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2017年03月のエントリー一覧

  • 教育勅語と教育基本法

     教育勅語の否定は、日本国憲法や教育基本法に背くことになる 森友学園騒動で、「教育勅語」がクローズアップされた。 じつはこの「教育勅語」は、戦後すぐの1948年、国会の決議で公式に否定されている。天皇主体の軍国主義教育の柱で、憲法や教育基本法の理念に反するとしていた。多くのリベラルの人は嫌悪感を抱いており、関連の幼稚園で暗記させていることに反発している。 その教育勅語は、いったいどういうことを述べてい...

  • 高校生の雪崩遭難

     ここで雪山登山をやめるのは、今回亡くなった人たちに対する冒涜である 先日栃木県那須で、高校生と教員8名が、雪崩に巻き込まれて亡くなった。これから原因究明に向けての調査が始まり、責任者が洗い出される。報道によると(メディア報道の半分はマユツバ)事故のときの状況は、高校生がやばいと思っていたのに強行したり、雪崩発生時に「伏せろ」と叫ぶなど、ベテラン指導者らしからぬ言動があったという。 そしてこのよう...

  • 恐怖のPSA検査

     病気は山ほどあるのに、PSA検査だけでこんなにエネルギーを遣うのはおかしい 昨日、定期のPSA検査を行った。PSAは、前立腺の異常を示す数値である。これが大きいと、がんの恐れが高まる。5~6年前から、年に2~3度の検査が続いている。 前回12月のときは、それまで5~9を往復していたのが、13.5に跳ね上がっていた。今度の数値如何では、また恐怖の「生検」である。 「生検」では、肛門に極太の器具をぶち込んで、そこから前...

  • エネルギーの未来

     フェードアウトしなければならないのは、いたずらに反原発を唱える人たちである 昨晩同じような時刻に、NHKとBSフジ(プライムニュース)で、原発関連の討論番組を行っていた。 その一つ、NHK特番「福井スペシャル」は、原発の安全性やコスト、再生可能エネルギー、最新の火力発電設備、日本の未来エネルギーについての議論である。国の計画では、2030年に原発エネルギーが20~22%、再生可能エネルギーが22~24%である。...

  • 佐川美術館

     有名芸術家より、幼児コンクール入選作品のほうに感動した 3月最後の日曜日、滋賀県の近江・森山、琵琶湖のほとりにある佐川美術館を訪問した。 この美術館は、1998年佐川急便が40周年の記念事業で財団法人として設立したものである。財団法人として設立された美術館は、日本にはこれ以外に数多くある。企業が競って節税のためにつくったもので、そういえば私の近所にも、チンケなのがあった。   JR堅田駅から、ちらほら...

  • 禅問答の終わり

     国会議員のアホさ加減は、われわれ国民の愚かさの反映である ある事実を、意味のある情報や主張として展開するためには、その「根拠」と「論拠」が明確でなければならない。今回の森友学園問題では、そのいずれもがあやふやなまま展開しているから、らちが明かない。 また「根拠」=事実は認めても、そこから主張へと至る「論拠」がまるで異なっている。 たとえば23日の森友学園理事長の証人喚問では、首相が森友学園の土地購...

  • 雪山参加

     そのうち半世紀前の冬山の道具を身に着け、近くの雪山で遭難する そろそろ雪山シーズンが終わる。 といっても、ここ40年以上積雪期の山に登ったことはない。数年前の1月、長靴を履いて文殊山に登ったくらいである。そのときは泥交じりの雪で、とても積雪の山とは言えなかった。 山好きな人のブログなど、雪山の記事をみると非常に羨ましい。いまいちど、真っ白な雪山に登ってみたい。      半世紀前の学生時代。新潟...

  • 学園理事長の証人喚問

     連日ばかばかしいことで大騒ぎしたことは、国会の悪しき前例として歴史に残る 昨日国会で、籠池理事長の証人喚問が行われた。 なぜかいま森友学園は、国会やマスコミで異常なバッシングに遭っている。今朝の新聞も、一面トップの扱いである。たしかに学園の理事長やその夫人、長男など、つぎつぎ山師のような怪しげな人物が登場した。役者ぞろいのストーリーが展開し、国民にとっては下手なドラマより面白い。  9億円の土地...

