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2017年07月のエントリー一覧

  • 日本の核廃棄物処分

     NIMBY意識の少ない成熟した国民か、知恵を発揮できる国民かが問われる 先月経済産業省は、放射性廃棄物の最終処分地として、条件が合致する可能性の高い地域を色分けした地図を公表した。原発の使用済み核燃料からウランとプルトニウムを取り除いた高レベル放射性廃棄物処分地の候補である。全国約1800の自治体のうち8割の1500超が候補地に含まれるという。 最適な地域は、地図上で緑のマークで表示されている。火山や断層、...

  • 歪んだ高齢社会

     「金くれじじい」を「じじいの決死隊」に変えることができるかどうか 先日、厚生労働省は、2016年の日本人の平均寿命は男性が80.98歳、女性が87.14歳と発表した。前年から、男性0.23歳、女性0.15歳伸び、いずれも過去最高を更新した。男女とも香港に次ぐ2位だという。 いくらなんでも、伸びすぎである。それに健康寿命が延びているとは思えない。ヨタボケ状態で寿命が延びているのなら、お先は真っ暗である。 平均寿命が...

  • 観光公害

     観光客は、やみくもに受け入れるのではなく、ターゲットを選別する 先日、福井県観光連盟専務理事の佐々木靖男氏による、「福井県の観光」についての講演を聴いた。平成28年度における福井県への観光客入り込み数は、1347万人であった。その前年から6%、平成27年の北陸新幹線開業以前より、30%は伸びている。 それでも、石川県に比べたら半分、京都など日本有数の観光県とは、比べ物にならない。 観光連盟をはじめ県全体の...

  • 辞任騒動と文書管理

     文書第一主義は必ず国を滅ぼす。現場・現物・現人を中心に動くべき ここ数日、政界では辞任ラッシュである。 防衛相の幕僚長、事務次官が辞任すると言ったと思ったら、民進党の蓮舫党首が辞任。挙げくに、稲田防衛大臣まで辞任することになってしまった。地元の有望議員だけに残念である。捲土重来を期していただきたい。何しろ日本では、まだ中国のハニートラップに遭っていない、数少ない議員の一人である。 多重国籍の蓮舫...

  • 科学的合理性と倫理

     合理性だけでなく、人間としての倫理観、道徳観を加味しなければならない事柄もある  世の中の政策を決めるのは、科学的合理性である。 東京都の豊洲移転や原発再稼働などは、まさに科学的合理性を根拠として結論を出すしかない。情緒だけで云々するから、いつまでたっても物事が決まらない。たいてい、決断が遅くなるほど、ものごとは悪くなる。  昨年の今ごろ、相模原で19人もの障害者が殺害される事件があった。実行犯は...

  • フェイクニュースの拡大

     フェイクニュースを発するのは、ネットよりマスコミの方が悪質である アフェリエイト広告というのがある。Webサイトやメールマガジンなどに広告主の企業などにリンクを張り、閲覧者がそのリンクを経由して商品を買ったりすると、その広告がクリックされ、リンク元サイトの主催者に報酬が支払われるというシステムである。私と同じころブログを始めた海老蔵は、毎月3千万円ほど稼ぐらしい。書く人が有名人というだけで、見たい人...

  • メディアの存在意義

     まがまがしい風を増幅させ、国民を奈落に追い込んできたのがマスコミである 昨日と今日、国会では「閉会中審査」が行われている。例の加計学園の獣医学部新設をめぐる問題や、南スーダンPKOに関する日報問題などについて、野党と政府側との応答が中心になる。 だがこんな閉会中審査に、いったいどんな意味があるのか。これこそムダの権化である。 国会を開くということは、質問する人と答弁する人以外に、ヤジを放つだけでの...

  • 腐敗しても改革できない国

     ルールは守らなければならない。だがルールは変えなければならない 安部首相の肝いりで、憲法9条の見直し(加憲)が始まっている。 首相の案は、現在の憲法をそのままに、「自衛隊の存在のみを明記する」という、きわめて控えめな案である。改正して悪いことはなにひとつない。すんなりと改正し、今後の大幅改正に弾みをつけるべきである。 不安なのは、一時ほどの勢いがないことである。 GHQの呪縛と中国工作の手に落ち劣...

