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2017年06月のエントリー一覧

  • 稲田大臣の「失言」

     このままでは、口先だけ達者な詐欺師しか政治家になれない 都議選での稲田防衛大臣の応援演説が、大きな問題になっている。 その発言内容は、「応援する候補は、自民党の下村博文幹事長代行との強いパイプ、自衛隊・防衛省とも連携がある。ぜひ二期目の当選をお願いしたい。防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いをしたいと思っている。」だという。 法律専門家によると、公選法136条「その地位を利用して、投票の周...

  • 29年版の5段階評価

     オリジナルの5段階評価表の改訂版である。 4~5年前に作ったものをベースに、1~2年ごとに、少しづつ手を加えている。ざっと見ただけでは、どこが変わったかわからない。それでもあと50年したら完成し、新理論として定着しているかもしれない。 平成29年版5段階評価表 ...

  • 連勝中の天才棋士

     世の中の複雑怪奇な現実に目覚めると、ただの人になってしまう 中学生の最年少棋士、藤井聡太四段が、竜王戦決勝トーナメントに臨み、10代対決に勝利し、公式戦連勝記録を29連勝まで伸ばした。30年ぶりの偉業である。なにしろ、プロになって負け知らずである。連勝中には羽生三冠も入っており、藤井四段の実力は本物である。 将棋の指し手は無数にあり、並の人間の頭では解析できない。だからプロ棋士になる人は、学業でもずば...

  • 越前一丁締め

     手締めを引き受けた人は、「越前一丁締め」の普及に努めていただきたい 宴会の最後に、「締め」を頼まれることがある。これは日本独特の風習らしい。むかしは大仰な「万歳三唱(一唱?)」が多かったが、最近では「手締め」が増えた。この手締めにも、いろんなランクがある。本格的なのが「三本締め」で、それを簡単にしたのが「一本締め」である。さらなる簡易版を「一丁締め」という。「一丁締め」を「関東一本締め」ともいう...

  • 天下り利権と破壊工作

     敵国のメディア浸透を許してしまった日本は、諜報戦に敗退しつつある 先週行われた前川元事務次官の会見を聴くと、加計問題は文科省の既得権益から派生したものだということが鮮明になってきた。大学への「組織的」な天下りあっせんが禁止されても、実質の許認可権を握っておけば、天下り権益は確保される。むしろ「組織的」な天下りができなくなったため、文科省は大学の許認可権益を守ろうと必死になっている。 もちろん、天...

  • 命の重さ

     亡くなる人が若いほど悲しみは大きい。若い人は死んではいけない 先週後半は、市川海老蔵さんの妻の麻央さんが、乳がんで亡くなった話でもちきりであった。麻央さんは、それまでの苦しい闘病の日々を、ブログに書き綴っており、日本中の注目を集めていた。かって泥酔暴行事件を起こすなど、問題児の海老蔵さんが、麻央さんの病気を境に、変わったように見えたことも同情を誘っていた。 官房長官ですら、記者会見でこの件に触れ...

  • 政界コント

     人はどこかで発散させなければ生きていけない。人生、「すべてはギャグ」なのである 森友学園から加計学園問題が下火になったと思ったら、こんどはコントショーが始まった。 まず元文部事務次官が、怪しげなところに入り浸っていたことを指摘されたときの、「貧困女性実施調査」といういいわけは、典型的なコメディショーであった。 つぎに、森友学園の籠池元理事長が、寄付されたという「100万円」の紙束を、安倍昭江さんに...

  • グローバリゼーションと自由貿易

     世の中は不公平にできていることだけはまちがいない これまで正しいと信じられていた「グローバリゼーション」が怪しい。 佐伯啓思氏は、新潮45の2月号、「反幸福論」(グローバリズムという怪物)の中で、「自由貿易が経済を成長させるという命題は、経済学者の過剰宣伝」と喝破している。 佐伯氏は、およそ以下のように述べている。 グローバリズムの親戚である自由貿易は、「比較優位」にもとづいている。 ただ比較優位...

  • ポリティカルコレクトネスの大罪

     少子化の最大原因は、ポリティカルコレクトネス(PC)だった 映画「バトルシップ」の放送が、中止になったという。 映画の中で、米国の軍艦がエイリアンとの戦闘で沈没する場面が、先日伊豆半島沖で起きた米海軍イージス駆逐艦の衝突事故を連想させるからだそうだ。 あまりにも気を遣い過ぎではないか。 このような、ポリティカルコレクトネス(PC)といわれる潔癖症が、日本に蔓延している。 PCの意味は、直訳では「...

  • 宇沢弘文の経済学から

     電気料金を車の維持と同じくらい高くすると、人々は電気をありがたく思う 先年亡くなった宇沢弘文氏は、「哲人経済学者」の異名をもち、社会的共通資本についての考察などで世界の経済学者に影響を与えていた。その彼は1974年刊行の「自動車の社会的費用」で、自動車を徹底的に毛嫌いしている。 ≪現在日本で生活している人々は、絶え間なく自動車の脅威にさらされている。朝早くから夜おそくまで、場所によっては一夜中、自動...