  • 安心のコスト

     豊洲では地上リスクのない土壌汚染対策のため、とんでもない環境破壊を行ってしまった 豊洲問題だけでなく、近年なにかにつけ「安全」と「安心」が問題となっている。解っているはずなのに、なぜかこの2つを混同している人が多い。そこで、これを文科省「安全・安心な社会の構築に資する科学技術政策に関する懇談会」の見解に基づいて説明しよう。 まず「安全」とは、「人やその所有物に危害がないと客観的に判断されること」...

  • 豊洲の安心は都民の民度

     科学的安全を信頼して文明を形成できるか否かが、人とサルとの大きな違いである 東京都議会の百条委員会で、豊洲問題の追及が佳境を迎えている。東京ガスとの交渉経過や、仕様変更、そして土壌汚染対策費用だけでなく建設費用が何倍にも跳ね上がったことの経緯が明らかになるはずである。 なかでも喫緊の大きな課題は、移転の可否を左右する安全基準の問題である。 豊洲における最新の環境調査で、地下水から環境基準100倍の...

  • 原発避難訴訟

     今回の判決は、原発再稼働を進めるための大きな促進剤になった 東芝解体とは逆に、司法界では原発の推進を促す有意義な判決が下された。 東電の福島第一原発事故で群馬県に避難した45世帯(137人)が、慰謝料15億円の損害賠償を求めた訴訟で、前橋地裁は国と東電に対し、原告のうち62人に、3855万円の支払いを命じたという(3月17日)。 つまり、東電は巨大津波を予見できていたのに対策を執っておらず、国も回避措置を取らせ...

  • 東芝解体

     理不尽な反対の声さえなければ、原発事業は有力な産業である 東芝は先日(3月14日)の記者会見で、巨額損失を出した米原発子会社ウェスチングハウス(WH)社の株式を売却し、今年度中に海外の原発事業から撤退する方針を発表した。 WH社の売却といっても簡単ではない。米国で兆円単位の負債を抱え、にっちもさっちもいかなくなっている。東芝はこれ以外にも、主要事業をことごとく売却するという。 東芝の解体以上に深刻なの...

  • 稲荷大明神

     あと10年すれば、参拝者の半分はいなくなっている 今日は町内にある、稲荷神社の例大祭があった。結城秀康が福井に築城したとき、北の守り神として建てたといわれる神社である。噂だけ。確認した人はいない。ほんとなら今年で415年目ぐらいになる。例大祭は、私が物心ついたときから催しているので、少なくとも60回になる。建物も60年は超えている。      町内では、ほとんどの家が高齢者世帯になってしまい、ほんの50Mも...

  • 昭恵夫人を民進党の党首に

     面白いスキャンダルがなくても国民が政治に関心を持ち、有効な国会論議が行われる 森友学園問題は、籠池理事長や周辺の特異なキャラのおかげで、ワイドショーとして大きな国民的関心事になってきた。土地売買の話からどんどん枝葉が広がり、こんにゃく騒動から弁護士依頼、安倍首相の寄付金、首相夫人のメールなど、TV局にしたらこんなおいしい出来事はない。 その中に、首相の昭恵夫人のキャラも一枚加わっている。夫人は森友...

  • 森友学園泥仕合

     森友学園の素晴らしい教育方針と、虚言癖のいかがわしい人格は分けて考えるべき 森友学園籠池理事長の虚言に、日本中が振り回されている。ワイドショウで面白おかしく取り上げられるだけならまだしも、国会まで混乱している。国会は重要案件をほったらかしにして、大方の時間をこんな下らないことに費やしている。 昨日はまた、首相が100万円寄付したとか大騒ぎである。だれもばかばかしいとは思わないのであろうか。    ...

  • 森友学園の転落

     この騒動のおかげで「教育勅語」のよさを周知することができた メディア集団の異様な森友学園叩きによって、またひとつ有望なベンチャーが潰れてしまった。もう年齢から言って、理事長が再建するのは難しいかもしれない。知名度もなく財務基盤がぜい弱な企業が、鶏と卵を打開し、ややこしい規制の壁を破るためには、ある程度胡散臭くなければ成功しない。大企業の創業者など、胡散臭さでは森友学園の比ではない。 山師であり、...