  • いちほまれの運命

     市場で高い評価を得られるかどうかは、最初の印象で決まる 福井県は今年5月、コシヒカリに変わる県の代表米を開発し、これを「いちほまれ」と命名した。先日、「いちほまれ」開発の中心である、県農業試験場の富田桂氏の講演を聞いた。 100年前、福井県のコメづくりの世界は、まさに戦国時代さながらの百科繚乱であった。「白ちんこ」と言う怪しげな名の稲をはじめとして、数十種類が覇を競っていたという。農業試験場では、そ...

  • 山岳遭難

     どうせ死ぬのなら、死亡統計にない原因で死にたい 山の遭難が増えているという。 警察庁の統計によると、平成27年度は、発生件数2,508件、遭難者3,043人、死者行方不明者335人で、統計の残る昭和36年以降で最も高い。このうち、60才以上が全遭難者の51.4%を占めるという。 交通事故に比べれば一ケタ少ないが、いつの間にか大ごとになっている。 もっとも同じ年度で、水難者は1,635人で、死者行方不明者が、791人にもなる。...

  • ロボットと人間の未来

     1000年後に人類が生き延びているとすれば、我々とは全く異なった有様に変化している 7月17日のNHKドキュメンタリーでは、石黒浩大阪大教授が、『最後の講義』を行っていた。 この番組は、各々の講師が、もしこれが人生最後の講義だとしたらぜひ伝えたい、と思ったことを話すものである。 石黒教授は、未来の人間社会を支える知的システムの実現を目指し、人間と豊かにかかわる人間型ロボットを作る研究を行っている。そのため...

  • 歯の健康

     歯科医が忙しくなれば、他の医者がヒマになる? 久しぶりに歯医者へ行った。私が掛かった中で、最も腕のいい医者である。 左奥歯に食物が挟まりやすい空洞ができ、食事のたび穿り出すので、周囲の歯茎が腫れ上がってしまったからである。我慢できない痛さではないが、こじれたときの歯の痛みには懲りている。 電話予約したときの相手は、例の無愛想な女性でなかった。若い女性なのに、ぶっきら棒なだけでなく、1年前には限り...

  • 稲田バッシング

     工作員メディアと嫉妬議員からの両面攻撃に耐えることで、本物の政治家になる 稲田大臣への理不尽なバッシングが止まらない。 今朝の福井新聞朝刊には1面トップで「稲田氏 組織的穏蔽を了承」と書かれ、続けて「PKO日報、国会で虚偽答弁」と書いてあった。これだけ大きな記事を載せられると、とんでもなく悪いことをしたような印象を受けてしまう。 少し前、福岡の豪雨災害のときは、15分ばかりの用足しを責められた。あげく...

  • 医師不足の原因

     専門医をなくせば解消するが、業界は人材不足を演出することで既得権益を守っている 10年ほど前から、左耳がややこしい病に罹り、定期的に耳鼻科に通っている。耳以外にも、前立腺異常、歯周病、皮膚病などで、これらも数か月おきの定期便である。突発的な病気や健康診断を含め、毎年5~6回は病院に通うようになった。 そのお世話になる医師が不足しているという。 医師不足だといわれるのは、私のような高齢者が増えて通院回...

  • 二重国籍問題

     日本の政権を崩壊させ、中国が有利になるような言動を発しているものを工作員という 以前から国籍疑惑のあった蓮舫民進党代表は、自分の戸籍を公開する考えを示したという。党内外から「説明不足」、と云われていたからである。いまさらではあっても、政党の党首である限り、このまま口をつぐんでいるわけにはいかない。 これに対し、≪公的な活動、発言をするときに、自分は真正な日本人であることをいちいち挙証しなければな...

  • 諜報・工作活動

     いまや全ての報道は、眉につばをつけて聞かなければならない このブログの中で、私はときどき「中国の工作員の野党やメディア」と記述している。これには違和感のある人も多いと思う。 ただ私は、根拠なしにこんなことを書いているのではない。米国の議会報告では具体的な工作が明らかになっており、日本でも「日本国内で中国や北朝鮮の工作員の動きが、活発化している。安倍政権を攻撃するものだ」とする報道もある。日本の仮...