  • 秘密の程度

     公開できる情報が多い方が優良企業であるが、たいてい公開したら抹殺される 義家文科副大臣の発言が問題になった。「加計学園関連文書の存在を証言した職員は、国家公務員法違反に当たるかもしれない」と述べたことである。国家公務員法には「職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後といえども同様とする」と定めてある。 野党や大方のメディアは、今回の文科省告発が内部告発者の保護のた...

  • 諺で一蹴?

     間違いなく、日本ではまもなく「堪忍袋の緒が切れる」 韓国との慰安婦問題が治まらない。 日本側の二階自民党幹事長は、訪韓中に韓国与党の秋代表と会談し、慰安婦合意について、両国間の約束なので守らなければならない、と主張した。 これに対し秋代表は「約束なので守らなければならないというのは、契約法上の論理に過ぎない」と反論し、最後に「千両の借りも一言で返す」という韓国のことわざを出し、「お金より信頼が大事...

  • 温泉旅行と実施調査

     この2日間、上諏訪温泉と草津温泉を訪問しました上諏訪温泉からビーナスライン 長野県諏訪市の温泉で、古くは諏訪大社の門前町として、江戸時代には諏訪藩の城下町、甲州街道の宿場町として栄えた。日本最古の温泉保養施設である片倉館(重要文化財)の千人風呂が有名。日本一高く吹き上がっていた間欠泉は、噴出量が衰え人工的に加圧して噴出させているという。 われわれが宿泊したのは、上諏訪温泉「しんゆ」で、この温泉で...

  • ああ勘違い

     まだまだ世の中には知らないことがたくさんある  今日から2日間、研修旅行に出る。長野の上諏訪温泉と群馬県の草津温泉を訪問。現場の地熱及び地中熱を研究する予定。 とくに草津温泉は、自然湧出量では日本一を誇る日本3名泉のひとつである。豊富な湧出量を利用し、18ヶ所もの無料共同浴場や 6ヶ所の大規模な日帰り入浴施設を備えているという。「草津節」を唄いながら、長い木の板でかき混ぜる「湯もみ」で有名である。 ...

  • 大安禅寺の花菖蒲

     昨日、福井市のはずれにある、大安禅寺の花菖蒲祭りを見学した。一昨年訪問したときは、ほとんど枯れ菖蒲であったが、昨日はまずまずの見ごろであった。バスツァーの中高年の団体にも遭遇した。  本館に入ると、2つの石が並ぶ「縁結び夫婦岩」が、目に付いた。ヨタヨタ歩いている高齢者たちには、縁がないのではないか。かといって、花を愛でている様子もない。いったい彼らは、何しに来たのであろうか。 庭園を尻目に、千畳...

  • 共謀罪反対

     半世紀以上も反対運動を続けてきて、まったく説得力がないのが不思議 1時間ほど前から、共産党の宣伝カーが近所を回っている。最初何を言っているかわからなかった。どうやら「共謀罪に反対しましょう」と言っているようだ。昨日も近くの市道で、共謀罪反対をアピールしていた。もちろん、共産党のことだから、「森友問題」や「加計問題」も、抜かりなく入っている。 原発再稼働のときには、県庁前に陣取って、朝から晩まで交...

  • 放射線とテロ

     被ばくパニックテロを防ぐには、われわれが放射線を恐れないことしかない 先週、茨城県にある原子力研究開発機構の研究所で、作業員5人が被曝した。最初肺から22,000ベクレルのプルトニウムが検出されたという報道があった。これは国内最悪の内部被曝である。ただ再測定では、体内プルトニウムは、検出されなかったらしい。体の表面に付着した放射性物質を誤検出していた可能性がある。 どちらにしても、この程度では急性被ば...

  • 永平寺参(まい)ろーど②

     永平寺参ろーど禅ウォーキングに参加した。2回目である。京福鉄道旧永平寺線の跡地約6キロメートルの遊歩道を歩くウォーキングイベントで、10年ほど前から、毎年2回行っているという。永平寺町観光課が主催である。 スタート地点まではえちぜん鉄道を利用。乗車した「福井口駅]では、駅舎ベンチでアベックが朝っぱらから乳繰り合っている。それを横目に、「永平寺口駅」まで20分乗車。その駅の南側からスタート。ゴールまでは...

  • 巨人連敗

     穏やかな心でいるためには、好き嫌いはほどほどにしなければいけない 昨日9日の試合で、巨人は日本ハム戦に勝ち、やっとのことで14連敗を免れた。プロ球団での最高記録は18連敗だから、やがて最高記録を更新するところであった。 むかし長嶋監督のころ、一度最下位になったことがある。その時以来の低迷である。もっとも、連敗数は少なくとも、トータルの負け数では、ヤクルトに勝っている。下には下がいる。さすがにアンチ巨...