  • 決算書の読み方

     いろんな指標が飛び交っていても、ほんとの企業の優劣はわからない 仕事のうえで、中小企業の決算書を見ることが多い。 30年前、公的診断で私が初めて会社を訪問したとき。同行した県職員の方がその会社の元帳をどさりと目の前に置いて、これで診断してくださいと迫ってきた。ベテラン診断士はそんなもので企業診断ができるのかと思い、びびった覚えがある。 あれから30年たっても、財務に関しまったく進歩していない。決算書...

  • 韓国の脅威

     豊かさが各国間で平準化されようとするとき、国同士の摩擦が無い方がおかしい 韓国の朴槿恵氏が大統領を失脚し、大統領府から去った。5月に大統領選挙が行われる。 そのとき最有力候補と目されるのが民主党の文在寅(前代表)である。彼は筋金入り反日・親北主義といわれる。もし彼が政権を取れば、中国に最接近するはずである。中国が猛反対するTHAADの配備延期、「日韓軍事情報包括保護協定」の破棄を主張する。 竹島どころ...

  • 宅配便値上げ

     いま大切なのは、自分の仕事に誇りを持ち、厚かましく値上げを行うことである 宅配便の半数以上を占めるヤマト運輸では、運賃の全面的な値上げを検討しているという。ネット通販が急増してドライバーが不足し、サービスの維持が困難になっているからである。この全面的な値上げは、27年ぶりだそうだ。 同時に配達の時間帯を指定できるサービスのうち、「12~14時」を廃止し、ドライバーの労力の待遇改善をはかる。それ以外の配...

  • 花粉症の活用

     鼻水の有効利用法を発見できれば、イグノーベル賞ぐらいにはなる また憂鬱な季節が巡ってきた。2月の後半から4月はじめの2ヶ月は、毎年花粉症に悩まされる。目がかゆいのはともかく、鼻水が止まらないのがしんどい。昨日行った山中温泉の近辺にも、それこそ花粉を蓄えた杉が乱立していた。その影響を引きずっているに違いない。 1月くらいに医療機関で、抗アレルギーの対策が有効だと利いている。副作用が心配である。なに...

  • 山中温泉

     昨日、山中温泉「お花見久兵衛」に一泊した。私の母方のいとこ同士、62才から73才まで8名、初めての会合である。 この温泉街は、富士写が岳登山の帰りに必ず立ち寄っている。それでも、宿泊したのは2回目でしかない。芦原温泉のように手軽でないから、忘新年会や同窓会にはやや向かない。そもそも団体用ではない。   この温泉街は、こおろぎ橋からの渓谷美が特徴である。紅葉や新緑の季節と異なり、観光客は少ない。そのぶん...

  • 財政再建は必要か

     経済成長せず財政赤字が拡大しても、国民すべてが大金持ちになる 先月(28日)のプライムニュースでは、久しぶりに「財政再建」をテーマにしていた。 国と地方の借金が1000兆円を超えている。そうかといって、国がお金を使わなければ、経済は再生しない。企業や国民が投資や消費をしないからである。このままでは、果てしなく財政赤字が膨らむ。 この何が問題かわからないのだが、将来につけを回すと言って心配する人たちがい...

  • 北朝鮮への対応

     事ここに至ったら、尋常な手段で解決することはできない 一昨日のプライムニュースは、元自治大臣の石井一氏が出席、北朝鮮への対応について自らの見解を述べていた。石井氏は、先ほど暗殺された金正男氏とこの3月に面会する予定だったという。暗殺される前に会わなかったのを、非常に残念がっていた。 石井氏がこの番組で述べたポイントは以下のとおりである。①周辺国に追い詰められたと北朝鮮は考えている 北朝鮮側からみ...