  • 夏の3の峰

     3の峰は、石川県側のピークとは別に、極楽のような「越前3の峰」があった 今日、久しぶりに3の峰に登った。味気ない山名であるが、格付けは白山連峰の次男あたりで、標高2128M。日本100名山の荒島岳より600Mも高い。上小池登山口からの標高差は1178Mで、勝原からの荒島岳(1160M)とほぼ同じ。標準コースタイムは、登り4時間10分である。  早朝5時、自宅出発。158号線から鳩ヶ湯への道に入る。細い道をおっかなびっくりで...

  • 大災害の世紀

     毎年50兆円の財政出動と高齢者の勤労徴兵で、堅牢な国土をつくる 北九州が未曽有の大水害に見舞われた。なにしろ福井豪雨をはるか超える、1時間に100~130㎜の豪雨が、数時間にわたり、広範囲に発生したのである。1週間以上経っても、ようやく25人の死亡を確認しただけで、まだ20人以上と連絡が取れていないという。捜索は続けられているが、犠牲者の発見場所は広範囲にわたる。大量の流木や崩れた土砂も影響して捜索は長びく...

  • 付加価値とはなにか

     お客に受け入れてもらえるだけの「大義名分」をつくればいい 日本経営品質の評価ガイドによると、自社の商品やサービスがお客様に受け入れられるためには、つぎのいずれかを有していることが必要である。 つまり他社と差別化できる特徴である① 他ではできない独自性を持っている ② どこよりも安い価格で提供できる ③ どこにも負けないお客様との信頼関係を築いている この3つを確立するためには、それぞれつぎのプロセス...

  • 加計学園問題とは何か

     こんなことで政権が揺らぐようでは、中国の思う壺であり、それに嵌る日本人も情けない 先日(10日)の国会閉会中審査で、はじめて加戸守行氏(前愛媛県知事)の答弁を聴いた。今治市への獣医学部誘致を進めた前知事の真摯な訴えは、全体の流れがよくわかって整合性もあり、多くの人が納得したのではないか。これほど感動した演説は初めてである。いままでの国会審議は、重箱の隅をつつく野党の、一方的なアラ探しの場に成り下が...

  • 地域再生の失敗

     チマチマした規制や既得権益にこだわる加計学園騒動は、「アホカイナ」としか思えない これまで、まちおこしとか地域再生に関し、毎年のように施策が行われてきた。石破大臣を筆頭に「地域創生」が推進されたのも、つい最近のことである。この地域再生がどこまでできるかに、日本の未来がかかっている。何しろ今の幼児が高齢者になるころには、日本の人口は半減しているわけである。 しかしこれまでの施策で、うまくいったもの...

  • 恐怖のヒアリ

     目先の小さな脅威に過剰反応することで、大きな実害を招くのは、日本人の得意技である 先月、神戸港に荷揚げされたコンテナから、ヒアリが発見された。ヒアリは、極めて強い毒針を持っている。 人間だけでなく、多くの動物に攻撃をしかける。毒性が高いだけでなく、小動物なら集団で食い殺してしまう。数が増えれば人間も同じである。アメリカでは、毎年100人近い人が死亡しているという。  貿易が拡大すれば、数多くの招かれ...

  • 町内清掃

     今朝7時から、町内の一斉清掃を行った。いまの町会長は熱心である(私のときはサボってやらなかった)。 共通の稲荷神社の境内の草むしりと落ち葉集めがメインである。このような共通地は、こまめに手入れしないと、すぐ荒れてしまう。樹木は伸び放題で、放牧できるくらいまで草が生える。     町内には、共有地以外に空き家と空き地がある。これらも、放っておくとろくなことにはならない。いま日本のおよそ5000万世帯数...