  • 加計問題の行方

     こんな「事件」で政権異変が起こったら、日本の民主主義こそ幼稚 北朝鮮攻撃が一段落したら、加計問題が騒がれ始めた。つまらないことで騒ぐ方がおかしいのだが、政府対応もまずい。 何ら悪いことをしてないのに、野党やマスコミの細かい指摘に、いちいち反応している。その反応を逆手にとられる。出てきた文書がほんとかどうかなど、まったく関係ない。中身がほんとだとして、何が問題なのか。 この騒動で唯一の問題は、加計...

  • 日本の核武装を急げ

     北朝鮮攻撃が頓挫し、「核保有国は攻撃されない」という神話が現実化した 日本海で訓練していた、米軍の空母2隻を含む機動部隊が、周辺を離れるという。ひと頃騒がれた北朝鮮危機がひとまず遠ざかった。 しかしこれは、問題が先送りになっただけだ。我々はゆで蛙になってしまった。 これから確実に北朝鮮は、核弾頭の性能を格段にレベルアップさせる。ICBMを含む核ミサイルを、無数に保有する。世界は北朝鮮の思いのままで、...

  • 絶対譲れない

     天皇家の万世一系が崩れると、日本は日本で無くなる。そうなる前に必ず内乱が起きる これまでこのブログで、いろんな主張をしてきた。エネルギー問題から、金融・経済、政治問題など、自分なりに合理的に考えているつもりである。ただその時点で最良と思ったことを書くので、環境が変われば考え方も変わる。環境が変わらなくても、納得できる情報が入れば頭のなかは変わる。        しかしその中で、絶対に変わらないし...

  • テロ実行者の狙い

     欧米住民を重視した扱いは、貧困国にとっては我慢できない イギリスでテロ事件が発生し、7名が犠牲になった。つい先日、イギリスのマンチェスターコンサート会場での自爆テロ事件では、8歳の女児を含む22名犠牲になり、59人が負傷したばかりである。 イギリスの2つのテロの合間に、アフガニスタンの首都カブールで自爆テロが起こり、これは80名以上が死亡、負傷者は350名に及ぶという。犠牲者の大半はアフガン市民とみられる。...

  • 荒島岳追悼登山

     先日、昔の山仲間の奥さんが亡くなった。私より一回り近く若い。今日が葬儀である。 奥さんと山に行ったことはないが、その山仲間とは40年前に、越後の山、谷川岳周辺、丹沢・三つ峠など数十回同行した。その後事業を始めてからは、内助の功のおかげで順調だったようだ。    遠隔地なので、葬儀に参列できない代わり、本日一人で荒島岳追悼登山を行った。 勝原スキー場跡から登り3時間余。荒島岳の頂上から、はるか新潟を...

  • 自殺者数の不思議

     怪しげな統計をもとに施策を云々すると、大きな間違いを生ずる 2017年版の自殺対策白書が閣議決定された。 自殺者数は03年の3万4427人をピークに減少。2016年は2万1897人となり、22年ぶりに2万2000人を割った。それでも、2万人を超えている。10万人当たり19人で、これは、先進国の中では図抜けて多いという。ちなみに2015年に、アメリカは12人、フランス12.3人、中国でさえ7.8人しかいない。 その代わり、日本での殺人事件は...

  • 痴漢とハニートラップ

     中国の破壊工作が進化することで、また出生率が一段と下がる 霞が関司法クラブの記者会見で、山口敬之氏の準強姦被害が不起訴となったことについて、「被害者」の若い女性が不服申し立てを行った。名字は伏せたものの「匿名の被害者女性と報じられたくなかった」として、異例にも顔と名前を公開して記者会見に臨んだ。 その「被害」の内容を聞くと、「加害者」と二人で、2軒ほど飲食店を回り、正体不明になったところで、嵌め...

  • 「ほどほど」と「中途半端」

     「やりすぎ」「ほどほど」「中途半端」のバランスをとるのが人生である 私の座右の銘は、「過ぎたるは及ばざるがごとし」である。このブログで何度も、「ものはほどほどがいい」と、言い続けてきた。 その「ほどほど」とよく似た言葉に、「中途半端」がある。同じようでも、両者はまったく似て非なるものである。 どう異なるのか。ある国語辞書によると、 「ほどほど」・・・度が過ぎないで、ちょうどよい加減であること。適...

  • PKO派遣人材

     暇と元気をもてあましている、じじいの決死隊の出番が来た 5月28日のNHKスペシャル「変貌するPKO 現場からの報告」では、昨年夏に南スーダンで自衛隊が遭遇した、「戦闘」事件についての報告があった。昨年7月11日から数日間、自衛隊の宿営地を挟んで、政府軍と反政府軍が銃弾を打ち合っていたという。隊員たちの頭の上を弾丸が飛び交い、弾痕が壁に突き刺さる。正当防衛での武器使用は可能とはいえ、ほとんどの隊員は、なすす...

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