 しかし、唯一全国最下位のランキングがあった。 gooランキングが、昨年12月に発表した「いい女がい...

  • 少子化の原因

     少子化の最大原因は、ポリティカルコレクトネス(PC)だったのである 麻生大臣が、少子化問題に触れ、「子供を産まなかった方が問題だ」と言って、バッシングに遭っている。だが産まない人を責めても、またいくら大臣を槍玉に挙げても、この問題は解決しない。 その少子化の原因として、派遣労働者の増加とか賃金の低迷などが取りざたされている。政府批判にはもってこいだからである。 もっと根本的な原因がある。 行き過...

  • 人手不足解消

     高齢者を怠惰にする高額年金を退治しなければ日本の未来はない いま日本企業は、人手不足にあえいでいる。その企業の要請で、昨年度は保守層の反対を押し切り「移民促進法」を決めた。ほんとに日本にはもう働く人はいないのか。外国人労働に頼らないためには、国内労働力の状況を見極める必要がある。 たしかに、日本の労働力がひっ迫しているという見方は多い。たとえば神林一橋大教授は、第58回エコノミスト賞記念論文の中で...

  • イノベーション国家

     国家が数字と冷静な確率計算のみに依存するようになったら衰退する 中央公論12月号で、吉川洋氏(経済学者)は、「企業化精神衰退の背景にあるものは・・」のタイトルで、イノベーション生みの親であるシュンペーターとアダムスミスの言葉を、それぞれつぎのように紹介していた。シュンペーター ≪(企業化)は決して金を目当てにイノベーションを行うわけではない。もし金が目標となったとすれば、それはイノベーションの死を意味...

  • 昆虫はすごい

     ゴキブリは人類最後の栄養豊富な食料として重要な昆虫になる 昆虫の種類数は数百万種ともいわれ、地球の全生物の半数以上を占める。丸山宗利氏(九州大)の著書「昆虫はすごい」は、その地球上で最大の勢力を誇る昆虫の不思議な生態を、実例を挙げて説明したものである。  たとえば、植物との戦いである。多くの植物は、動物に食われないように毒素をもっている。毒の効かない相手には、間接的に嫌がらせをする植物もある。モ...

  • アレルギーとひざの痛み

     また花粉症の憂鬱な季節がはじまった 数年前から、アレルギーによる蕁麻疹に悩んでいた。そのため定期的に、オロパタジンというアレルギー薬を服用している。薬が切れて全身かゆくなり始めると一粒飲む。 ところで、なぜ蕁麻疹が出るようになったのか。いくつか原因が考えられる。ひとつは、花粉症が嵩じたものである。だが季節かまわず発症するのはおかしい。 怪しいのが毎日飲んでいた牛乳であった。 NHKの健康番組に触発...

  • 明石市長の「暴言」

     これまであった多くの「不祥事」も、一皮むけば違った展開になったかもしれない 明石市長の「暴言」が、ワイドショーやネットで話題になっている。 公開された音声データでは、「すまんで済まん! そんなもん!立ち退きさせてこい、お前らで!きょう、火付けてこい!」など、激しい言葉が続いていた。 じつは明石市長のこの「暴言」のあとには、別の言葉があった。それを含めて、賛否両論が渦巻いている。東京町田市の都立高...

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