  • 高齢公害

     高齢者介護は被介護者の幸せでなく、公害を最小にするためである 人が生活するときには、騒音、資源浪費、景観悪化、大気汚染、悪臭、水質汚濁、土壌汚染、廃棄物増加と、公害のほぼすべてを排出している。この害は、高齢になるほど悪化する。自分の「廃棄物」を自ら始末することができなくなっているからである。【騒音】 まず耳が遠くなるので、地声が大きい。TVを見るときも、ボリュームを最大近くまで上げる。昼でもうるさ...

  • 日本人は覚悟できるか

     日本人の「覚悟」を、米国人に促されるほど恥ずかしいことはない 一昨日の「日本人の覚悟」は、日本人にとって現実性のない過激な発言である。大多数の日本人は、聞く耳すら持たないであろう。 5日のフジTV プライムニュースでも、一人の米国人を除いた3人は、ここに至ってはもう北朝鮮と「対話」するしか解決する方法がないと述べていた。保守論客の武貞秀士氏(拓殖大特任教授)ですら、「アメリカは北朝鮮を攻撃できないし...

  • 学生時代のトラウマ

     なんでも目の前のものは、早く片付けないと気がすまなくなってしまった 小学校や中学校のとき、夏休みや冬休みには、必ず宿題が出た。「夏休みの友」といって、毎日2ページくらいの分量である。毎日きまった量をこなせば、何も問題がない。だが、小学校から中学校を通し、必ず最終日に持ち越す。夏休み40日分も溜まれば、相当な量である。 なにも、悪ガキとして開き直っていたわけではない。むしろ、できるおとなしい子として...

  • 日本人の覚悟

     まだ20%以下の犠牲で、大多数の日本人が生き延びることができる 北朝鮮は昨日、高度が2500キロ超に達した弾道ミサイルを発射。防衛相の発表では、着水地点は秋田県の男鹿半島から約300キロの日本海である。5月14日の弾道ミサイル「火星12」と同型か、その派生型の可能性がある。北朝鮮の朝鮮中央放送では、特別重大報道を行い、ICBMの発射実験に成功したと伝えたという。まさに「狂人に刃物を持たせてしまった」としか、いうべ...

  • 政治に期待すること

     有権者の思いを実現しようとする政治家なら、不祥事や失言などまったく関係ない 失言や不倫などの「不祥事」で失脚する政治家が多い。あるいはその後の政局に大きく影響する。今回の都議選では、稲田大臣の「自衛隊私物化」発言、下村元文科大臣の献金疑惑、今村復興大臣の「激高」などが作用したといわれる。人気知事に対する握手拒否が報道され、落選した議員もいる。また、都議選で自民党が大敗したのは、安倍総理の「もり・...

  • 全ては終わりが来る

     思い残すことは、まだ上がつかえていることだけである 昨日の都議選では、予想通り自民党が大幅に議席を減らし、「都民ファースト」が大勝した。50%を超える投票率の中で、共産党がやや増えたということは、敵国によるメディア工作活動が功を奏したということになる。韓国と同じである。誰も危機感を抱いていないのが恐ろしい。 もっとも私自身も、政治に関心がなかった2~30代のころ、反抗心だけで社会党や共産党に投票した...

  • 都議選崩壊

     デモシカ政治家で水増しされた政党の数年後は悲惨である 今日都議選の投票日である。東京に搾取されてきた我々地方住民も、多少関心はある。 先日JR秋葉原駅前で、安倍首相が東京都議選での街頭演説を行ったとき、一部の聴衆から「帰れ」のコールが起こり、コールは途中から「安倍辞めろ」に変更。駅前には「安倍辞めろ!」と書かれた横断幕が掲げられたという。 韓国の朴元大統領が、感情に任せた国民の圧力で弾劾に追い込ま...

  • 豊洲問題と食の安全

     重要問題をそっちのけで大騒ぎしていたのも、ギャグだったのである 東京都議選と絡めて、まだ築地水産卸売市場の豊洲への移転が問題になっている。盛り土や地下水汚染の問題もくすぶっているし、最近小池知事が示した「豊洲移転・築地再開発」の方針については、具体策や財源などを不安視する声もあがっている。 いったい、この1年の騒ぎはなんだったのか。 まず豊洲の安全に関して、盛り土はまったく関係ないし、環境基準を...

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