  • 根拠と論拠

     なぜ国会のような大そうなところで、根拠や論拠のあやふやなものを騒ぎ立てるのか いい主張には、「根拠」と「論拠」がしっかりしていなければならない。 「根拠」とは、主張のベースになる事実、データのことである。「論拠」とは、その事実から主張に至る道筋、理由づけである。これらがいい加減では、説得力のある主張(情報)とはならない。(ISOでも、情報とは『意味のあるデータ』と定義されている) たとえば、A社はブ...

  • ミサイル脅威と学園疑惑

     つまらない問題で騒ぐメディアや野党は、バカにするだけではすまなくなった 昨日、北朝鮮のミサイルが4発、日本の近海を襲撃した。この国のミサイル技術は確実に進歩し、核兵器の小型化も進んでいる。日本が核攻撃を受ける可能性が高まっている。米軍の先制攻撃があるかもしれない。北朝鮮崩壊、大量難民など、おそらくこの1年の間に、深刻な危機がくる。 ところが日本の野党は、むしろそのことを喜んでいるように見える。安...

  • 豊洲問題

     ゼロリスクなどどこにもなく、日本中至る所有害物質で満ち溢れている メディアの炎上商法といえば、森友学園と共に豊洲問題がある。 先週、石原元都知事が、豊洲問題での「釈明会見」を行った。 ざっと聞いたところ、専門的なことは部下に任せたと言って、自らの関与を否定している。まるっきり責任転嫁のようにみえた。いくら部下に任せていても、責任はトップにある。おおかたのマスコミも、同じような見かたである。   ...

  • 森友学園バッシング

     閉塞感と規制の壁を破り起業するには、この学園理事長の行動力を見習うべきである 産経新聞によると、大阪府豊中市の「森友学園」開設の件で、籠池理事長が大阪維新の会議員や自民党の県議員とも接触していた事実が明らかになった。その前は、自民党国会議員の鴨池氏に接触、最初は「安倍晋三記念小学校」という触れ込みで寄付を募ったり、昭恵夫人が名誉校長に就任していた。それ以上に、財務省や経産局の役人に対し、数十回に...

  • 家族葬

     日本中の喪主が若返れば社会が活性化し、明るい日本の未来が開けてくる この年になると、知人がつぎつぎといなくなる。しばらく見なかった人が、じつは亡くなっていたということが多い。めったに死亡欄を見ないので、なかなか生死の状況はわからない。 そのうえ近年は、「家族葬」が増えてきた。先日新聞の死亡欄を見ていたら、死亡者31名のうち、9名が内輪だけの見送りである。死亡欄に載せないことが多いので、実態はその数...

  • ゼロリスクを求めるリスク

     ゼロリスクを訴える人は、そのため悲惨な目に遭う人たちからの集団訴訟に耐えられるか 添加物や薬の害、放射線の害を訴える人は多い。 たとえば子宮頸がんワクチンを接種した人に、病的な症状が発生したとして訴訟になっている。症状は、実に多彩である。手足や全身のけいれん、不随意運動、歩けない、階段が登れない、時計が読めない、計算ができないなどだという。薬害として訴訟にまで進展したことで、ワクチンを接種する人...

  • 日本のゴミ問題

     森友学園の追及は、自分たちの手におえない大きな問題を議論しないための方便である 先日の国会質問で民進党議員が、森友学園の土地売却に絡んで、一般廃棄物と産業廃棄物の区別を問題視していた。埋設物が一般廃棄物の場合は処理費用が少ないから土地売却価格を安くする必要はなかった、という理屈である。 ただ、一般廃棄物だろうが産廃だろうが、ゴミの中身は同じである。どちらに分類されようが処理費用が変わるわけではな...

  • 福島賠償の電気代負担

     原発をなくしたあげく豊かな暮らしを望むのは明らかに身勝手 朝日新聞社の試算によると、東電を含む電力7社では、1世帯あたり年約587~1484円を原発賠償の負担分にあてているという。賠償費用7.9兆円のうち5.5兆円分を「一般負担金」として、原発の出力などに応じ分担している。 朝日新聞のことだから、こんな負担を強いる原発は廃止したほうがいい、と言いたいのであろう。金銭負担増をアピールすれば、原発事故の影響が実...

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